立春
春です!
わたしがいちばん好きな季節。気分はうきうきです。
ところで、むかしは春をいちねんのはじまりとしていたので、2/4の立春からが新年でした。新年を迎えるにあたって、みなさま厄払いはおすませでしょうか。
前日2/3の節分では旧年の厄を払うための行事をします。
もふもちらじおのブログでは、節分の「豆まき」の意味についてまとめました。
おとなになるとスルーしがちな年中行事のうちのひとつですが、由来を知るとやっておこうかなと思うものでして、今年は何年ぶりかに豆まきをしました。
ではでは、立春の七十二候を。
東風解凍 (はるかぜこおりをとく)
2/4~2/8頃
少し暖かくなった春風が、川や湖の氷を溶かし始める頃です。
ふだんから河川敷をジョギングをするのですが、年末年始のころは風が頬を刺して痛い痛い、耳を出していたらとれてしまいそうなほどに凍てつく風でした。
最近はその冷たさもだいぶやわらいできていて、耳を出していても平気なくらいです。
黄鶯睍睆 (うぐいすなく)
2/9~2/13頃
山里では「ホーホケキョ」とウグイスが泣き始める頃です。
気象庁では桜の開花日などとともに「ウグイスの初鳴き日」を観測しているようです。まさに春の訪れを感じさせる鳥ですね。
同じく緑がかった春の鳥メジロとまちがえやすいようですが、メジロはその名の通り目の周りが白い鳥さんです。それさえ知っていれば見分けやすいと思います。
魚上氷 (うおこおりをいずる)
2/14~2/18頃
凍っていた川や湖の表面が割れ出す頃です。
割れた氷の隙間から魚たちが飛び跳ねるようすを表しています。
あんまり想像つかないな、と思って調べていましたら、諸説あるようで、溶け始めて薄くなった氷の下に魚たちの影が見える、くらいの意味とも言われるようです。
2022年がはじまってから、もふもちらじおや七十二候イラスト、プライベートでは十何年ぶりのスキーに挑戦していたりと、やること盛りだくさんで目が回る日々です。
すこしばかり疲れがたまってきたようで、なにもできずおふとんでヨコになってじっとする日も出てきました。
以前のわたしだったらそのまま風邪をひいてこじらせていたので、ねむって回復できるようになったのはかなりの進歩です。
七十二候イラストも少々遅れ気味ですが、(この記事を公開する日には立春が終わって次の二十四節気に移っております。笑)マイペースにゆるりとやっていきます。ご自愛。
もふもちらじお第2回更新してます。よろしくね。