一 了(はじめ りょう)

小学校の指導教諭。家では、3児の父。30代。先生の視点と保護者の視点から、子育ての一工夫を発信していきます。 日々の子どもへのちょっとした関わりが幸せな毎日を作っていく!そう信じています。 最初(はじめ=一)から終わり(終了)まで、子どもたちの人生のために発信していきます

一 了(はじめ りょう)

小学校の指導教諭。家では、3児の父。30代。先生の視点と保護者の視点から、子育ての一工夫を発信していきます。 日々の子どもへのちょっとした関わりが幸せな毎日を作っていく!そう信じています。 最初(はじめ=一)から終わり(終了)まで、子どもたちの人生のために発信していきます

マガジン

  • 親から学ぶシリーズ

    いろいろなことを 敢えて 親から学ばせるというシリーズです。 「敢えて」というところが ポイントです。

  • おもしろ言葉遊び

    言葉遊びかもしれませんが 子育てに関するものを集めました。 心にとめておきたいことや 子どもに語って聞かせたいものなど いろいろなものをまとめています。

  • 『利用せよ』シリーズ。ちょっとブラック子育て!?

    子育てにおいて、人の力を借りることは悪いことではありません。 こういう考え方もあるんだよということを 「〇〇を利用せよ。」という形で書いています。 中にはちょっとブラックだなと感じることも!? 楽しんで読んでくださればと思います。

最近の記事

  • 固定された記事

3つの視点で子育てを考える。今、社会で求められる力の育成方法。

私は、小学校で指導教諭をしています。 noteでは、教師と保護者の 2つ視点から、『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 生きていくうえで大事な力私は、職業柄 「今、子どもたちに求められる力は何か。」についてよく考えます。 日々、目の前の子ども達と接していると、 ついつい 学力に目が生きがちになるからです。 ・九九が言えたほうがいい。 ・漢字が書けたほうがいい。 担任としてどうしても強く思ってしまいます。 だからこそ、時に、 「今、子どもたちに求められる力

¥100
    • 子どもの学習習慣を身に付ける方法!

      私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 学習習慣を身に付けるために以前の記事で、 学習机に関する記事を書きました。 今日は、それに関する 学習習慣を身に付ける方法についての記事です。 子どもが家庭で学習習慣を身に付ける方法の1つに、 というものがあります。 これは、小学校以下のお子さんがいる家庭で特に有効です。 よく本好きにさせるための方法の1つに、 というものがありますが、 まさに

      • 我が家の学習机事情。~我が家はこうやって学習習慣を手に入れた。~

        私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 学習机を用意していますか?突然ですが、みなさんの家には 子どもの学習机はありますか? 我が家は、今は、ありません。 kufura.comより 小中学生の子どもがいる125人の女性を対象にしたアンケート調査では、 学習机の購入率は62.4%でした。 murauchi.netより 年齢別の学習机の所有率は、 9歳で69%、 10歳で76%、 11歳で68

        • ご褒美のあげ方は難しいな~。いつもいつも悩みながらのご褒美問題。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 ご褒美を上げるのはいいけれど…教員になりたての頃から ・外発的動機づけと ・内発的動機づけの話をよく聞いていた。 やる気を出すためにご褒美などで釣る、外発的動機づけと、 自分のうちからやる気を出す、内発的動機づけ。 よいのは、もちろん、内発的動機づけ。 ご褒美シールなどは、外発的動機づけで あまりよいものではないというものです。 それを何度も聞いて

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        3つの視点で子育てを考える。今、社会で求められる力の育成方法。

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        • 親から学ぶシリーズ
          6本
        • おもしろ言葉遊び
          9本
        • 『利用せよ』シリーズ。ちょっとブラック子育て!?
          8本

        記事

          あなたの周りにはあなたのことを本気で考えてくれる人がいっぱいいるんだよ。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 「無料塾」という学ぶ場みなさんは、無料塾というのものを知っていますか? 私は、知りませんでした。 経済的に困っている家庭に対して、 無料の学ぶ場を提供している塾です。 検索してみると、 意外と多いことに驚きました。 講師の先生方も 完全ボランティアで活動をされているそうで、 交通費も自分持ちだそうです。 経済的に困っていて、 有料の塾に行く余裕が

          あなたの周りにはあなたのことを本気で考えてくれる人がいっぱいいるんだよ。

          言葉は実体験を求める。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 行事の練習中の語り。今、私の勤務する学校では、 学習発表会に向けて動いています。 いろいろな学年の練習風景を見にいかせてもらうと、いろいろな気づきがあります。 それは練習開始前の先生たちの話によって、 子どもたちのモチベーションが変わるということです。 ・めあてのもたせ方 ・発破の掛け方(励まし方) ・語り方。 こういったもので、子どもたちのモチベ

          言葉は実体験を求める。

          感銘を受けた塾の話。~子どもたちに学ぶ場を!~

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 今回の内容は、 経済格差は、学力格差を反映しているのか。現在、 子どもの9人に1人は、貧困状態にあるなどと 言われています。 ※書籍やサイトによっては、6人に1人とか、7人に1人などといろいろな数値を示されています。 はっきりしているのは、 クラスの中に、数人は、貧困状態にある子どもたちがいるということです。 一般的に言われているのは、 経済格差は、

