白丸みそ子

日本と中国を仕事で行き来するフリーランスのライターです。グルメ、旅、仕事、子育てなどが中心のエッセイを書いています。24年4〜6月、中国一周33省コンプリートしました(マガジン名は「中国一周ひとり旅」)。フォロー大歓迎です☺︎どうぞよろしくお願いします♪

白丸みそ子

日本と中国を仕事で行き来するフリーランスのライターです。グルメ、旅、仕事、子育てなどが中心のエッセイを書いています。24年4〜6月、中国一周33省コンプリートしました(マガジン名は「中国一周ひとり旅」)。フォロー大歓迎です☺︎どうぞよろしくお願いします♪

マガジン

  • 東京鬼リピうまい店

    白丸みそ子の主観による、東京のおいしくて鬼リピしたいお店の紹介です。

  • きちんとエッセイ

    いつもしょうもないことを書く私が、公序良俗を意識してきちんと書くエッセイ集です。白丸みそ子のまともな一面をどうぞ。

  • 中国一周ひとり旅

    「人生に行き詰まった四十女が誰にも頼まれていないのに中国一周してくる話」です🐼24年6月、祝・33省コンプリート⭐︎

  • 中国よもやま話

    中国で見たこと聞いたこと体験したことを綴っています。

  • たぶんすべってない話

    比較的好評だった記事を集めました…。

最近の記事

  • 固定された記事

白丸みそ子の愚かな日常サイトマップ🐼🎋

白丸みそ子のサイトマップにご来訪いただき、誠にありがとうございます🙇‍♀️ 雑文を思い付きで無秩序に書き殴っているため、大変読みにくいことと思います。申し訳ございません。 このサイトマップをご参考に、気になる記事をお読みください。ペコリ 🐼白丸みそ子について 埼玉県南西部の田舎町を活動拠点とし、たまに中国へ行く、しがないフリーランスのライターです。 👩‍👩‍👧白丸みそ子の家族ネタ 日本にいる時は、母(ふと子さん)と同居。 東北別居中の大学2年生の娘・ベビ子がいます。

    • #73 しょーもない賭け

      深圳でのミッションを終え、ただいま無錫空港に到着。 これから昔取引があった蘇州の日系企業を訪問して、明日・明後日は上海に滞在して日本へ戻る予定だ。 中国語をひと言も話せないTさん(出張仲間)はどうしたのかというと、「身振り手振りで福田口岸を目指して頑張ってください」の激励の言葉をおくって、深圳に置いてきてしまった。 そう、秘書というのはじょーだんで、実際にはプロジェクトのメンバーなので、後は自力で頑張っていただきたい。 そんなTさんと深圳滞在最終日にした「しょーもない賭け」

      • #72 深圳むのう秘書日記2️⃣

        PRの仕事で携わっている防災グッズが地上波で取り上げられてバズり、日本側の責任者Tさんの秘書として生産地である深圳にやって来た白丸みそ子氏。 深圳むのう秘書日記パート2。 「よっしゃー! 深圳来たぞーー!」 と張り切って検問所内をズンズン歩いていたところ、まず、越境サーモセンサーで捕まる。 聞こえないふりをしてみたが連行され、隅っこの方で体温検査を受けることになった。 その後、熱はなく解放されるも、とにかく体がア・ツ・イ…🫠 というのも、まさか深圳が30℃もあるとは思わず

        • #71 香港〜深圳で秘書になる

          人生何があるかはわからないわけで。 つまり、白丸みそ子さんが展示会に3日立って5個しか売れなかった防災グッズが、 某局某バラエティー番組で1分紹介されただけでバズり、第一弾が完売。 生産追いつかず、PR等を一緒にしているTさんの秘書として深圳へやって来た(11/15)。 Tさん「白丸さん、僕一言も中国語話せませんから、頼みますよ」 白丸「は、はい。で…香港空港から深圳ってどう行くんだっけな…」 Tさん「え!」 白丸「深圳来るために他の仕事してて毎日忙しくて…うっかり調べるの

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          8本
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          2本
        • 中国一周ひとり旅
          40本
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          10本
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          4本

