パパッと見るブックレビュー『読書脳/樺沢 紫苑』
はじめに
本当に久しぶりのブックレビューです。3ヶ月ほどできてませんでした。さて、今日は『読書脳』という本のブックレビューをしたいと思います。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
そして、10月のフォトギャラリーは『Daiki Nagamine』さんのイラストを拝借します。ありがとうございます!
ブックレビュー『読書脳』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】読書脳
【著者(敬称略)】樺沢 紫苑
【発行日】2023/8/31
【発行所】サンマーク出版
[読んだ目的]
本の読み方を改めて知る
[何でこの本を知ったか]
Audibleで見つけた。
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
この本はこんな人にオススメ
本を読んで内容を忘れたくない人
仕事や人生を豊かにしたい人
成長したい人
著者:樺沢 紫苑さんって?
精神科の先生です。
この世からうつ病や自殺をなくしたいという目標を持たれて活動されています。
その他、作家、映画評論家、ユーチューバー?として活動されています。
メルマガ、YouTube、SNSなど毎日更新されており、アウトプットをものすごくされている先生です
「アウトプット大全」「インプット大全」「読んだら忘れない読書術」など著書を多数出されています。
私が読み取ったこの本のメッセージ
「 生成AIが台頭してきているが、それでも必要になってくるのは読解力と文章力。そのためには読書が必要である 」
私が感じたこの本のポイント(私の理解の上での要約)
AIが台頭してきているが、それでもやはり読解力と文章力は必要
本は議論できるまで読まないと意味がない。それを深読と読んでいる
速く読むのは意味がない。理解の上にスピードがあると良い
覚えるにはアウトプット
本に線を引く
人に紹介する。様々な切り口で
読み終わった後に感想をSNSでシェアする
ブックレビューや書評を書く
脳科学を意識して脳の力を利用して覚える
ワクワクして一気に読む
時間を切ってハラハラする
共感して悲しくなる
「今日で読み切る」など制約を設ける
などなど
スキマ時間をふんだんに活用する
15分を何回も。15分は人が最も集中できる時間。最初の5分、最後の5分は脳が集中する
電車のなかや移動中は良い読書タイミング
チャプター紹介
読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)
私の読後行動
読後アウトプットを実践
脳科学を意識して読書する
その他メモ
なし
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にマッチしているか・欲しているものかどうか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『読書脳』でした!