いとすけ

京都在住の25歳|好きなもの: 鴨川、読書、珈琲、鴨の観察🦆|半身で働く

いとすけ

京都在住の25歳|好きなもの: 鴨川、読書、珈琲、鴨の観察🦆|半身で働く

最近の記事

珍しく徒歩通勤だったので、橋を歩く代わりに、飛び石を渡ってみた。なんだろうこの背徳感。

    • 対面での読書会を主催したいとずっと思っている。まずは近くの友人としてみたい🙌 今テーマに考えているのは、 ①数年前に読んだ本を再読して好きな引用を紹介する ②休みたい時に読む本とシチュエーションを紹介する ③一緒に図書館に行き小さい頃に読んだ本の思い出を話す

      • 「もっと細かく詳しく語らねばなりません。そうでなければ、偏愛の延長に想定される衝動の姿を垣間見ることもできません。」  「衝動は、偏愛について十分言語化した上で、それをあれこれ解釈することではじめて見えてくるのです。」 谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動の見つけ方』より

        • 前回の投稿から2週間も経った。実感がない。楽しく忙しい生活だけども、何もしない時間を上手く作れていない。

        • 珍しく徒歩通勤だったので、橋を歩く代わりに、飛び石を渡ってみた。なんだろうこの背徳感。

        • 対面での読書会を主催したいとずっと思っている。まずは近くの友人としてみたい🙌 今テーマに考えているのは、 ①数年前に読んだ本を再読して好きな引用を紹介する ②休みたい時に読む本とシチュエーションを紹介する ③一緒に図書館に行き小さい頃に読んだ本の思い出を話す

        • 「もっと細かく詳しく語らねばなりません。そうでなければ、偏愛の延長に想定される衝動の姿を垣間見ることもできません。」  「衝動は、偏愛について十分言語化した上で、それをあれこれ解釈することではじめて見えてくるのです。」 谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動の見つけ方』より

        • 前回の投稿から2週間も経った。実感がない。楽しく忙しい生活だけども、何もしない時間を上手く作れていない。

        マガジン

        • 日記の練習
          6本

        記事

          日記を書こうと数日前を振り返った時にいかに忘れているかに気づく。疲れていると無意識に情報の濁流に身を任せてしまう。 さっきXのアプリを消した。

          日記を書こうと数日前を振り返った時にいかに忘れているかに気づく。疲れていると無意識に情報の濁流に身を任せてしまう。 さっきXのアプリを消した。

          「神経質性格」がすべて当てはまってて震えた 〜森田療法について

          寝る準備をしながら興味本位で開いた「森田療法」に関する講演動画に、自分の悩み方や心の動きを言い当てられ、心当たりがありすぎて打ち震えている。 先取りすると、「神経質性格」という神経症症状の原因となる性格の特徴3つすべてに自覚があり、患者が取りがちな行動も当てはまっていた。 今日は(今晩は)自分の理解のために、ざっくりと講演の内容をまとめつつ、自分の経験を振り返ってみます。4000字近くになりましたが、どうぞお付き合いください。 閲覧した動画はこちら。 森田療法とは動画

          「神経質性格」がすべて当てはまってて震えた 〜森田療法について

          日記の練習 #07|10月24日〜27日

          10月24日(木) 趣味のような仕事のような 仕事中、漠然とした不安で押しつぶされそうになっている。暇だから考えることが多い。今、いやずっと頭の中で引っかかり続けていることを挙げてみる。 早く新しい仕事を探さなくちゃ」=もう少し多くの稼ぎと、正社員という立場を得ないと →とはいえ、応募して面接の場に行くことが怖くてたまらない。 正社員に転職することと、いまの仕事に別の仕事を追加することの、どちらが良いのだろう。 →そもそも転職先に考えている職種(IT系)も、これで本当

          日記の練習 #07|10月24日〜27日

          日記の練習 #06

          10月22日(火) 夜の積読解消会 夕食も風呂も済ませた20時半ごろ、自転車を漕いで友人宅に向かった。夜に家に遊びにいくなんて大学ぶりで、それだけでテンションがあがる。 彼とは出会ってまだ3週間くらい。最近とあるイベントで知り合ったのだが、珈琲のことをいろいろ教えてもらう中で、同い年ということもあり一気に仲良くなった。(前々回の日記にも登場した一人。)背丈や髪型、服の趣味も近いので、遠くから見たら見間違えられそう。 今晩の目的は「積読解消」。積読とは、読もう読もうと思

          日記の練習 #06

          NotebookLMってとてつもないな(今更) 卒論の頃に欲しかった

          NotebookLMってとてつもないな(今更) 卒論の頃に欲しかった

          ここ最近は人との出会いが一段と増えて、さらに趣味の広がりもあって、楽しいやら疲れるやら。自分の中を整理する時間を作らないと、溢れる間もなく消失しそうでもったいない。

