bocchi|箸休めnoter

美術館とポッドキャストが好きです。散歩しながら空の写真撮るのも好き。 メインディッシュではないけれど箸休めになるようなコンテンツで、生活のあれこれを綴ります。

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「光る君へ」45話

今年もそろそろ終わりが見えて来ましたね。 2024年は大河ドラマをよく観た一年でした。紫式部が主人公の「光る君へ」、最初はあまり期待していなかったのに(失礼!)見始めたら止められなくなりました。 紫式部役の吉高由里子さんと藤原道長役の柄本佑さんをはじめ、キャストがすごくハマっているのが第一の魅力かなと思います。 特に吉高さんの紫式部(まひろ)は陰キャぶりが好きです(笑)。 ですが当然それだけではなくて。 平安時代の所作、たとえば琵琶を弾いたり筆で物語を書いたりするのも自然

    • さかなかるた、届きました!大きめのカードに色とりどりの魚のウロコたち。どの魚かすぐ分かるものも、えーこの魚!?というものもあり楽しいです。ヒレや模様も重要なヒント。家族で遊んでみたいです。

      • さかなかるた

        買ってしまいました、さかなかるた。 知ってますか? わたしは昨日まで知りませんでした。 買ったいきさつが、思いもかけない入り口でした。 仕事で行った「産業交流展2024」。 ぶらぶら見ていたら、デザイン支援のコーナーで熱心な説明を聞きまして。 その時に教えてもらったのが過去の受賞作である「さかなかるた」だったのです。 実物の展示はなかったのですが、パンフレットで見るだけでも綺麗な発色がわかります。 しかもウロコの手触りも印刷で再現しているという…。さ、触ってみたい。

        • 今週はいつも以上によく歩いていて、1週間の目標をすでに到達してしまいました。 でも健康になるというより単に疲れがたまってる気がする^^;

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          ほっとする味

          少し前の放送ですが、葉加瀬太郎さんがホストの番組「ANA WORLD AIR CURRENT」で阿川佐和子さんと対談した回がありました。 その時に二人とも海外ではフォーをよく食べると話していて、旅慣れたお二人が語るフォーの描写にグラッと来てしまい、久しぶりにフォーを食べたいなぁ…とぼんやり思っていたのですが、忙しさに紛れてすっかり頭から飛んでいました。 今日は、たまたまフォーが食べられるお店を出先で見つけたので、そういえばフォーを食べたかったんだよな〜と、ちょうどいいから

          谷川俊太郎さんの訃報。沢山の人が書き込んでいるけど、わたしも「朝のリレー」に国語の教科書で出会ってから大好きでした。カムチャツカという言葉が脳に強烈に刻まれた記憶。ご冥福をお祈りします。

          谷川俊太郎さんの訃報。沢山の人が書き込んでいるけど、わたしも「朝のリレー」に国語の教科書で出会ってから大好きでした。カムチャツカという言葉が脳に強烈に刻まれた記憶。ご冥福をお祈りします。

          おやすみブレンド

          無印良品のフレグランスミストを寝る前に愛用しています。 柑橘系のさっぱりした香り。 初めは「おやすみ、というより目覚めにいいのでは?」と思ったのですが、寝る前にふわっと香ると幸せな気持ちで目を閉じることができます。 なるほど、悪くない! 香りがきつすぎないのも大事なポイント。ふんわり漂うくらいでちょうどいいのです。強すぎると多分気になって眠れなくなってしまいそう。 毎晩ではありませんが、気分良く寝たいなぁという時にプシュッとしてから布団に入ります。 適量がわからなくて、

          おやすみブレンド

          これからのセーター考

          肌寒くなると、セーターが気になります。 太めの毛糸で編んだざっくりしたニットが好きです。毎年、秋冬の服を探すときに気になってしまうアイテムでした。 ところが今年の秋はいつまで経っても肌寒さを感じません。 逆に半袖をしまえなくて、ズルズルとTシャツを着てしまいます…。 ふと考えたのが「セーターを買っても、着る機会がどれだけあるのだろうか?」ということ。 思えばここ数年、通勤途中の電車の中や職場で暖房が効いているときなど、セーターが「暑い」と感じて汗をかいていたこともしょっち

