ノット指揮東京交響楽団によるマーラー6番。第4楽章のハンマーが通常2回か3回のところを5回使われたことで話題になった2023年5月のライヴ。闘争と破滅の響きの合間に夢のような美しさのある見事な演奏。録音優秀。この交響曲を聴くたび、人が生きるとはこういうことなのだろうといつも思う。
WebマガジンONTOMOに今月の新譜CD3枚を紹介する連載がアップされています。フランチェスコ・トリスターノ「J.S.バッハ:フランス組曲」、藤倉大「ウェイヴァリング・ワールド」、ノット&東京交響楽団「ブルックナー:交響曲第1番」。 https://ontomo-mag.com/article/column/hayashida-cd-2024-8/
ジョナサン・ノットが2026年3月で音楽監督を退任予定の東京交響楽団、後任の最有力候補はK.ウルバンスキかな(ちょっとアクが足りないけど…)と思ってたけど、マトヴィエンコ良くね? 今日の日本デビュー@サントリーを聴く限り、ノットと同路線でキレキレ、オケとの相性が猛烈に良い。
ブラームス /シェーンベルク 編曲のピアノ四重奏曲のオーケストラ版は第四楽章のジプシー風の楽章でも音がきめ細やかでブラームス の音楽が元々持ってる要素が引き立ついい演奏でした。 マイケル・ナイマンも第四楽章のメロディー編曲してパトリス・ルコントの映画「仕立て屋の恋」で使いました
東京交響楽団のシューマン交響曲1番マーラー編曲版。力強くて推進力に満ちて、輝かしい曲だった! 危なげなシューマンオリジナルも魅力だけど、これはこれで気持ちがいい!指揮はユベールスターンさん。 次の曲はブラームス のピアノ四重奏のシェーベルク編曲版。