人気の記事一覧

対人恐怖やパニック発作は封じ込めてきた感情の現れ

【あがり症】あがることが前提!というゴキゲンな場所

もしも本屋を創れたなら

最近、 搾取ビジネスの批判ばかりしている 理由は1つ 過去の私のように、 つらい思いをしてほしくないから 「1日で克服」の広告を信じて、 お金も時間も使った しかし、改善はゼロ 裏切られ、人間不信だけが残った 克服したい気持ちを利用されるのは、 もうウンザリです

あがり症が一番酷かったころ。 友人との会話でも声が震えた。 当時は、 発声法やらを色々試したなぁ。 しかし、 何をやっても良くならない。 挙げ句の果てには、 今までどうやって話していたか 分からなくなり絶望した。 こんなオッサンもいてます。 悩んでるのは一人じゃない!

情報ビジネスの悪者は、 「悩みが深いほど金になる」と 本気で考えているそうだ。 あがり症ボッタクリ界隈も、 それに似ていると思う。 その特徴は、 「1日で克服」とか、 「克服率98.0%」みたいな 誇大広告を打っていること。 誇大広告は、 ゴミ商材の証拠である。

【あがり症】練習会の振り返り(2024年10月)

私は、 発声や呼吸法には否定的です。 過去には、 あがり症専門家による、 その手の講座も受けましたが、 全く効果が無かったです。 なお、その主催団体のHPには 「1日であがり症を克服」 と、書いていました。 私はこのやり方を、 情弱ビジネスだと思っています。

「潜在意識への働きかけで あがり症は克服できる!」 そんな宣伝文句の セミナーを見かける だが、私の肌感覚では、 それは難しい なぜなら、 フラッシュバックによる緊張は 本当に凄まじいからだ フラッシュバックは、 いわば”生存本能”のほとばしり 潜在意識でも敵わない

職場の終礼の 司会をしていた時の出来事。 尋常でない緊張に、 資料を持つ手が震え出す。 ↓ 手の震えを抑え込もうとする。 ↓ 行き場を失った 震えのエネルギーが足に作用。 ↓ 勝手に足が動きだし、 一人でつんのめる。 こんなオッサンもいてます。 悩んでるのは一人じゃない!

なんとか人前で話せた。 5回連続でうまくいった。 少しだけ自信がついた。 しかし、6回目で声が震えてしまった。 「また元に戻ってしまった」と 絶望してしまう。 しかし、私の経験上、 元には戻っていない。 5回のうまくいった経験は、 身体の中に蓄積されている。

【あがり症】11月の開催案内です!「あがっていいお話練習会」

「発声や呼吸法で あがり症は克服できる」 そんな内容の 高額講座を受けたことがある ただ、その講座には あがってもいい雰囲気が 1ミリもなかった そのため、 あがらないことが前提に思えてしまい、 余計に緊張がブチ上がる こんな本末転倒の講座が、 あがり症の方を苦しめている

ネットを見ていて、 こんな宣伝文句の講座を発見 「震えない声を作る」 「震えない体を作る」 いやいや、無理やろ笑 集客のためやったら、 何でもアリか!と思ってしまう 私の経験上 “震えない”を目指せば、 あがり症は悪化します “震えてもエエわ”になれたら、 改善します

引き続き、 高額講座のことを書きます この講座、受講後になんと、 “受講証明書”が配られる どうやら、この証明書があれば、 次の段階の講座が受けられるそうだ いわゆる”囲い込み”である この主催者からすれば、 あがり症の人間は、お金なんやろう 本当に舐めくさっている

あがり症に ボコボコにやられていたころ。 職場での あらゆる発言場面から逃げてました。 逃げる場所は決まっていて、 書庫やトイレ。 その時は、気を利かせた 同僚が代打をやってくれた。 こんな同僚がいたから、 ギリギリやってこれたと思う。 頼れるもんは頼っていい。

「私はワクワクしている!」 「私は堂々と話している!」 こんなアファメーションにより 潜在意識の書きかえに 取り組んだことがある しかし、 人前で話す時にはダメだった トラウマ反応による緊張に 圧倒されてしまうためだ アファメーションは有用だが、 それが効かない場面もある

私の体感として、 睡眠不足の時はあがりやすい 理由を調べてみると、 人は睡眠不足になると 前頭前野(理性)の働きが弱くなり 感情に振り回されやすくなるそう 寝不足でイライラ、キレやすい人を イメージすれば分かりやすい あがり症の視点でも、 “睡眠の確保”は大切やと思うわ

「私は発声や呼吸法で あがらない体になりました 皆さんも 同じことをすれば克服できます」 過去に私が受けた セミナーの講師はそう言った。 私は、言いたい。 自分が克服したからといって 軽はずみに一般化するな、と。 その言葉に振り回され、 逆に悪化させる人は多いと思うぞ。

「つらいことが人を強くする」 と言うが、 こと、トラウマの視点から言えば、 これは正しくないんやろう。 ぶっちゃけ、 トラウマになるような “つらいこと”とは、関わらん方が良い。 そういう意味で、 授業での朗読とか、 やめた方がいいと思ってしまうな〜。

あがっていい!と 頭では分かっていても、 あがった時には そうは思えなくなるねんな〜。 で、あがりを隠そうとして 余計にあがってしまう。 そんな方は、 人前であがる練習を してみてはどうでしょうか? 日本には、 あがることを前提とした 練習場所があります。

震えない声で話すことや、 うまく話すこと そういったことに 意識を向ければ、 余計にうまくいかんねんなー そんな自分がたどり着いたのが、 「どうでもええわ」という姿勢 それは、 「なるようになれ!」の姿勢であり、 開き直りでもある (自暴自棄ではない) 開き直りも大切や!

