久米岬 / 建築家

久米岬建築設計事務所代表。「建築をわかりやすく」をモットーに記事を書いています。建築のこと、日々のこと。お気軽にフォロー・コメントしてください。【HP】https://misakikume.com

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    UNE PETITE MAISON| ZINE

    ル・コルビュジエが両親のために設計した「母の家」。その魅力をイラストと文章でご紹介しています。 建築的な解説本ではなく、読んで、見て、楽しめる本として作りました。 とっても魅力的な家なので、いろんな方にこの面白さを感じていただけたらいいなと思っています。 動画とはまた違った視点で綴っています。 動画シリーズもよかったらぜひご覧くださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=_WMbWCyZ7Fw 文章を建築家の久米岬が、 絵とデザインをイラストレーターの火詩が担当しています。 本文はリソグラフ、表紙タイトルは活版印刷です。 厚手の帯を巻き、ロウ引きしたリネン糸で一冊一冊丁寧に手で綴じ込んでいます。 製本については、ぜひこちらもご覧ください。 https://note.com/hiuta/n/n8e52dc3bb38e 2022年9月に発行したA6サイズの本を、装いを新たに増刷したものになります。 B6サイズ / 20P (遊び紙・帯つき) タイトル活版印刷 / リソグラフ2C 手製本 *リソグラフの商品は、強く擦るとインクが色移りする場合があります。 *こちらはネコポス(ポスト投函)でのお届けとなります。 宅急便ご希望の方は、下記のリンクより追加送料をお求めください。 https://tochi.official.ec/categories/5188601
    1,100円
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    Daily Sketch 2022 | ZINE

    初のイラスト集になります。 2022年に描いた日記のようなドローイングの中から46点を選んでまとめました。 てのひらサイズの小さな本です。 スケッチブックを覗き見るように、 楽しんでいただけたら嬉しいです。 表紙の紙が2種類あります。 真っ白と生成り、ご希望がある方は備考欄にてお知らせください。 (記載がない場合は、こちらでお選びしてお送りします) A6サイズ / フルカラー48P *こちらはネコポス(ポスト投函)でのお届けとなります。 宅急便ご希望の方は、下記のリンクより追加送料をお求めください。 https://tochi.official.ec/categories/5188601
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    UNE PETITE MAISON| ZINE

    ル・コルビュジエが両親のために設計した「母の家」。その魅力をイラストと文章でご紹介しています。 建築的な解説本ではなく、読んで、見て、楽しめる本として作りました。 とっても魅力的な家なので、いろんな方にこの面白さを感じていただけたらいいなと思っています。 動画とはまた違った視点で綴っています。 動画シリーズもよかったらぜひご覧くださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=_WMbWCyZ7Fw 文章を建築家の久米岬が、 絵とデザインをイラストレーターの火詩が担当しています。 本文はリソグラフ、表紙タイトルは活版印刷です。 厚手の帯を巻き、ロウ引きしたリネン糸で一冊一冊丁寧に手で綴じ込んでいます。 製本については、ぜひこちらもご覧ください。 https://note.com/hiuta/n/n8e52dc3bb38e 2022年9月に発行したA6サイズの本を、装いを新たに増刷したものになります。 B6サイズ / 20P (遊び紙・帯つき) タイトル活版印刷 / リソグラフ2C 手製本 *リソグラフの商品は、強く擦るとインクが色移りする場合があります。 *こちらはネコポス(ポスト投函)でのお届けとなります。 宅急便ご希望の方は、下記のリンクより追加送料をお求めください。 https://tochi.official.ec/categories/5188601
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    Daily Sketch 2022 | ZINE

    初のイラスト集になります。 2022年に描いた日記のようなドローイングの中から46点を選んでまとめました。 てのひらサイズの小さな本です。 スケッチブックを覗き見るように、 楽しんでいただけたら嬉しいです。 表紙の紙が2種類あります。 真っ白と生成り、ご希望がある方は備考欄にてお知らせください。 (記載がない場合は、こちらでお選びしてお送りします) A6サイズ / フルカラー48P *こちらはネコポス(ポスト投函)でのお届けとなります。 宅急便ご希望の方は、下記のリンクより追加送料をお求めください。 https://tochi.official.ec/categories/5188601
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    【特装版】Sunny day & Rainy Day|ZINE

