【雨水】 暦は今日から、二十四節気のうちの「雨水」(うすい)ですね。空から降るものが雪から雨に変わるという意味。 また、山野に積もった雪が解け、その水が田畑を潤す頃。なので耕作の準備を始める時期とも。 雨水の次が、いよいよ「啓蟄」ですね🐛 ♪もうすぐは〜るですね… 。^_^
暦メモ 二十四節気【立春】 七十二候 初候【東風解凍(はるかぜこおりをとく)】 東風(こち)と読む、2025年は2/3〜7頃
まだ全然寒いですが、山では鶯が春をつげているころ。 風邪をひきたくない気持ちからか、キンカンに惹かれた。 ミニチュアのおもちゃみたいな実を口に放り込む。ぶちっと噛むと、甘い果汁と皮のほろ苦さが広がって、じわっと身体に効いている感じ。 柑橘を皮ごと食べるのは、ちょっとした体験だ。
第三侯 魚上氷 うおこおりをいずる 水がぬるみ割れた氷の間から魚影が見える頃。溶けると言えばmeltが思い浮かぶが、thawと言う語があり、It's beginning to thaw. の様に、雪や氷が解け始めるほど暖かくなってきた、を表すitを主語にした天気の話にも使える。
【梅雨明け】 今日、近畿地方の梅雨が明けました。 昨夜の天気予報では、今日の大阪の予想最高気温は37度でしたが実際には36度でした。 水蒸気が少なくなったからなのか、空がいっそう輝いて見えます。 写真は本日18時30分の西の空。ウチのベランダから撮影。 明日は大暑ですね。
第二候 黄鶯睍晥 うぐいすなく ウグイスが山里で鳴き始める頃 春告鳥や報春鳥の別名通り、春の訪れを感じさせる美しいホーホケキョの鳴き声はオスの鶯。英語でJapanese bush warblerと言い、warbleは〈小鳥が〉声を震わせて続けてさえずるの意味を持つ。