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副業って今ブームですけど、副業に精を出している人の多くは、中長期で見ると、必ず、地獄に落ちます。地獄に落ちる、というか貧乏になっていきます。 今副業している人、これから副業を検討している人は、この文章を最後まで読んで、地獄に落ちないように気をつけてください。誰もあなたの人生に責任をとってくれませんよ。
今日は会社経営していく上での「敵」と「味方」の話をしたい。 敵は作らない、競合は怒らせない、に尽きる。 例えば、嫌がらせをしたところで大した抑止効果もない。それよりも報復のほうが怖いし、本物の経営者はそれをバネにして更に頑張ろうと奮起するかもしれない。自分もメガネ業界で13年ほどやっているが、創業当初は新しいことをしようとすると、様々なところから圧力を受けて苦労したことが多かった。振り返ると、業界大手やらから圧力を受けることで、圧力なんかには決して屈しない、必ず見返してや
最近物騒なニュースが多い。 今日は「ミスは起こるべくして起こる」という内容で書こうと思ったんだが、ちょうど目にしたのがこの大麻所持逮捕の記事だった。 最近芸能人などの大麻所持逮捕のニュースも多いが、逮捕されるのは論外だが、そもそもそういうものに接する可能性のある交友関係をもっている時点でNGかと思う。 セクハラに関してもそうだ。セクハラは論外だが、加害者視点で酔ってしまって自制が効かなくなってしまい、、、、ではなく、そもそも酔った状態含めて異性と2人でタクシーに乗車しな
ちょうど自社も取り上げていただいている記事が掲載されたため、今日は記事に関連することを書きたいと思う。 先日、世界最大の眼鏡の展示会であるパリで開催されたSilmo展に行ってきた。Silmo展は眼鏡のビジネスを2011年に立ち上げて以来、5度目の訪問になる。 今回は30周年ということで、例年より豪華に開催されたシルモドール(眼鏡業界のアカデミー賞みたいなもの)のレセプションパーティーにも参加させてもらうことができ、色々いい経験ができた良かったと思う。 今日は「制約がイノ
ナイキの新しい社長が話題です。売り場の販売員のアルバイトからはじめて32年かけて社長になったようです。 2011年に起業してからもうかれこれ13年になりますが、地道にやること、長期的視点をもって経営することを意識してきました。 結果が出るまでには本当に時間がかかります。しかしながら多くの人は、途中で適当な理由を並べ立てて諦めてしまいます。 極論言えば、継続さえできれば、正しい努力を積み重ねることさえできれば、ある程度の結果は必ず出せると思うのです。 実は昨日は、経営し
自身が経営する眼鏡屋も24店舗になり、幹部の育成、研修制度、にはじまり、記事にあるような理想の上司像について考えることが多くなった。 育成、研修などに限らず、会社運営において一つ大事にしている考え方、価値観が「自主性」だ。 根本のところで、自分で学びたいと思っている人じゃなければ教えても大した成果は得られない、乱暴な言い方をすれば意味がない、とまで思っているところがある。 あなたには〇〇が必要だから△△の研修を受けなさい、本を読みなさい、というのは楽なんだけど、そうでは
総裁選が盛り上がってきた。今回43歳で出馬している小泉進次郎氏に注目しているが、当選すれば戦後最年少であるばかりでなく、はじめての40代の総理大臣になる。 世界で見ると、2019年にフィンランドでサンナマリン氏が34歳で当時世界最年少の首相になっているし、つい先日、タイ新首相にタクシン氏の次女のぺートンタン氏が37歳で選出された。政治に限らず、ビジネスの世界でもこのようなケースは増えている。 今日はタイトルにある通り、「若いこと自体が価値である」、という話をしたい。 上
社内でよく解像度、という言葉を使います。 解像度が低い、という言い方をしますが、やろうとしていることに具体性がない、何が重要なのか分かっていないから内容に中身がない。解像度が低いからユーザーインタビューをしたほうがいい、ということをよく言います。 自社の幹部メンバーにも、指示出し、で終わるのではなく、自分でも手を動かし続けるように、と言い続けていますが、少なくともオーマイグラスにおいては、全員がプレイングマネジャーであるべきだし、世の中の成長企業のマネジャーはプレイングマ