        記事

          #70 故郷を捨てた日

          我が故郷、埼玉県狭山市が一年で最も賑わう日。 それが今日、「入間航空祭」開催の日である。 市の人口がおよそ15万人なのに、この日は10万人以上の人間がよそから訪れるのだ。 茶畑か入間川くらいしかないこの田舎街に。。 少し埼玉をかじっている人からは、「でも、狭山湖があるでしょう」「狭山スキー場、知ってるよ」と慰められるが、実はあれらは全て隣の市・所沢のものである。 ついでに言うならば、「狭山茶」に地域PRの全てを委ね、あたかもこれが自分たちのものであるかのように振る舞って

          #70 故郷を捨てた日

          #69 展示会スタッフ一年生・白丸みそ子の失敗

          どう考えてもグッドライフにはほど遠い暮らしをしている白丸みそこさんは今、仕事の関係で東京ビッグサイトで行われている「グッドライフフェア2024」に参加している。 最近、とある企業のPRを手伝っているのだが、何がどうしてこうなったのか、今、派手なTシャツを着てイベント会場に立たされているのだ。 今年はどうも、こういう予定外・分野外の仕事をすることが多く、ライブのポスターやバナーデザインの仕事を受けたはずが、なぜかライブの物販までやることになり、気づいたら大声でDVDを叩き売っ

          #69 展示会スタッフ一年生・白丸みそ子の失敗

          #68 G、ドバイへ行く

          元同僚のGと半年ぶりに会った。 G「実はわたくし、先月ドバイに行ってきまして」 Gは新橋の安い居酒屋で席につくなりそう言った。 薄給の専門誌編集者であり、貧乏清貧な暮らしが個性の一つでもあるGが、 金満リゾート(イメージ)のドバイへ行ってきただと? わたし「えっと…かの大戦でロシア人が満州に南下してきて言ったセリフ?」 G「それは、ダバイ(よこせ)ですね」 わたし「ほうれん草が大好きな」 G「それはポパイ」 わたし「つまり?」 G「わたくし、アラブ首長国連邦のドバイ首長

          #68 G、ドバイへ行く

          #67 満身創痍で登る筑波山

          先週、木曽御嶽山登頂で登山ダイエットを企んだわたし。 二日間で一気に2400㌔㌍を消費するも、わきおこる食欲を抑え込むことができず、あえなくダイエット作戦は失敗に終わった。 しかも、予想通り二日後にやって来た筋肉痛は三日間も続き、部屋を這って生活することになったのだ。 …🐌 しかし、わたしは勇気を振り絞って(上半身だけ)起き上がり、痛みが少ない二の腕や肩、腹筋のトレーニングに打ち込んだのである。 結果、ついにはちょっと動くだけで体中が痛む、満身創痍の身となったのだ🙄

          #67 満身創痍で登る筑波山

          #66 別れると言えなくなること

          昨日、推しの炎上を嘆き、推しを貶める推しの元彼を非難したわたしが、これからキケンな日記を書こうとしている。 確かあの日記の中でわたしは、別れた人のプライバシーを広く世に晒す正当性はないとか、正義を語っていた気がする。 そんなわたしが今ここで不特定多数の読者様に晒そうとしているのが、元夫のネタである。 そう、今日はよほどのよほど書くことがないのだ。 せめて悪意ある印象操作にならないように、事実だけを客観的にお伝えしたい…とは思う。 実はわたしの元夫は昨日まで二週間ほど日本

          #66 別れると言えなくなること

          #65 恨む人の心を考える

          最近、わたしが推しているスポーツ系女子ユーチューバーが炎上していると友達が教えてくれた。 なぬっ。全く知らなかった。 コメント欄に「大変だけど頑張って」などと書かれているのは目にしていたが、何のことを言っているのかわざわざ調べたりはしなかったのである。 そしてどうやら、彼女の元カレが交際中にあったいざこざをネットや週刊誌で暴露しているようだ。 社会的地位の高い大人の男性がプライベートな過去、しかも恋愛話を世の中に公表するなんて、しょーもな…。 てか、そのせいでわたしの推しは