          これからのセーター考

          『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈

          AmazonAudibleのお試し期間中なのですが、初めて「本を耳で聴く」体験をしてみました。 記念すべき第一作目は『成瀬は天下を取りにいく』です。まだ読んでなかったので、ちょうどいいと聴いてみることにしました。 結論から言って、すごく楽しい体験でした。むかし「ラジオドラマ」ってあったけど(今もあるのかな?)元の小説が会話が多い話なので、声で聞いていても違和感なくストーリーに没入できました。 ナレーターの鳴瀬まみさん(ナルセさんなんですね)は滋賀県出身とのことで、キャラクター

          『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈

          昨日はAudibleで『成瀬は天下を取りにいく』を聴きながら寝落ちしました。それでまたnoteを書けなかった…。最近気が緩みっぱなしでマズイです…。

          昨日はAudibleで『成瀬は天下を取りにいく』を聴きながら寝落ちしました。それでまたnoteを書けなかった…。最近気が緩みっぱなしでマズイです…。

          就職氷河期のイメージと現実

          わたしは就職氷河期世代です。 「荻上チキ・Session」で就職氷河期世代の特集があって、いま追っかけで聴いています。 世間のイメージと、データが示す内容がズレていたり合致していたりして興味深いです。勝ち組・負け組の話とか懐かしい。時代の変化を振り返る内容です。 イメージとデータの乖離でいうと、就職氷河期世代は子供が意外に多いというのに驚きました。でも自分と身の回りを見ても、確かに一人っ子や夫婦だけの人もいるけれど、子沢山の人も多くて、今の若い人より多様かもと思います。

          就職氷河期のイメージと現実

          日本人って

          ポッドキャストの感想です。ほんの一部分なのですが気になったところを、「世界のクリエイティブ思考」から。 31:06くらい。日本人の表情について。 繁田奈歩さんが話していたのが、インドと日本を往来する繁田さんが、インドから日本に到着すると日本人は「暗い」と感じるだそうです。みんな能面みたいという感想。笑っている人がいないんだとか。 それで連想するのが、我が家で今年度よく話題になっている話題です。 それは子供たちが学校であまり笑ってないと話していること。 下ふたりのクラスは

          心配ごとがあってあれこれ考えたりしていたら、note書くの忘れてしまった…。しまった〜(;_;)

          心配ごとがあってあれこれ考えたりしていたら、note書くの忘れてしまった…。しまった〜(;_;)

          温暖化を感じるとき

          ちょっとした用事で夜に外に出たのですが…。 わたしは星を見るのが好きなので、習い性のように南の空を見上げたところ、オリオン座が低い位置に光っているのが見えました。 オリオン座と言えば、冬の星座の代表格です。 でも何だか違和感を感じて、どうしてモヤモヤするのか考えてみました。答えは「寒くないから」だなぁという結論。 さっきはトレーナー一枚で外にいたのに、それほど寒いと感じませんでした。今までの11月なら、もうちょっと耳が冷たかったり、上着を着ないと肌寒かったりしそうなもので

          温暖化を感じるとき

          『日本語の作文技術』本多勝一

          いま読んでいる本(のうちの1冊)です。 何か別の本だったか、それともポッドキャストだったか…どこかで、文章の書き方と言えばこの本がいいという話を聞いて読んでみようと思いました。 40代後半なのに、この年になっても自分の文章にあまり自信がありません。 noteはまだ「創作」と割り切っているからいいのですが、仕事のメールや報告書の類は、とにかく「わかってもらう」ことが大切なので、どうやったら一読しただけで意味が通じるような、分かりやすい文章が書けるのか悩むことが多いです。 著

          『日本語の作文技術』本多勝一

          週末のネイル時間

          最近1か月くらい、楽しみにしていることがあります。 それは週末だけネイルを塗ること。 職場はネイルNGではありませんが、普段から、すっぴん爪(?)の方が料理をするときにも煩わしくないので、何も塗らないタイプです。 長いお休みがあると気分転換に好きなネイルを塗っていたりしましたが、ある時ふと週末だけでもいいや!と土日の2日間だけ爪をキレイにしてみたら、なんだかとても豊かな気持ちになれたんです。不思議。 よく週末にご近所などで、車好き(またはバイク好き)の方が愛車をピカピカに

          週末のネイル時間