ビジネスだけでなく、どんな勝負事においても、運というのはむちゃくちゃ重要。運も実力のうち、運も味方につける、等の言葉もあるが、自分としても運をむちゃくちゃ重要視している。 そして、運をあげるための努力は絶対に必要。 経営者を13年やってきているけど、ピンチの時にふと助けてくれる人がいたり、運が良くて道が切り開かれた、助かった、と思うことが多い。 今日は運気をあげるためにやっていることをいくつか紹介する。 1つ目は、毎月1回は、必ず近くの神社に参拝に行く。今月も頑張ろう
今日は創業記念日で、2011年7月15日に起業してから、もう13年になる。 創業記念日が近いということもあり、最近、経営している会社の行動指針を一部アップデートすることになり、その中に、「地道思考」、という言葉を新しく入れることにした。 自社の行動指針をアップデートするにあたり、この13年間を振り返ってみたのだが、結局ここまで生き残ることができて、23店舗、社員80人の規模で継続してこれている要因を洗い出してみたのだけど、結局、地道にやる、ということに尽きるな、というとこ
経営者を10年以上やってきて感じたことは、「読書は最もコストパフォーマンスの良い自己投資である」、ということだ。 経営をしてると、日々様々な課題に直面する。そして振り返ると、その課題の答えのほとんどは、市販の本の中に書いてあった。 社会人研修やらセミナーなら受けると数万円、下手したら数十万円とられることもあるかもしれないが、本の場合はたった2000円ほど。とにかく安い、なのに最近は本も売れなくなってきていると聞く。 ここで断言したい。 金持ちなりたいなら、成功したいな
最近、自社で新しく幹部になった社員たちに成長曲線の話をした。 人というのは、直線的にも、階段状にも成長していかない、という話で、山あり谷ありを経ながら、成長を遂げていくものである。 この原則を分かってないから、成長の途上であるのに関わらず、もったいない転職や勘違いをする人が出てくる。 例えば、上司としては経験を積ませようという意図で、慣れない仕事を任せてみるとする。慣れない仕事なんだから、もちろん一杉縄でいかないんだけど、短絡的に、この仕事は向いてないんじゃないか、自分
「仕事でステップアップしていくには何が大事ですか?どうしたらいいですか?」 よく質問されますが、能力や優秀さではなく、考え方や柔軟性が極めて重要と感じます。 仕事において、世の中であり環境であり、一緒に働く人であり、会社であり、常に自分の周りのものは変化していきます。 変化のスピードは、遅いものもあれば早いものもあるかもしれませんが、一定ということはないでしょう。 まわりは絶えず変化しているのに、例えば自分の部下や上司はこうでなければならない、と自分の理想像をまわりに
今日は失敗について話そうと思う。挑戦すれば時に失敗するし、失敗も学びに変えていけば、成長の原動力になっていく。成長にはむしろ適度な失敗は必要だ。 失敗についての考え方で自分の座右の銘みたいになっている言葉がある。 スタンフォード大学のビジネススクールに留学していた時に幾度となく耳にした言葉だ。 「最近あなたは失敗して恥ずかしい思いをしましたか?もしそうでないならリスクの取り方が足りません。」 失敗していない、ということは、成功しているわけではなく、むしろリスクの取り方が
会社を10年以上経営していると、日々、承認欲求との戦い、と感じることが多い。承認欲求の定義を検索すると、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれるそうだ。 そもそも承認欲求がない人もたくさんいるとは思うのだが、経営者をするような人だと、ある一定の承認欲求がある人が多いのではないか。経営者に限らず、最近はインフルエンサーという言葉が流行している通り、この承認欲求もバブルの状態で、SNSの投稿ももはや何が本当で何
昨日新しい仲間を迎え、もっと頑張らないといけないな、と再認識してます。経営者こそが率先して一番成長しなければならない。 ----- 社長報 Vol.4 入社式ありがとう (2024年4月2日) オーマイグラスの皆さん、 日々の業務、お疲れ様です。 昨夜は入社式があり、新卒、中途の方合わせて8名の新入社員のみんなが参加してくれました。みんなオーマイグラスを選んでくれて、本当にありがとう。アレンジしてくれた皆さんもありがとう。 経営者をしてると、新たな仲間との出会いであっ