          #65 恨む人の心を考える

          #64 登山ダイエットは有効か〜木曽御嶽山登頂日記〜

          人間が1キロ痩せるには、7200㌔㌍消費しないといけないらしい。 いや、そんなことは前から知っていた。 知っているのに、一向に摂取カロリーを抑えられず、消費カロリーも増やせない。 だから、わたしのわがまま(過ぎる)ボディはいつまで経ってもわがまま放題なのだ。 そこでわたしは考えた。 一万歩歩くだ、炭水化物減らすだをちまちまやっていても、埒があかない。 ガツンと運動して、消費カロリーを稼いじゃおう。 こんな時は登山だ、登山。 御嶽山登頂と激痩せを目指す ということで、急遽

          #64 登山ダイエットは有効か〜木曽御嶽山登頂日記〜

          #63 ほくろ取って運命変えようとした女の末路

          わたしの前腕には、表皮に露出していないボヤけた青いほくろがある。 それについて父・みそ蔵から「鉛筆の芯が入った」と嘘を教えられたわたしは、十代になるまでその芯なるものが体の奥深くに入ってしまうのを恐れて、積極的に自分の腕に触れることができなかった。 その呪い(?)のほくろを、このたび四十にしてついに取ることにしたのだ。 そんなものを気にするなら、シミを取るとか痩せるとか、ほかにもっと取り組むべき美容があるだろうと思うかもしれないが、わたしという人間、気になり出したらもう止め

          #63 ほくろ取って運命変えようとした女の末路

          #62 憂い時々微笑〜東京人間観察日記その1

          1️⃣有楽町線で出会った、本人が漫画みたいな漫画家(仮) とある金曜日、小竹向原から新木場行きの有楽町線に乗っていたら、漫画のネームのようなものが描かれた原稿用紙を忙しなくめくりながら、エナジードリンクを飲んでいる若者をみた。 みたというか、その漫画家(仮)は気づいたらわたしの隣に座っていたのだ。 彼は大袈裟にもみえる仕草で頭をかいて、「あー、なんかなー!」と、ひとり呟いている。 食パンをくわえて「遅刻しちゃう!」と言いながら駅まで走る少女漫画のヒロインくらいの非現実感が

          #62 憂い時々微笑〜東京人間観察日記その1

          #61 IKEAのロフトベッドを自力で捨てた話

          読者の皆さまからしたら、もうその話、どうでもいいよであろうが、わたしにとっては、2024年最大の目標(中国一周はどうした…?)と言っても過言ではない課題だったので、ここに達成を報告しておくことにする。 わたしが捨てたくて捨てたくてしかたなかったものーーー。 それは前回記した通り、かつて高校生だった娘が使用していたIKEAの勉強机付きロフトベッドである。 このベッド、夜中にとち狂ったわたしがハシゴをぶち壊してしまったため上段のベッドに上がれなくなり、下段の机は部屋の採光に問

          #61 IKEAのロフトベッドを自力で捨てた話

          #60 noteをサボっていた

          長いことnoteをサボってしまった。 その間にわたしは嵐の大菩薩峰(山梨県)を命懸けで登り、山中出会った鹿に道をたずねたり、 仕事でPRをお手伝いしている防災グッズを売るため富士急ハイランドで開催された防災フェアに参加したが一個も売れなかったり、 かと思えばその商品がTVで報道されてクラファンで爆売れしたり、 大阪で一人でたこ焼きを食べまくったり、 京都で生まれて初めて桂離宮をみたりした。 そう、日々忙しかったのは忙しかったのだが、 ちんもくしていた最大の理由としては、

          #60 noteをサボっていた

          #59 創作大賞の中間発表が気になって眠れない人が書く「コンテスト結果発表前あるある」

          創作大賞2024の中間発表が気になって、寝不足…🙄 ついには、夜中に造花で花占いを始めた。 「おちた、おちない、おちた、おちない、おちないで…🥀」 なんなら、今回はリアルの知り合い一人にしか応募したことを伝えていないので、じっと無言を貫いていれば、例え落ちても、何事もなかったかのように、白星を晒さずに済んだわけだ。 しかし、もう限界! 堪えきれず、こうしてついネタにしてしまった。 … で、今日はこれまで、幾多の賞を落選してきたわたしが、心の古傷をそっとなぞりながら、

          #59 創作大賞の中間発表が気になって眠れない人が書く「コンテスト結果発表前あるある」