          ここ最近は人との出会いが一段と増えて、さらに趣味の広がりもあって、楽しいやら疲れるやら。自分の中を整理する時間を作らないと、溢れる間もなく消失しそうでもったいない。

          ひねりだした3日分 【日記の練習 #05】

          10月19日(土) いつからか夜に散歩をするのが好きになった。22時半あたりを過ぎると、ウズウズし始める。主人を散歩に誘う犬ってこんな感じかな、飼ったことないけど。 どれだけ眠くても、翌日の朝が早くても、日付を超えていても、時には雨が降っていても、どうにも外の空気を吸いたくなる。神戸で1人暮らししていた時には原付でドライブに出ることもあったな。 今晩は22時ごろに家を出て、川沿いを歩いた。家に居るとついYouTubeやPodcastを流し続けて、頭の中に言葉をパンッパン

          ひねりだした3日分 【日記の練習 #05】

          鴨川デルタでスーパームーン 【日記の練習 #04】

          10月18日(金) 仕事終わりに鴨川近くで友人と合流した。先日一緒に参加したイベントで知り合った同年代の2人と、近所の喫茶店でご飯を食べる約束をしていた。 奇遇にも4人とも12月生まれだと、イベントの帰り際に判明した。その場ではあまり喋れなかったので、ぜひ一度会おうということで今日に繋がった。 店に着くと、2人は既に席を取ってくれていた。4人掛けのテーブル席。軽く挨拶を交わしながら、早速ご飯のメニューを開く。お腹が空いた。友人は昼間にラーメンやプリンを食べて満たされている

          鴨川デルタでスーパームーン 【日記の練習 #04】

          文体が迷子 【日記の練習 #03】

          10月17日(木) 反復する 毎日繰り返す 珈琲を淹れること 絵を描くこと 人と話すこと 話を聞くこと 外したコンタクトを丁寧に洗うこと 味噌汁を作ること 川を、鳥を眺めること 文章を書くこと 毎日同じ繰り返し 毎日少しずつ違う 意図的なズレも 思いがけないズレも 微細な角度の違いから 昨日との微細な違い これで良いんだ、も これは違うんだ、も こうしてみようかな、も 気づく 昨日と少し違う自分 気づいて 自分を嫌いになりがちな自分が少し薄まる ここ数日、no

          文体が迷子 【日記の練習 #03】

          トンカツの反復 【日記の練習 #02】

          10月15日(火) 生まれて初めて自分でトンカツを揚げた。 近所のスーパーの創業祭でロース3枚400円で売っていた。勢いで買ってしまった。あとから思えば一人暮らしで3枚は多い。最近は料理もいろいろとチャレンジしたい気持ちが盛り上がっている。めんどくさがって避けていた揚げ物にもそろそろ挑戦したいと思っていた。 帰宅し、早速肉を冷蔵庫から出す。上からラップを被せ、コップの底で叩いて広げた。油を幅の小さい深めの鍋に注いて着火。続いて、肉に塩胡椒を振って、次は小麦粉を、と言うと

          トンカツの反復 【日記の練習 #02】

          3日坊主未満は避けたいのでまずは3日分 【日記の練習#01】

          2024年10月12日(土) 川辺のベンチで、最近買った西加奈子さんの『夜が明ける」を読んでいた。本に没頭していると、川床に高く爽やかな鳴き声が響いた。顔を上げると、小さな小さな鳥が、背中が青色の鳥が、すばしこく飛んでいくのが見えた。「カワセミを見れた!ラッキー!」とこっそり喜びつつ周囲を見渡すと、向こう岸もこちらの岸も誰も気づいていない様子で、自分だけの発見だったことに、少しの優越感を覚える。 またしばらく本を、時々蚊に集中を乱されながら、読んでいると、先ほどと同じ鳴き

          3日坊主未満は避けたいのでまずは3日分 【日記の練習#01】

          とことんハードルを下げることから 【しおり作り#01】

          唐突に、しおり作りを始めてみました。 きっかけは、堀川通りの大垣書店2階にあるギャラリーで、芸大生が制作したしおりの展示を見たこと。各自1冊の小説をもとにデザインを作り、白い紙に銀色で印字したしおりが30種類ほど並んでいて、1枚300円で販売もしていた。 デザインのクオリティの高さはもちろんのこと、そもそも本から着想を得てデザインに落とし込むというだけで「すげえなぁ」と思った。一番気になったのは、中学生の頃に読んだ森絵都さんの『カラフル』を元にしたもの。ちょうど大垣書店で

          とことんハードルを下げることから 【しおり作り#01】