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猫の日はあったかい部屋でアイスを齧る 〜 瞑想は治療ではない

2月22日はにゃんにゃんにゃん。猫の日です。
猫の日に何をするか?なんて考えません。猫だから。
昨日からずっと雨が降ってる。雪でなくてよかった。今日は部屋をあったかくしてアイスでも齧って過ごしましょう。
アイスは、ミニバータイプのアイスが好き。アイスは夏だけに限らず冬でも食べる。冷凍庫にはいつも箱入りのものが常備してある。井村屋のあずきバーとか、カルピスアイスバーとか、フルーツ味の氷菓とか、美味しいよね。


先日YouTubeですごく腑に落ちる内容の動画を見た。
マドモアゼル・愛先生の動画ですが、この方は有名な占星術師なのでご存知の方も多いかと思います。

今回話されている内容は「想念は病、現実は薬」と言う表題のもの。お話の根底には神経症治療法のひとつである「森田療法」に基づいて話されているのですが、今を生きることがどれだけ大切なことかと言うことを切に語られています。どんなに不安であっても苦しくても、自分の意識を「今やるべきこと」に向ける。そして行動する。どんなに心が苦しくても時が経てばお腹が空き、トイレにも行きたくなる、仕事にも行かなきゃならない。そんな時、苦しさの原因に囚われるのではなく、現実に今やらなきゃならないこと、そのことに目を向け意識をもって行うことで、時と共に心が次第に癒されていき、心の苦しみが次第に快方に向かっていくと言うのです。先生はそれが「悟り」であるとも言われていました。

詳しくは動画をご覧になるとわかると思いますが、見ながらにわたしが感じたことは「瞑想」することで得られる感覚と同じだなと思ったことで、森田療法でも提唱されている「あるがまま」に生きることはまさにマインドフルネス。


ただひとつ、ここで注意喚起しておかなければならないことは、「瞑想は治療ではない」と言うことです。よく心が病んだ時に坐禅や瞑想すると心が落ち着いて病気も良くなると思われる方もいらっしゃるのですが、ある意味これは危なくて、瞑想すると自分自身の悪いところを直視することにも繋がります。意識が自分の内側に容赦なく入り込むことで、それに耐えられなくなって病気が悪化することもあります。noteやブログなどでも、そのような体験をされた方の記事も多々あります。

心療内科等にお世話になっている方が、坐禅や瞑想等を行いたい場合は、必ずかかりつけの先生に相談するか、セラピストもしくはその道の知識がある瞑想指導者のもとで指導を受けていただきたいと思います。
わたしが出会ったヨガの先生は、うつ病など患っている方はまず、体を整えることから始めると良い、と言われています。わたしもそう思います。瞑想も体が疲れ切ってボロボロになったときはうまくいかないからです。体が疲れたときはまず休む。食事・睡眠・休息が大事です。


マドモアゼル・愛先生の「想念は病、現実は薬」
約28分ほどの動画ですがご興味のある方はぜひご覧になってください。


森田療法についてはこちら


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