    一つの家に住む、ふたりと一匹の「晴れの日」と「雨の日」の様子を描きました。イギリスの街をイメージしています。 街並みや窓格子、ドア、植木鉢など、建築装飾を見て楽しめるように、というのが隠れたテーマにもなっています。 街を歩きながら、本の中の異国の写真を眺めながら。「あの窓素敵だな」「この装飾、可愛い」そんな風に、気軽に建築を楽しめるようになったらいいなと思い描いたものでもあります。 特装版では、箔押しのBOXの中に、2冊の蛇腹本と、2つ折りのミニカード、一筆箋4枚が入っています。 シルバーの箔押しが綺麗な箱は、紙ものを使い終わったら、小物入れとしてお使いいただくのもおすすめです(小ぶりな万年筆が収まるサイズです)。マッチ箱のようにスライド式の箱なので、立てて飾っておくこともできます。 *ZINEの内容は通常版と同じものになります BOX:箔押し(シルバー/)W61×H153×D18mm 本(2冊):リソグラフ2色 /蛇腹折14P/ W55×H140mm 一筆箋(2種×2枚):リソグラフ2色 / W140×H53mm ミニカード:シルバー1色 / 名刺サイズ *リソグラフの商品は、強く擦るとインクが色移りする場合があります。 *こちらはネコポス(ポスト投函)でのお届けとなります。 宅急便ご希望の方は、下記のリンクより追加送料をお求めください。 https://tochi.official.ec/categories/5188601
    2,090円
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デザインできないをデザインする

この依頼を受けた時 「全てをデザインすることはできないな」 と思いました 山梨県富士吉田市が開催する年に一度の一大イベント”ハタオリマチフェスティバル”。通称 ”ハタフェス”。2日間の開催で数万人もの人が訪れる人気のイベントです。このnoteは2021年に開催されたハタフェスの休憩・飲食スペースを作った記録です。 ご存じない方も多いと思いますので、簡単に”ハタフェス”の概要について説明すると… もっと詳しく知りたい方はハタフェスのHP↓をご覧ください さて、まずは前回

    • 写真よりもカメラが好きだ

      よく、「カメラじゃなくて写真を好きになろう」とか聞くけれど、 自分はたぶん、写真よりもカメラが好きなんだと思う。 なんだろう。 一瞬の景色を切り取れて、心地いい重さで手に収まって、使い勝手が考え尽くされているこの機械のことを、たまらなく愛しいと思ってしまう。 特にデジタルカメラの場合は工事中や完成した現場など、仕事で使うことがほとんどで。 「いい写真が撮りたいな」とは思うけれど、それはあくまで記録として。 それよりも「こんなにいい写真を撮ってくれてありがとう!」とカメラに

      • 展覧会 “Hello World” 本日最終日

        私が参加している展覧会 “Hello World” 本日が最終日です。 昨日までにご来場いただいた方々からは、「とても刺激になった」「考え方がすごく面白いと思った」といった、すごく嬉しい感想をいただいています。 本当にありがとうございます。 ただ、もっと多くの方に展示をご覧いただきたいと思っています! 今回の展示は自分の内にあるものを、全て絞り出して準備しました。 個人的にも、とても面白く見ていただける展示になったと思っています。 また、わかりやすく作品のコンセプトが

        • 展示“Hello World”に一緒に出展してくださるアーティストの紹介

          今週末3月1日から3日まで開催される4人展“Hello World”に参加します。 展示への想いについては前回のnoteに書きましたので、是非ご覧ください。 さて今回のnoteは一緒に展示に参加してくださるアーティストの紹介です。 他己紹介とでもいいますか、あくまで私が勝手に持っている各アーティストへの印象です。 とても素敵なアーティストの方々ですので、知っていただけるだけでも嬉しいです。 それでは紹介させていただきます! 小雪さん|写真表現 彼女の撮る「風景」には

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          【お知らせ】人生で初めて自分の展示を行います

          3月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで。東京の尾山台にあるギャラリー『fluss』さんで4人展に参加します。 日々、建築設計や現場監理に追われる私に「一緒に展示をやらない?」と誘ってくれたのは写真家の山口明宏さん。 以前から個人的に興味があることについて自由に表現してみたいと彼に相談していました。 この展示に誘われたとき、本当に自分にできるのか?と不安に思いつつも、前に進みたい!新しい世界を見てみたい!という気持ちの方が強く、その場で「やる!」と返事をしていました。 彼

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          紙の可能性は無限だ - TAKEO PAPER SHOW 2023

          心からそう感じた素晴らしい展示でした 本、新聞、チラシ、段ボール、ティッシュ… 紙は本当に身近な素材です。それだけに紙自体の可能性を深く考えることは少ないのではないでしょうか。 TAKEO PAPER SHOW 2023へ行ってきました。 デザインに関わっている人や紙好きの人はご存じだと思いますが、あの紙のメーカー“竹尾”です。 何度か私もこのイベントに伺っていますが、今回はコロナ禍を経て5年ぶりの開催だそうです。(月日が経つのは早い…) 企画・構成は原研哉さん。 さ

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          今日はTAKEO PAPER SHOWに行ってきました。 すごいクオリティだった。また感想をnoteにまとめます。 あと、昨日投稿した星旅少年のnoteがまったく読まれない。 何度か今までも経験したけど、こういう時ほど続けるという意思が試されるなと思います。

          今日はTAKEO PAPER SHOWに行ってきました。 すごいクオリティだった。また感想をnoteにまとめます。 あと、昨日投稿した星旅少年のnoteがまったく読まれない。 何度か今までも経験したけど、こういう時ほど続けるという意思が試されるなと思います。

