miyuki_oku

日本の四季を楽しむ、プチマクロビアンの現役薬剤師。 仕事も遊びも手抜きなし。 巨人⚾️名探偵コナン🕵️‍♂️ベルサイユのばら🌹SNOOPYが大好き❤ 推しは市川團十郎白猿、市川新之助、高橋由伸、長野久義、菅田将暉、落合陽一💕 認知症だった亡き母との備忘録とマクロビ生活の電子書籍出版📖

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日本の四季を楽しむ、プチマクロビアンの現役薬剤師。 仕事も遊びも手抜きなし。 巨人⚾️名探偵コナン🕵️‍♂️ベルサイユのばら🌹SNOOPYが大好き❤ 推しは市川團十郎白猿、市川新之助、高橋由伸、長野久義、菅田将暉、落合陽一💕 認知症だった亡き母との備忘録とマクロビ生活の電子書籍出版📖

マガジン

  • 電子書籍出版

    『薬剤師がマクロビダイエットを続ける理由』2022年6月 薬剤師が教える親が認知症になった時に読む本』2020年8月 電子書籍出版

  • 薬剤師が考える夏の養生

    2020年の夏の養生についての記事をまとめました

  • 薬剤師ってなんだろう? 薬剤師綱領薬剤師行動規範を考えてみる

    薬剤師綱領薬剤師行動規範を振り返り、自身の薬剤師像に迫ります。

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マクロビで心と身体を癒す 現役薬剤師奥山実由紀(おくやまみゆき)の自己紹介

奥山実由紀(おくやまみゆき) 季節を楽しむプチマクロビアンの現役薬剤師。 1964年生まれ 東京薬科大学卒業。 東京在住。独身。 調剤薬局での20年近くの薬局長及び、病院の薬剤科長の経験を生かし、現在、大手調剤薬局チェーン会社の、ラウンダー(応援選任薬剤師)として、薬剤師の育成に精力を注いでいます。 30年ほど前、母の紹介からマクロビオテックの世界と出会い、その考え方と生活を厳格に実践。 断食道場に入場を始めとし、7年間のマクロビ修行により体重20kgの減量に成功。 自

    • 今シーズンの推し活終了

      推し活今シーズン終了 西暦2023年11月3日(日) 旧暦神無月三日 文化の日 晴れの特異日 二十四節気は『霜降』 朝露がついに霜に変わる時季。 秋をあまり感じずに、 朝晩の冷え込みが厳しくなり、 草木は枯れて、山は紅葉で彩られていきます。 七十二候も 初候『霜始降』(しもはじめてふる) 次侯『霎時施』(こさめときどきふる) を経て その末候『楓蔦黄』(もみじつたきばむ)となり、 楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃となりました。 そして今日は文化の日。 晴れの特異日

      • 秋の土用入り

        秋の土用入り 西暦2023年10月20日(日) 旧暦長月十八日 二十四節気『寒露』の七十二候は、 最終候の 『蟋蟀在戸』(きりぎりすとにあり) 戸口で秋の虫が鳴き始める頃となっていますが、 寒暖差、まだまだ続くのでしょうか。 体調管理に気をつけていきたいものですが、 今日は 『秋の土用入り』 『土用』は、 節分、彼岸、八十八夜、二百十日のように、 『雑節』(ざっせつ)、二十四節気以外の季節の移り変わりを示す言葉で、 立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの直前18日間を指し

        • 決戦の十月

          十月は最終決戦 西暦2023年10月10日(木) 旧暦長月八日 二十四節気は 『秋分』から、 秋の深まる『寒露』に入っています。 昨日でプロ野球はレギュラーシーズンの全日程が終了。 いよいよポストシーズンの幕開けです。 そして今日は 大阪松竹座での、 十三代目市川團十郎白猿襲名披露、八代目市川新之助初舞台の初日、 おめでとうございます。 10月10日は以前の『体育の日』 1964年の東京オリンピックの開会式の日を、祝日としたのが始まり。 2020年からは移動祝日(ハ

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        記事

          中秋の名月

          中秋の名月 西暦2023年9月17日(火) 旧暦葉月十五日 中秋の名月 芋名月 今日は台風の特異日と言われていますが、今朝の東京は曇り空。 お天気が本当に落ち着きません。 暦だけが進んでいき、 七十二候は、 『白露』の次候 『鶺鴒鳴』(せきれいなく)セキレイが鳴き始める頃から その末候 『玄鳥去』(つばめさる) 春先にやってきたツバメが帰り始める頃となりました。 そして今日は旧暦でいう八月十五日 中秋節。 中秋の名月です。 ところで、『中秋の名月』がなぜそう呼ばれ、毎

          中秋の名月

          夏が終わらない

          夏が終わらない 西暦2023年9月10日(火) 旧暦葉月八日 二百二十日 旧暦も葉月に入り、新暦も9月半ばへと差し掛かります。 二十四節気は『立秋』から 『処暑』 厳しい残暑もいよいよ和らぎ、朝夕は涼しさも感じられる頃。 (『処』は落ち着くという意味) を経て、 『白露』となり 朝の草花に露が宿り始める頃になりました。 昼夜の気温差が大きくなるというこの時季ですが、 昼間の気温はまだ真夏日になることもしばしば。 長引く暑さに、心も身体も疲れが気になります。

