eigamuro

こんにちは。 映画とか小説(など)に関することなどをアップしていこうと思っています。 長野県佐久市出身。高卒後、上京して、20歳代を、名画座通いで過ごしていました。

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三協映画

三協映画会社は、梶原一騎(1936.9.4〜1987.1.21)が映画をつくるために設立した会社である。 梶原一騎、40歳。 1974年に、松竹が『愛と誠』(梶原一騎原作ですね)を西城秀樹主演で映画化した。(相手役の早乙女愛は一般公募された)これがけっこうあたってしまった!(1974年7月13日公開。配給収入九億円)・監督、山根成之(『同棲時代』の)。 同1974年に、早くもテレビ東京(当時は東京12チャンネル)がテレビドラマ化、この時オーディションで、愛役に当時まだ15

    • 『侍タイムスリッパー』

      11/16.sut./2024. UNICUS上里で『侍タイムスリッパー』を観た。 ネット内で見かけた評判の良さに影響されてのことは明らかだ、と自覚している。 それでなんだか・・・ どうにも、ひっかかってしようがないことがあり、どうも良くない。 江戸時代末期の侍が現代にタイムスリップしてしまったという設定なんだが。 そこら辺のズレ感の描写シーンがいくつかあるわけだけど。 例えば、白米のおにぎりを美味そうに食べるシーンや、黒船来航140周年記念イベントのポスターを見て

      • 海外旅行について。再び

        再び、海外旅行について。 「再び」というのは、前にも書いたことがあるからだ。 それとダブることになるが、もう一度、書いてみたい。 昔、外国は遠かった。 単に距離的なことだけではなくて、精神的に。 もっと昔、東京でさえ遠かった。 勿論、高速道路も通っていなかったし新幹線もなかった昔。私がまだ学生だった頃。距離的に遠かったのは勿論だが、私の感覚の中で遥かに遠い場所だった。外国は更にだ。 そおいふものに憧れていた。 探検や冒険のノンフィクションものを好んで読んでいた、け

        • 『散り椿』

          『散り椿』(2018)をようやく見た。 「ようやく」というのは。 長らくカメラマンとして活躍してきた木村大作の、初監督映画『劔岳 点の記』(2009)を観たことから始まる。 それは、それで素晴らしい映画(映像)だと感心したのだ、けれども、キャスティングにチョット違和感を感じた。 行者役の夏八木勲で。 測量部長(陸軍少将)役が笹野高史だったから、よけい。。??これは逆だろー!と。 二作め『春を背負って』(2014)も見てみた、案の定だ!と思ったのだった。 笹本涼平の小説

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          真田広之の

          最近、エミー賞受賞関連からの、真田広之の、記事をよく見かけていたけど、(Facebookで) 私があげるとしたら、あえて?これ。。 『怪盗ルビイ』(1988) 脚本&監督、和田誠 チーフ助監督、平山秀幸 プロデューサー、飯田久彦 製作会社、ビクター音楽産業 真田広之は、いーとこのぼっちゃんふう、気弱な青年役で、それがいかにもで、「へぇ~~~。。!こぉんな役柄もやれるんだぁ」って、妙に感心したものだった。 それと、盗んできた?キャビアの缶詰め、中身全部ごっそりご

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          呼吸、体操

          たまたま、夜中に目が覚めてしまって、ラジオをつけてみた。 こういう時の、いつものラジオ深夜便。 09.11、昨夜からのラジオ深夜便、3時台は、ちあきなおみ特集だった。 そうして4時台。 呼吸生理学者の本間生夫という人だった。 もともとは、呼吸器科の医者で、どこかの大学の学長。 呼吸には主に2種類ある。 無意識に行っている代謝性呼吸(脳幹がコントロール)、と、 深呼吸の様に意識的に行う随意呼吸(大脳皮質でコントロール)。 それ以外に、代謝性呼吸の一種で、扁桃体

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          『ブレットトレイン』から

          「アントワーンフークワ」監督について書いた時に触れたけど、『ブレットトレイン』(2022)。 この映画、公開当時に、確か成田の映画館で観た。noteを見てみたら、2022年9月24日だった。 09/24/sut./2022.、イオンモール成田映画館で、『ブレットトレイン』を面白く観たんだが。 ホワイトデスとその娘が対面して話す場面。英語以外の言葉が出る、これが不思議に思えてしまった。。 ・・??なんか、この映画は、いろんな映画のオマージュ?引用とかあるらしい。 この映

          『ブレットトレイン』から

          YOIHI PROJECT

          YOIHI project! Facebookで、たまたま『プロミストランド』(2024)という映画のことを知ったんだが。 2024年公開の、飯島将史監督映画『プロミストランド』、この映画について検索していて、YOIHI projectなるものを知った。なんだそれ??だった。 この『プロミストランド』は、そのYOIHI projectの第二作め。 因みに、そのprojectの一作め映画は『せかいのおきく』。(私は「せかいのきおく」だとはっかりw) 『せかいのおきく』に

