そんな存在でありたいと誓った日のこと
私がプロになったばかりの頃の話です。
当時、ゴルフ場に所属していた時の上司でもある
ゴルフの師匠がいました。
先輩も同期も後輩も華やかにトーナメントで活躍する中
私は教え子の中でもかなり劣等生でした。
予選を上位で通過しても体力がないのでずるずると終わってみれば
下から数えたほうが早いくらい。
1000球打っても「素振りが足りん。毎日千回しろ。」
脂っこいものが苦手で食べられなくても
「飯を食うのも仕事のうち」
「あっさりしたものばっかり食べるな。油を飲め。」
もう嫌われてい