【あがり症】あがっていい練習会の振り返り(2024年9月)

「これだけやればOK!」 そんな、 単一処方のあがり症克服法を ネット上で散見する。 たぶん、そんなもんは無い。 なぜなら、 体は異なってるし、育った環境も違う。 発症理由も、さまざま。 つまり、十人十色。 「これだけやればOK!」は、 乱暴すぎるし、無茶ですわ。

【あがり症】体(五感)へのアプローチ

睡眠は大切やけど、 そこにこだわるのはよくない。 昔は、寝よう!寝よう!として、 逆に眠れなくなることがよくあった。 だから今は、 「眠くなったら寝る」 「眠らんでもエエわ」にたどり着いた。 寝ることを手放した時に、 眠れるようになる。 あがり症と、通じるのものがある。

趣味のランニングを始めて10年。 これがトラウマ治療にも 相当役立っている。 例えば、坂道ダッシュで 疲労困憊になるまで追い込む。 息は絶え絶えになり、 脚の筋肉は悲鳴をあげる。 そうして鍛えた身体が 自信の源になる。 “健全な精神は健全な肉体に宿る”は 正しい!

今年に入り、トラウマが再燃した。 万事うまくいっていると 思っていたさなか、 過去の記憶が突然、暴れだした。 「なんで今?」と思ったけど、 それは身体が「休め!」と 教えてくれているんやろう。 つまり、今はケアするタイミング。 身体の声に、 耳を傾けることを学んだわ。

【あがり症】逆境的小児期体験(ACE)がもたらす病

なんとか人前で話せた。 5回連続でうまくいった。 少しだけ自信がついた。 しかし、6回目で声が震えてしまった。 「また元に戻ってしまった」と 絶望してしまう。 逃げずに挑んだ結果、 こんな経験を腐るほどしたなぁ… こんなオッサンもいるということで。

EMDRを受けて効果があった。 それ以来、 両側性刺激に興味を持った。 試しに、 肯定的イメージを持ちながら 目をキョロキョロさせてみる。 不安感が確かに減った。 そんな中、面白そうな本を見つけた。 本を読んで 自分のリソース(拠り所)を 増やしていこうと思う。

ありきたりやけど、 眠れるようになることは 一丁目一番地やと思っている。 よく眠れたら、いい気分になるし、 いい気分で過ごせたら、眠りやすい。 人の脳は、体の状態に合致した 感情や思考を作り出す。 睡眠を取り戻し、 体の状態を整えることが メチャクチャ大切やと痛感する。

【あがり症】noteを始めて1年が経ちました

【あがり症】明日開催!「あがっていいお話練習会in大阪」

【あがり症】練習内容について考えてみる

#16 「孤独ちゃん」と仲良くする方法*小山有則

#15 夢をかなえるゾウ1*水野敬也

【あがり症】講演会に参加してきました

【あがり症】トラウマ治療 〜EMDR①〜

先日買った本を読み、 セルフでEMDRをやってみた。 実際に効果を感じる。 これが効くのは、 トラウマだけではない。 日常における 嫌な出来事と向き合う際にも役立つ。 世の中には 色々なセルフケアがある。 こういったものも、 広まればいいと思う。

【あがり症】10/26「あがっていいお話練習会in大阪」開催案内

あがり症の原因が 機能不全家庭育ちという人、 おるんちゃうかな。 家に安心感が無かったら、 緊張しやすい身体になってまうし、 子供に恥かかせる親の言葉は、 有害な恥の感覚を植えつける。 緊張と恥。 この二つは、 あがり症の起爆剤かも知れん。

#14 敏感すぎる人の「仕事の不安」が無くなる本*みさきじゅり

「本への投資を惜しむな!」とは よく聞く言葉。 私もそう思うが、 物価高の今、そうも言っておれない。 そんな中でも 手元に置きたかったのがこの本。 ポージェス博士本人による この一冊はまだ読めていなかった。 自分の体験と 照らし合わせながら読もうと思う。

#13 自分いじめの呪いを解く本 毎日がラクになる心のクセづけ40*ココロジー

【あがり症】“恥のフラッシュバック”に思考の力で挑んだ話

Noteでの発信を始めて、 1年が経ちました。 これまでに投稿した記事は約160本。 このアウトプットを通じて、 自分の知見を深めることができました。 私の記事が、 あがり症でお困りの方の お役に立てていれば嬉しいです! 今後ともどうぞよろしくお願いします。

「あがっていいお話練習会in大阪」 本日無事終了! (私は、例のごとくメッチャ緊張した〜汗) 今回は、なんと〜! 関東から参加して下さった方も! そんなみなさんのおかげもあり、 温かい雰囲気の会になったと思います。 ホンマ嬉しいなぁ〜。 ありがとうございました!

【あがり症】やりたかったことが実現した話

以前EMDRを受けた時のこと。 心理士の先生から クッションワークなるものを 教えてもらった。 それは、 殴りたい人物を思い浮かべながら、 クッションをシバくというもの、、、 これ、ある意味、闘争反応の再現やし、 トラウマ処理の観点でも  役立ちそうな気がするなー。