「もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」 (魯迅) この言葉、当然のように思うが ポイントは一人が一回歩いただけでは 道はできないということ 何度も歩く 何人もが歩く そうやって道ができる 新しい取り組みは 試行回数と関与者を意図的に増やすこと
今回の横浜トリエンナーレのテーマは「野草:いま、ここで⽣きてる」。「野草」は中国激動期の小説家・魯迅の詩集に由来するらしい。約100年前の本。 「今」と「かつて」の(本当はずっと続いていた)混乱と叫び声が、会場にも溢れていた。混沌としていつのどこの作品かさえ分からなくなるほど。
岡田センセーのご本がこんなに面白いとは! チャイナのこと全然知らないしチャイナ語もわからないので、まるッと左様でございますか、としか言えないのだけど。 日清戦争以降はチャイナ文明は日本文明化したのだ、と。魯迅の白話は漢文の日本語化であると。 ええ〜そうなの⁉︎聞いたことナカッタYO
「絶望の虚妄なること、まさに希望に相同じい」 茨木のり子さんの詩の中で知った言葉。 しんどいときに呟くようにしている。 そこまでの絶望ではないが、たいした希望もない。 今、ストレスにさらされているので、少し弱気。 この重い気をとっぱらいたい…。