ゴンブリッチの名著『美術の物語』が、コンパクトサイズで刊行。先史時代から現代美術までの美術史を豊富な図版とともに解説し、美術を通じて人類の歴史や社会を知る手掛かりを提供。ヤマザキマリ氏は、「何世紀も残り続けていく書籍」と評価。 https://realsound.jp/book/2024/12/post-1871753_2.html
ゴンブリッチ『美術の物語』を読み始める。600ページ以上あるのでまだ1/3というところ(ルネサンスの入り口)までだが、メッセージ性が重視されると作品が見た目そっくりである必要性がなくなるという傾向が歴史の中で繰り返されているのが、ブロックで作った作品の性質と重なって面白い。
ゴンブリッチ『美術の物語』の15世紀〜18世紀あたりの解説を読み進める。歴史の中で評価される芸術家は、伝統を知り尽くした上でそれを乗り越えようと試みていた。その原動の多くは、伝統への自身の評価とそこから湧き上がる意志だ。小さくとも、それを自分のワークショップに取り入れていきたい。