想定できる「何か」に対しては、準備や計画を徹底的に行う。 想定不可な「何か」に対しては、その場で考えるしかない。 やることをやって駄目だったら、その時は落ち込むかもしれない。 でも、時間が経てばただの思い出話になる。
エスカレーターで躓きそうになった。止まっていたのだ。私たちが目にする世界は実際の0.1~0.15秒前の世界だそうだ。エスカレータに足を踏み入れる際、人は約0.1秒後の現象を想定しエスカレーターが上に進んでもつまずかないよう重心を調整している。脳の情報処理のタイムラグのせいだとか。