森田療法より、 【神経質者】 生の欲望が旺盛で自己内省の力が強いもの。 自らの欲望と内省の間に 抑制的な葛藤を引き起こす。 種々の病覚・煩悩により、 神経症の各症状を引き起こす。 神経症傾向の人って、 アクセルとブレーキを同時に 押しているから疲れるんだよね。
精神科医森田正馬が提唱した森田療法。 その初版が昭和元年に出版されている。 その本の中に、 治療中の患者さんの手記があるのだけど、 雨の日はやはり心がどんよりするみたい。 今も昔も変わらないんだね。 こう言ったことが書いてあると、 昔の方を身近に感じることができて好きかな。
休職中で、本を読みあさっていたら再び出会った”森田療法” 最初は学生時代かなぁ。 当時も少し興味があった。 私自身、神経症の傾向があるから 詳しく学ぼうと思った。 以前呟いた、 ネガティブ・ケイパビリティと同じ作者の本。 読んだら次は、森田正馬が書いた本を読もうと思う。
森田療法の森田正馬の本に ”病気を治すのはその人生を全うするためである”と書いていた。 となるとお金を稼ぐのも、 今世を全うするために必要だからということになる。 だから稼いだから偉いとか、 評価が上がるというのは、 今世を全うしたかどうかの観点だとあまり関係ないんだよね。
強迫性障害が悪くなって8ヶ月。久しぶりに風邪をひいた。 風邪をひくのは症状が和らいできたからかもしれない。 身体はしんどいけど少しだけうれしい。
精神療法の森田療法で、 患者に編み物をさせていたとあった。 ちょうど身内もやっていたし、 私も挑戦してみようと思う。 とりあえず6号のかぎ針と、 毛糸、とじ針を100均で買った。 鎖編みをやってみたけど、 なかなか楽しい。 しばらくやってみようと思う。
精神交互作用 ≒ 負の連鎖、または、負のループ。自分だけの思想の矛盾に気づいちゃえ。