杜崎です。昨晩お酒を飲みすぎたせいか、今朝起きたら枕元で、買った覚えのないすき家の山かけ牛丼大盛が手付かずで冷めてました。 土曜は小説の収監日! 「妙薬の素である『初夢草』を育てる零細農家の中で起こるヒューマン小説」の第2話を引っ捕らえました。 19時頃収監します。 天誅!天誅!
老人の一人が口を開いた。「どうやら奇跡的に意識を取り戻したようですね。30年になりますか。あの日から。」30年?あの日?どういうことだ?この老人は聴診器を首からぶらさげ白衣を着ている。どうやら医者のようだ。僕は、ここがどこかと思ったが、直感的に病院だと察した。医者はさらに続けた。