蔦屋 谷津矢車 読み終わりました。浮世絵の出版に奮闘する蔦屋重三郎の生涯を体験できました。 後半から盛り上がっていき、面白くなりました😀
爆弾 呉勝浩 読み終わりました。 悪をさまざまな角度から切り込んでいくストーリーでした。 スズキタゴサクという人物は腹立たしいですが、悪の本質をあぶり出す、という意味合いでは重要な役割であった、と理解しています。 個人的には倖田沙良が気になりました。
ひきなみ 千早茜 読み終わりました。 逃げるということは逃避という意味ではなく、 決別と決意を表す、ということを実感しました。 自分を受け入れ、前に進んでいく場面に心を打たれます。 何かを変えて自分を受け入れ肯定したいときに 読みたくなる1冊です。
『バリ山行』読後/感想 いつか、『バリ山行』論を書いてみたい、そう思った、『バリ山行』の読後でした。書きましたが、面白く、読み易く、スリルもあり、ただ、全体として、ものすごくハイレベルなプロットが有ったと思いました。話の展開が、まさに、読ませる内容だった。読後の感想になります。