          漫画『星旅少年』が最高に好きなので紹介させてください【ブックレビュー】

          なんとなく表紙が気に入って手に取った本、それが『星旅少年』でした。 普段ほとんど紙の本で漫画を買わないし、ましてや前情報なしのジャケ買いなど初めてだったのではないかと思います。 (少し内容の話をしていますが、大切な部分のネタバレは避けています。安心して読んでください) ☆ たくさんの素敵な言葉たち この漫画の主人公、303が言った台詞 この言葉がとても好きです。 たしかにそうだと思う。 「いいよね」だけでは残っていかない。 不便なものは使われなくなる。そして失われて

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          映画館『吉祥寺アップリンク』の内装はとてもすばらしかった

          こういった空間にしたくなかった、もう飽きた。というのが吉祥寺アップリンクの設計の始まりだったらしいです。 アップリンク代表、浅井隆さんの記事はこちら↓ 特徴的なのはその色使い。 エレベーターを降りた瞬間にわくわくさせるターコイズ色の壁と赤いカウンター。上部にある変わった形の照明は食虫植物のようだなと思いました。(勝手な感想ですみません…) 吊り下げられた無指向性のスピーカーからは気持ちのよいアンビエント音。この音楽もここの空間に合わせて製作してもらったとのこと。 さて

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          映画『アアルト』は美しかった

          現在公開中の映画『アアルト』を見てきました。 この映画はフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトとその最初の妻、アイノ・アアルトとの手紙のやりとりを中心に、この夫婦の生涯を描いた作品です。 このnoteを読んでくださっているみなさんの中には、 アルヴァ・アアルトの家具は少し知っている、建築はなんとなく雰囲気はわかる、彼の人生はよく知らない。 そんなひとも多いのではないかと思います。 私が持っているアルヴァ・アアルトに対する印象は、人と自然に敬意を払い、建築に真面目で建築

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          広さとは

          昨日お坊さんが教えてくれた言葉。 『じけいいんりたじょうはく』 仏教の言葉で、お聞きしたお話から漢字で書くと『利他常博』なのだと思います。 (じけいいんはどういう字だろう…検索しても出てきませんでした。もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。) 『博』(はく)という漢字は仏教では 「空間の広さではなく、心としての広さを感じること」 なのだそう。 たったひと文字の漢字でこれほど深い意味を持つことに驚いたとともに、この『博』という言葉がとても気に入りました。 『

          フォロワー500人になりました! みなさんの応援が励みになります、これからもよろしくお願いします!

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          場所の使い方観察

          最近、いくつか品田遊さんの本を読んでいます。 どこまでもいろんな方向へ飛んでいく物語に感心してしまいました。 読んでいる人を楽しませるだけではなく、イライラさせたり、不安にさせたり、不思議な感覚を与えたり、物語がどんどん拡張していくことが新鮮でした。おすすめです。 またいつものパン屋さん併設のカフェに来てこのnoteを書いています。 周囲を見ると 投資の本を読みながら突っ伏して寝ている人がいる。 食べ終えたパンのゴミをトレーに載せたまま、割と正しい姿勢で寝続けている人

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          自分の住んでる街を少しずつ知っていきたい

          東京に出てきてから、井の頭公園→蔵前→調布と住む町を変えてきた。 調布も住み始めてから早いもので5年が経とうとしている。 井の頭公園の時は徒歩10分くらいで吉祥寺まで行けたし、蔵前は全然知らずに引っ越したけどなんだか洒落た店が多い街だった。 ただ、こういう街に住んだはいいものの、結局は家と仕事先の往復で街を散策することは少なかったように思う。 調布も河原の散歩とかはたまにするものの、たくさんある地元のお店などに脚を運ぶことは少なかった。 (チェーン店のカフェで仕事をする

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          ただ規則正しい生活を勧めるだけのnote

          僕は基本的に朝型だ。 朝にめっぽう強いというわけではないけれど、夜にはめっぽう弱い自信がある。 ここのところすごく忙しくて、毎日次の日までに作成しなけらばいけない資料づくりに追われていた。 そんな状況で夜更かし、ひどい場合は徹夜ということを繰り返していた。 日に日に身体が重たくなっていることを感じる。 今までは「夜仕事できない人間」というスタイルを貫いてきたし、周囲にもそう言ってきた。 夜は閉店である。集中できないので諦めて仕事をしない。 だが、こんな僕でも夜起きてられる

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          身近だけど思いもよらない視点

          品田遊さん著「キリンに雷が落ちてどうする?」を読んでいる。 (3分の2くらい読み進めたところだ) 品田さんが「ひげ脱毛を始めた」ということをTwitterに投稿したという話で、看護師さんに「ひげ脱毛をしてくれてありがとうございます」と言われたという話がすごく刺さった。「年をとって身体が動かなくなったときに彼らのひげを剃るのは私たちなんです」と言われたそうだ。 健康な若い内に後々迷惑をかけてしまう可能性のあるものは取り除いておく。 ひげ脱毛の効果として最初にアピールされる「見

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