優真

東京に通う大学生です。 毎日、曲を一曲以上つくることをノルマとして、曲づくりに励んでい…

優真

東京に通う大学生です。 毎日、曲を一曲以上つくることをノルマとして、曲づくりに励んでいます。小田和正、さだまさし、折坂悠太、坂口恭平、ウルフルズ、ボブ・ディラン、butaji、青葉市子、細野晴臣が好きです。 オリジナル曲をサウンドクラウドというアプリで配信してます!

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    2024.07.11 〜

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    できるだけに、毎日投稿します。

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    季節にまつわる、いままで制作した作品をあつめてみました。 春夏秋冬または季節感を感じたくなったらぜひここを開いてみてください!

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ベッドサイドエッセイ 〜 第一夜 『にじの詩』

私は、歌を歌うことが好きだ。 思えば、生活の、暮らしの、 あらゆる場面で歌を口ずさんでいる。 そう私は、数多く存在する歌の中でも、 歌いやすい歌、いわば、 口ずさみやすい歌が好きだ。 口ずさみやすい歌の代表格といえるのが、 俗に言う歌謡曲や童謡があげられる。 たとえば、「にじ」という、 私のとても大好きな歌がある。 この歌をぼくは、小学校のロクソウカイ いわゆる卒業してゆく六年生のためにひらかれる そんな集会でだ。 そこで、二年生が、 私たち六年生

    • 今日も あなたは 歌っているのでしょう 昨夜 素敵な夢をみた あなたの夢をみた それだけで 私はしあわせです

      • 夕陽

        ばかだなあ おれは ばかだなあ おれは って 何度も 何度も つぶやいて かなしくて  やりきれないよ もうなみだは とまらないよ 夕陽に染まる 私の頬は 何色かな

        • あいまい

          あいまいな気持ちで 歌ってた うやむやにした 憂鬱な気持ち ちぐはぐなセリフが ぼんやりとした 頭に浮かんで 愛しい気持ちも すぐに 消えてしまうのかな

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        ベッドサイドエッセイ 〜 第一夜 『にじの詩』

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        記事

          散歩

          今日はきみと 会えなかったから 思いきりおもいでに 染まってしまおうか あんなメロディや こんなフレイズが好きだ なんて 日記につけたらいいんでしょ なんて 思ってる 履き慣れた サンダルを履いていこう 夏の終わりのばらの花 コンクリートの隙間から ねこじゃらし いぬふぐり 歩き慣れた道もいいけれど 新しい道も きっと 素敵な道かもね 抱え慣れた 気持ちを抱えていこう 歩いていこう

          きみの目のトンネルの先には きっと きっと 鮮やかな道が つづいている

          そっと

          あくる日のかなしみや わびしさが ぼくのところに おとずれる前に そっと 歌っておこう あいのうた

          きっと

          きっと 道はどこまでも どこまでも つづいていて きっと ぼくのまだ見たことない情景 花や生き物や 星や月が うたっているのかも

          メロディライン

          メロディとメロディライン 言葉や気持ちを 抱きしめるように 生きていくのだ わらってみるのだ メロディとメロディライン 聴けば思い出す たくさんのこと 思い出したくないことも 思い出すのだ メロディとメロディライン あのひとが書いた あの歌が きみがいのちをかけて 歌う声が いま  きみのことを 抱きしめた

          メロディライン

          レモンティー

          午後の光に 照らされた レモンティーが きらきら ゆらゆら きれいだな 愛しいな

          レモンティー

          バス停

          バス停に並ぶ ひとたちの表情は さまざまで きっと かなしいことがあったり うれしい言葉を 抱きしめていたり するのだろうな

          おやすみ

          おやすみ おやすみ 今日もおやすみ またあしたも よろしくね

          おやすみ

          はじめて

          うまれてはじめて食べたもの うまれてはじめて見た景色 うまれてはじめて聴いた歌 うまれてはじめてときめいた刹那 うまれて はじめて 恋をしたとき ぼくの心は どんなかたちで どんな色していたのかな もう 今となっちゃ わからないけど 今のぼくは 今のきみのことが 好きだ だから だから こうして 今日も歌を歌ってるのさ

          はじめて

          ゆきの花

          サンタクロースがふたり 小さなトナカイ おおきなくつした どこまでも どこまでも 雪の花 

          ゆきの花

          毎日

          あゝ 毎日がつまらないなら くだらない話をしよう あゝ かなしいときも わびしいときも くだらないこと どうでもいいこと 忘れちゃだめさ もしかしたら そこから すべてが はじまるかもしれないから もしかしたら そこには ステキなヒントが かくれているかもしれないから

          あゝ

          あゝ なんにも思い通りに いかない日には 湯船に逃げ込み 歌を歌おう あゝ なんだか理由もなく 心落ち込む日には 布団に逃げ込み おやすみなさい!