風はまだまだ冷たいのに、なぜか春の気配を感じる。 何をもって、私は春の気配だと感じているのだろう? 空の色?空気の色?香りだったら明確にわかるから、香りではなさそう。
二十四節気で2/4〜2/18頃は『立春』七十二侯で2/4〜2/8頃は『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』 節分も終わり、今日は立春。 新しいサイクルが始まる。 東風かは分からないけれど、気持ちの良い風を感じた一日だった。 とんびは空で輪を描き、梅の花は可憐に咲いていた。
【東風解凍】 おはようございます。 今日は七十二候の「東風解凍(はるかぜこおりをとく)、東風は「はるかぜ」とは別に「こち」とも読みます。春を告げる柔らかな風です。 まだまだ寒さを感じますが、少しずつ春の足音が聞こえてきます。そして、ウクライナにも早く春を! #東風解凍
今朝の空は晴れ渡っていたのだけれど、お昼になるにつれて雲が厚くなってきた。 氣温は高めで、吹く風がぬるいようにも感じた。 あぁ、この感じなんだか覚えてる。と記憶を手繰る。 そうだ、春の嵐の前がこんな感じだ。 春になると、冷たさを解かすような激しい風雨が来る。そんな季節が近い。
少し前までは、冬の合間に春のあたたかさが忍び込んできていたのに、今は入り込み始めている。