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攻めたいか、守りたいか。

見てくださり、ありがとうございます。
自由な生き方模索中の29歳
”しろまき。"です。





得をしたいか、損をしたくないか。

リターンを取りたいか、リスクを減らしたいか。

攻めが好きか、守りが好きか。



何やら怪しい話っぽいなぁ。


怪しくないです。

そう言うと、怪しくなる。


怪しさや胡散臭さというものも正体について
一度考え出すと、キリがない。

いつかこれも記事にしよう。




さて、今回はちょっと自己分析。

自分の挑戦論について。



僕はどうやら、挑戦は好きだけど
リスクは極限まで取りたくないらしい。

我ながら矛盾している感が否めないので、
ちょっと深掘ってみることにする。


個人的には、リスクヘッジで固めた挑戦も可能だと思っている。



どうせなら安全な道を歩きたいじゃんね。




仮に山に登るとする。

枝が目の前に生い茂る森を掻き分けて進むルートと
補装された道を進むルートがある。

どちらも同じ頂上までは辿り着ける。

この場合、前者と後者でどんな違いがあるだろうか。


頂上に着いたとき、それが早いか、遅いか。
ケガが多いか少ないかの違いはありそう。


それなら僕はどちらかというと、
遅くてもいいから、痛くない道を進みたい。


でも、もしかしたら森を掻き分けて行くルートでは、
激レアな高級キノコや自然の果物なんかにも出会えるかもしれない。

それに比べて、補装された道では予想外の発見は少ないかもしれない。


そういう意味では森ルートの方が良さそうか?

でも、反対に森のルートで、もし熊が出たら?


登山どころか、人生ごと強制終了の可能性もある。



リターンの可能性よりも最大想定のリスクが大きすぎる。



僕は、常に起こりうる最悪のケースを考える癖がある。


これは、単なるネガティブ思考やマイナス思考というよりかは
想定外のことに特段ビックリしてしまうHSP気質な
自分を守る防衛手段なのかもしれない。



想定外のことが起きたとき、パニックになる可能性がある。
それが自分にとって一番避けたいことだ。

→だから、想定外をなくしたい
→そのために、起こりうる可能性を極力考える
→でも、全部考えるのは大変
→だから、最悪のケースを考える


この一連の流れが頭の中で行われているっぽい。


そのおかげか、僕自身あまり動じることは少ない。
(と思ってはいる。)


最良のケースはあまり想定していないため、
無論良かった場合の想定外には驚く。


ただこれは、あえて想定していないことで心から純粋に喜べる、
いわば自分へのささやかなサプライズのようなものだ。





少しまとめてみる。


今の自分は、

最悪の想定で、最大の損失は避けたい。

期待 < 防衛思考

プラスを増やすよりは、マイナスを減らしたい。

攻めたいか、守りたいかでいうとかなり守り寄り。

あらかじめ撤退ラインも決めた上で、
最強の防具で攻めたいって感じかな。


(矛を磨くよりは、盾と防具を厚くするイメージか。)
(そのためには、重い盾も持てる身体作りの方が先か...ぶつぶつ..)


休職してnoteを始めた当初は、今と違って
もっと攻めるぜ矛磨き族だった気がする。

少し視野が広がったかな。




あなたは何族でしょうか?(笑)



ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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