          YOIHI PROJECT

          リチャードジェンキンス

          『扉をたたく人』(2007)で見た人っていう印象だった。 そうしたら、『ホワイトハウスダウン』(2013)見た時に、気がついた。 大統領(ジェイミーフォックス)の生死不明によって副大統領が大統領になったけれど、その人も死んじゃって、棚からぼた餅式に?大統領になっちゃった、下院議長の役。 だから、『扉をたたく人』を先に見ていたことになる。 この二作だけで印象に残った。 「リチャードジェンキンス」で検索、出演作を見てみたら、これも?っていうものがあったけれど、記憶に残って

          リチャードジェンキンス

          『扉をたたく人』から。パーティシパントプロダクションズ

          これは、リチャードジェンキンスの初主演映画だそうだ。(リチャードジェンキンスについては次回にしたい) 『扉をたたく人』(2009年日本公開)、この映画、なんか不思議な感じ。 監督のトムマッカシーという人も、初めて聞いた名前で、検索してみたら、俳優として出演映画があったり、それでこの映画の監督、&脚本も書いていて、。。!? たぶん、トムマッカシーのオリジナル脚本みたい? 「トムマッカシー」で検索してみたら、この映画の前に、脚本&監督のものが一つあった。けれど、この人はど

          ¥200

          『扉をたたく人』から。パーティシパントプロダクションズ

          ¥200

          フィリップノイス

          デンゼルワシントン関連で、『ボーンコレクター』(1999)。監督、フィリップノイス。 この映画についてのWikipediaでは、「アンジェリーナジョリーの劇場公開映画での初主演作」、とある。。 これについて、「アンジェリーナジョリー」(1975年生まれ)で検索してみたら、、 一番最初に出てくる映画『大狂乱』(1982)というのは、単に写っただけといったものだった様だし、テレビドラマ出演作がいくつかあるし、初期の頃のは日本劇場未公開映画だし、映画出演作は.1998年に『マイ

          フィリップノイス

          アントワーンフークワ

          アントワーンフークワ、という監督名を記憶したのは、、、?、どういうわけだったろう? やっぱり、『トレーニングデイ』(2001)を見たから、かなぁ~~? もうぜぇんぜん覚えていない、思い出せないんだけど。たぶんそうじゃないかなぁ~~と。 デンゼルワシントン、メッチャ悪役。しかし、デンゼルワシントンは、この映画でアカデミー賞主演男優賞受賞。因みに、黒人系男優としては二人めだ。 今回、検索してみて、みたら、ら、なぁんとなんと!『ブレットトレイン』(2022)の製作者に名前があって、

          アントワーンフークワ

          トニースコット、監督映画

          トニースコット監督映画。 実兄のリドリースコットの監督映画よりも、トニースコット監督映画の方のが見てる本数は多い、かも。 少なくとも、その監督映画の数の割合でいったら。詳しく比較してみてはいないけど。 トニースコット、1944年~~2012年。 1983年の『ハンガー』で監督デビュー。 そして、1986年『トップガン』★。 この『トップガン』が、ドンシンプソンとジェリーブラッカイマー製作だった。 ついで、1987年、『ビバリーヒルズコップ2』。これも、Dシンプソン

          トニースコット、監督映画

          ダニーボイル

          ダニーボイル。 まずは、『ザ・ビーチ』(2000)で、ダニーボイル監督を記憶した、と思う。 それから、 『普通じゃない』(1997)や『サンシャイン2057』(2007)や『127時間』(2010)など。 『トレインスポッティング』(1996)も見たけれど・・私にはピンとこなかった。 『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)は好印象。。!! 『127時間』は、とても興味深かった。 腕を挟まれてとれなくなってしまったという、ただそれだけのこと?(それだけってこたぁな

          ダニーボイル

          映画『竜二』から。『ロッキー』

          Facebookでの映画好きグループで、『竜二』(1983)のことをアップした記事をFacebookで見た。私はそこにコメントした。 &女性のコメントで、実に興味深いものがあった。。! その女性のコメントを読んで、私は何故か?西川一三を連想してしまった。 私は、沢木耕太郎の『天路の旅人』を読んでいて、読後感を書いたことがあった。 西川一三は、日本に帰国して盛岡で妻との生活を続けて、二度とチベットへ行くことはなかった。 それは、奥さんに言われた言葉が強く影響した。 し

          ¥150〜
          割引あり

          映画『竜二』から。『ロッキー』

          ¥150〜

          『トゥルーマンショー』から

          『トゥルーマンショー』(1998) 第四の壁(&スクリーン)、そこから出てきちゃったりその向こうへ入っちゃったり、というのではないけれど。 実は虚構の世界で生きていた(暮らしていた)、&そのことに疑念を抱きはじめて、という『トゥルーマンショー』という映画があった。 ジムキャリー主演、番組プロデューサー役にエドハリス。 監督はピーターウィアーだった! その、主人公トゥルーマンの日常生活を(ただそのまま)放送しているだけといった設定だが、次第に齟齬が生じて、トゥルーマン

          『トゥルーマンショー』から