          感銘を受けた塾の話。~子どもたちに学ぶ場を!~

          部屋が散らかる我が家。子どもへの関わりはいかに⁉

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 我が家の部屋事情。我が家は、とにかく物が多い。 そして、よく散らかる。 これを友達に言うと 「子どもが小さいうちは、仕方ないよ。」 と、フォローしてくれますが、 細々した、小さいものが多い…。と 私は嘆いてしまいます。 我が子は、三姉妹。 小物が好きなこともあり、 ちょっと目を離すと、いろいろなところに物がたまっています。 整理整頓への意識は、ある

          部屋が散らかる我が家。子どもへの関わりはいかに⁉

          褒められ方は、親から学ぶ。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 褒められた言葉を受け止めらえるか。みなさんは、 人から褒めらえた時に、どう返してますか? ・謙遜? ・調子に乗る? ・お礼? ・照れる? ・無視? 私自身は、人から褒められた時に 謙遜することが多いなと思います。 どう返していいか分からないことも多いです。 だから、「いやいや…、私なんて。」という感じです。 照れることも多いかもしれません(〃▽〃

          褒められ方は、親から学ぶ。

          片付けの苦手な方必見!次に使う人を考えることで解決できる悩み

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 片付けの悩みってつきませんよね。今日のテーマは、片付けです。 片付けの悩みって、多いですよね。 ・子どもがなかなか片付けられない。 ・家が雑然としている。 ・自分(親)が片付けが苦手。 などなど。私自身も悩みながら生活しています。 昔に以下の記事を書きました。 今日は、そんな片付けの中でも、 を想定して書いていきます。 学校では、次に使う人を

          片付けの苦手な方必見!次に使う人を考えることで解決できる悩み

          永遠に生きられるなら、隣で教科書をめくってあげればいい。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 子育てのゴールを何歳に設定していますか?みなさんは、子育てのゴールを何歳に設定していますか? もちろん、 親にとって、子どもはいつまでも子どもです。 でも、いつかは自分の力で生活をしていくようになります。 何歳まで、 手を差し伸べて 子どもをフォローし続けますか? 私は、高校卒業をイメージして 我が子に接するようにしています。 もちろん、高校卒業

          永遠に生きられるなら、隣で教科書をめくってあげればいい。

          辞めた理由は、人間関係⁉

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 今どきの就職率先日、学校の研修で、高校生の就職率の話を聞きました。 今の高校生の就職率は、98%。 進学をしない高校生のほとんどが就職してる状況だそうです。 ただし、就職後3年以内の離職率は、 新規高卒就職者が37.0%もあるようです。 ちなみに、 新規中卒就職者は、52.9%。 新規短大就職者は、42.6% 新規大卒就職者は、32.3%だとか。

          辞めた理由は、人間関係⁉

          親のせいで、習い事ができない⁉でも、それって、仕方ない。そこは、親子で相談していくしかないじゃないか。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 習い事体験会昨日は、娘の球技の習い事の体験会の日でした。 日頃から、体験大歓迎なのですが、 なかなか来られることが少なく、 昨日のように体験会の日は、部員勧誘の大チャンスの日です。 コーチや保護者はもちろん、 子ども達も、 来た人に丁寧に接して勧誘をしました。 特に子どもたちは、 来た人にいろいろな体験をしてもらおうと 優しくプレーを教える姿が見られ

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          中学校の部活を見て感じたこと。一度、レギュラーに定着してしてしまえば…。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 中学校部活のバスケの試合を見て感じたこと。教え子(中学2年生)のバスケの試合を見に行きました。 新チームとなり、メインで活躍する姿はとても素晴らしいものでした。 バスケの試合を初めて身近で見ましたが、 本当に目まぐるしい攻防で 休んでいる暇は全くないですね。 途中から、ヘロヘロの選手も多くいました。 応援している私(外野)としては、 「あの疲れ切っ

          中学校の部活を見て感じたこと。一度、レギュラーに定着してしてしまえば…。

          親として、まずは1日積み重ねる。いずれ、少しずつできるようになると信じて。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 子どもが、一生懸命語る理由。 勉強会(学校関係)に参加してきました。 その中で、話し合い(対話)を通して、 子どもを伸ばしていくという話が出てきました。 講師の先生が、授業の風景を動画で見せてくださいました。 そこでは、 国語の説明文の内容の検討が行われ、 先生の問いかけに対して、 子どもが一生懸命話をしている姿が映し出されました。 その話をしてい

          親として、まずは1日積み重ねる。いずれ、少しずつできるようになると信じて。

          失敗を終わらせることが、本当の成功!教師としての視点からの一工夫-

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 結論から!これが今回の記事の結論です。 これは、本当に大事なことだと思っています。 「失敗のまま終わらせない」ということです。 教師として いろいろな子に出会った私が、 子どもを成長させる鍵を1つ挙げるとすれば それは、 というものです。 ・成功で終わる。 ・正しい方法を体験させて終わる。 ・理想像を共有して終わる。 どれも大切なことです。

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