          夏が終わらない

          終戦記念日〜お盆に思うこと。

          終戦記念日〜お盆に思うこと。 西暦2023年8月15日(木) 旧暦文月十二日 台風も発生し、まだまだ暑い日が続いていますが、 二十四節気は『立秋』となり、 暦の上では秋を迎えています。 七十二候は 『寒蝉鳴』ひぐらしなく 『ヒグラシ』が『カナカナカナ』と甲高く鳴く頃と言われていますが、 実際はもう少し早く7月頃から鳴いています。 夏の間中聞こえてくるセミの声。 その種類は季節とともに移り変わるようです。 6月頃から『チィー』と鳴くのは『ニイニイゼミ』 7月中旬か

          終戦記念日〜お盆に思うこと。

          夏の歌舞伎鑑賞

          夏真っ盛り〜七月の歌舞伎鑑賞 西暦2023年8月6日(月) 旧暦文月二日 旧暦も文月に入り、夏真っ盛りの暑さですが 二十四節気は 一年で最も暑い頃の『大暑』がもうすぐ終わり、 暦の上では秋を迎えようとしています。 七十二候は大暑の末候の 『大雨時行』たいうときどきにふる 集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃です。 この時季多い夕立は、低気圧などによる長く広く降る雨ではなく、その場その時限りの局地的な雨。 『夕立は馬の背を分ける』とは、 馬の背の半分は雨が降っ

          夏の歌舞伎鑑賞

          夏の土用入り

          夏の土用入り 西暦2023年7月19日(金) 旧暦水無月十四日 二十四節気の小暑も終わりに近づき 梅雨も開けました。 七十二候は小暑の末候 『鷹乃学習』たかすなわちわざをならう 5~6月に孵化した鷹のヒナが、飛び方や狩りの方法を覚え、独り立ちをして、 巣立ちの準備をする頃となりました。 夏土用に入り、暦の上では秋に向かっています。 今日から立秋を迎える8月7日までが 夏から秋への繋ぎの『夏土用』とります。 『土用』についてのリマインド。 『土』はものを変化させ

          夏の土用入り

          一年経ちました

          一周忌を過ぎて、、、 西暦2023年6月27日(水) 旧暦皐月廿一日 二十四節気は 夏至となり、 関東では梅雨入りとなっています。 七十二候も 夏至の初候 『乃東枯』なつかれくさかるる を経て その次侯 『菖蒲華』あやめはなさく 菖蒲の花が咲き始める頃となりました。 『いずれあやめか杜若』 どちらも優れていて優劣がつかず、選択に迷うことのたとえ。 先日小石川植物園で見た菖蒲です。 先月は、母の一周忌を迎え、姉夫婦、甥っ子家族と共に、 一周忌の法要を営みました。

          一年経ちました

          月命日のお花

          月命日のお花

          夏至、もうすぐ満月🌕

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          熱中症対策

          熱中症対策を始める 西暦2023年6月10日(月) 旧暦皐月五日 入梅 時の記念日 端午 菖蒲の節句 芒種 梅雨入りの便りが届く頃となりました。 二十四節気は 芒種の初候 『蟷螂生』かまきりしょうず (カマキリが卵からかえる頃) を経て その次侯 『腐草為蛍』くされたるくさほたるとなる 草の中から蛍が舞い、飛び交う頃に、、、 昔々、暑さに蒸れ腐った草や竹の根が、 蛍になると信じられていたところからついた候とのこと。 気温も湿度も上がり、本格的に『熱中症』対策を始

          熱中症対策

          紫陽花のおまじない

          紫陽花のおまじない 西暦2023年6月5日(水) 旧暦卯月廿九日 環境の日 芒種 今日で旧暦の四月、、卯月も終わり、二十四節気は 『芒種』ぼうしゅに入りました。 『芒』(のぎ)とは、麦や稲など、イネ科植物の穂先にある針のような毛のこと。 『芒種』の時季は、この 『芒』のある植物の種を蒔いたり、 麦の刈入れや田植えを行う目安とされているそうです。 5月も終わり、そろそろ本格的な梅雨の始まりとなりましたが、 紫陽花が綺麗な季節です。 毎年この時期にご紹介している紫陽花の

          紫陽花のおまじない

          湿邪対策

          今年の前半最終月突入〜湿邪対策お早めに。 西暦2024年6月1日(土) 旧暦卯月廿五日 晴れの特異日 七十二候が昨日 小満の次侯 『紅花栄』(べにばなさかう)を経て その末候 『麦秋至』むごのときいたる 初冬に蒔かれた麦が小麦色に熟す頃となっています。 収穫期を迎えたこの時期は 麦の秋・・・『麦秋』(ばくしゅう)と呼ばれ、 旧暦4月(卯月)の異名にもなっているそうです。 麦が実り、麦にとっては、『収穫の秋』であることから名付けられたそうです。 そしてまもなく梅雨が

          小満(小さな満足)

          小満(小さな満足) 西暦2024年5月21日(火) 旧暦卯月十四日 小満 二十四節気が昨日から 『小満』 日の光がいっそう良くなり、草木が成長して、天地に満ち始める頃になっています。 昨年の秋に蒔いた麦の穂が育って、『ほっとひと安心』するこというところから、 『小さな満足』→『小満』となったともいわれているようです。 七十二候はその初侯 『蚕起食桑』(かいこおきてくわをはむ) 卵から孵化した蚕が盛んに桑の葉を食べ始める頃。 ひと月ほどで、白い糸を体の周りに吐き出しな

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