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『御上先生』第2話2025年1月Jドラマ

よく聞くとドラマにとても合った歌詞、曲


【感想】

2025年01月27日投稿

第2話視聴しました このドラマの社
会風刺は強烈過ぎる感想です、ただ謎
の伏線が多すぎてよくわからないのが
欠点だと思う

さて、今回の風刺ですが、明らかにNET
の誹謗中傷とマスコミの在り方のその先
を描いたものと推測しています
そしてもう一つ、永田町文学の風刺

教師の不倫をスクープして辞職に追い込
んだ生徒がマスコミ マスコミを支援し
たのが他の生徒たち

それを1枚の写真「餓死寸前の幼児に近ずくハゲタカ」そのカメラマンは誹謗中傷で自殺した に重ねてクラスで討議を仕掛けた 

さすが、エリート校だけあって見事な結論を自ら導いた いや御上先生が生徒たちを導かせたと解釈した

以前「鈴木先生」でもあったが、そこで
の違いが良く描かれていた 人の話をよ
く聴き自分の意見を押し付けない
知能の
違いはそこだと思う 知能の高い者は、
常に冷静に判断して発言するのだと

それは「永田町文学」にもよく表現され
ていた政治家、官僚、行政に属された人
間は、身を守る術を学んでいる

言葉は特に丁寧ではあるが聞く側の判断
でどうとでもとらえられるような返しを
する 余程知識理論武装しないと一般人
では太刀打ち出来ない人種に永田町で魔
改造されてしまっていると思って間違い
ない

このドラマを観ながら個人的には兵庫県
知事の事件を考えていた あれは間違い
なく誰かのウソに我々は振り回されてい
る 

まだ事実は誰にも分かっていないなのに
二人の命が失われた 反省しなければこ
のまま収めてはならない

この問題はあまりにもマスコミの勇み足でもあるがコメンテーターや誹謗中傷者らの無責任発言が招いたとても気持ち悪い事件であると感じている
では、また

追伸

2025年01月20日投稿

また新たな「教師像」が誕生しました
私立エリート高校に派遣された文部科
学省のエリート官僚という設定 今ま
でにない学園+政治ドラマ

TVerで第1話観ました ドキドキして知
的好奇心が刺激されました 今までの下
品なイジメとは違う知能対知能の戦いと
いう感じでした

初日挨拶からぶっ飛んだ 先生は君たち
より上に居るモノとマウントを取った

更に生徒を煽る「君たち自分のことエリートだと思ってるの?東大入学者数県でトップだからね」

「エリートのホントの意味理解してる?ラテン語で「神に選ばれた人」と言う意味だ」

「だけどこの国の人は 高い地位、高収入の人だと思っている でもそんなものはエリートじゃないただの上級国民予備軍だ」

ゾクゾクするほどの啖呵でした
この調子で次回以降も生徒、親、教師との摩擦をズバッと遮って欲しいです

第1話としては掴まれました まだ謎があるので今後様子を見たいと思います

重い内容なのですが ワタシはちょっと笑いそうでした なぜか?主の出演者が
「ゆとりですがなにか」の出演者が結構いる また「掟上今日子」の出演者 これらの作品がコメディでしたので

ますます学校が怖いところのイメージにならなければよいと思います

では、また

【作品情報】


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