静岡東高校の谷川俊太郎が書いた校歌について理解を深める
かつて谷川俊太郎が作詞したという校歌が、当時の教育熱心な教頭に変な利用のされ方をされてたらしいので、その校歌に込められた思いを再開封したい。
ちなみにぼくは数日前に歌を論評する際に歌詞について考えることほど意味のないことはないと言った。歌詞とは、その歌とそれを聴いている当人の間のみの間でその存在意義が完結するものだ。こうだから素敵、ああだから素敵などと押し付けたり、それが一般的な考え方であると断定するものではない。だから上記の使われ方は間違っているわけだ。ぼくはこのような考