わんちゃん🐾働く悩みをほぐす|ニコトモ山下浩史

犬好きなのでコンサル仲間から「わんちゃん」と呼ばれています。社会人の教育格差を無くすと…

わんちゃん🐾働く悩みをほぐす|ニコトモ山下浩史

犬好きなのでコンサル仲間から「わんちゃん」と呼ばれています。社会人の教育格差を無くすという願いからニコトモ株式会社を設立。延べ35,000人以上に研修や講演、カウンセリング等を実施した経験を活かして「働く悩みをほぐして自分のことをちょっと好きになる」をテーマに投稿します。

最近の記事

これでやる気が続く!仕事を楽しむためのシンプルな方法

こんにちは、立ち寄って頂き、本当にありがとうございます。 僕は2021年に独立して、広島にあるニコトモ株式会社で活動しています。 今回の記事では、僕がこれまで支援してきた人たちのうち、仕事を通じて成長し続けている人たちが、どうやって自分のモチベーションを保っているのか、その方法をシェアしたいと思います。 ぜひ参考にしてみてください! 1. 目標をはっきりさせるモチベーションが下がってしまう原因のひとつは、目標が曖昧なこと。自分が何を成し遂げたいのかを明確にすると、意欲が湧い

    • 小さな事務所が僕の秘密基地になった理由

      秘密基地って、どんなイメージを持っていますか? 子どもの頃、友達と一緒に作った隠れ家や、部屋の片隅に作った段ボールの小屋。 自分と仲間だけの特別な空間で、誰にも邪魔されずに安心して過ごせる場所。 大人になった今でも、そんな「自分たちだけの場所」があるとホッとするものですよね。 僕にとって、その場所がまさに自分の会社の事務所なんです。 2021年4月に独立して最初にこの部屋を借りた時、何もない空っぽの空間にパソコン1台を持ち込んだだけでした。 次に必要だったのは、電話とWi-

      • みんなが快適に働ける職場づくり:デジタル時代のヒント

        デジタル化が進む中、私たちの働き方は目まぐるしく変わりました。特にZoomやTeamsなどのオンラインツールを活用することで、在宅勤務などのリモートワークが広がり、働く場所や時間の選択肢が増えたことは、多くの人にとって大きな恩恵となっています。 たとえば、子育てや介護をしながら自宅で働くことができるようになり、仕事と生活のバランスを取りやすくなったという声もよく聞きます。 しかし、この便利さの裏には、職場の一体感が薄れてしまうという課題も潜んでいます。以前ならオフィスで自然

        • 僕が5回転職してわかった、最初の2回がうまくいかなかったワケ②

          皆さん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。 前回の続きです。 僕はこれまでに5回の転職を経験し、現在の会社を立ち上げました。 恥ずかしい話ですが、1回目と2回目の転職は明らかに失敗でした。 でも、その失敗から多くを学び、それを共有することで、皆さんの転職が少しでもスムーズになるお手伝いができれば嬉しいです。 リラックスして、気軽に読んでみてくださいね。 4. もっといろいろな人に相談すれば良かった失敗体験 振り返ると、僕は転職活動で転職エージェントさんに頼りすぎ

        これでやる気が続く!仕事を楽しむためのシンプルな方法

          僕が5回転職してわかった、最初の2回がうまくいかなかったワケ①

          いつも見ていただき、本当にありがとうございます。 僕はこれまで5回の転職を経験してきましたが、正直言うと、1回目と2回目は「あちゃー、失敗したなぁ」と感じるものでした。 でも、今思えば、その失敗があったからこそ大切なことを学べたし、今の自分があるんです。 そんな僕の失敗談から得た教訓を、転職を考えている皆さんにお伝えできたら嬉しいです。ぜひ、リラックスしながら気軽に読んでみてくださいね。 1.自己理解の大切さ失敗体験 僕が最初の転職で失敗した理由は、自己理解が浅かったこ

          僕が5回転職してわかった、最初の2回がうまくいかなかったワケ①

          エディオンピースウイング広島で過ごす特別な時間 〜 美しさと平和を感じる場所

          エディオンピースウイング広島は、2024年に完成したばかりの新しいサッカースタジアムですが、すでに多くの人々に親しまれています。 とても美しいスタジアムで、どの席からでも見やすく、サッカーを存分に楽しめる設計になっています。 隣接するスタジアムパークには、広々とした芝生エリアや、子どもが遊べるスペースもあり、試合がない日でも家族や友人とリラックスした時間を過ごせます。 広島の自然に囲まれながらのんびりとしたひとときが楽しめるので、観光で訪れる方にもおすすめの場所です。

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          新しい視点で未来を創る:熊八とジョブズに学ぶ変革の力

          就職や転職を考える際、多くの人が新しい環境に対する不安や適応への挑戦を感じるかもしれません。 しかし、新参者だからこそ持つ視点やエネルギーが、時に大きな変革をもたらすことがあります。 ここでは、別府観光を変革した油屋熊八さんと、アップルを革新したスティーブ・ジョブズの事例を紹介し、新参者がいかにして新しい環境で変革を起こす力を持っているかをお伝えします。 油屋熊八:別府観光の父油屋熊八さんは愛媛県出身でありながら、1911年48歳のときに、大分県別府を訪れ、その後別府の観光

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          新しい風を吹き込む!新参者が職場を良くする4つのヒント

          いつも読んでいただき、ありがとうございます。 今回は、新しい職場に飛び込むときに、どうやってその職場をもっと素敵な場所にできるか、一緒に考えてみたいと思います。 こんな相談をいただきました転職が決まって嬉しかったのに、いざ新しい環境に飛び込む直前になると、急に心配になること、ありますよね。僕もそう感じたことがあります。 でも僕は「新参者が職場を良くする力を持っている」と信じています。 実際に、転職者や新卒の方々が、職場に新しい風を吹き込んでくれる場面を何度も見てきました。

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          広島で心地よく過ごすための僕の習慣:セルフコンパッションで穏やかな毎日を

          「自分を大切にする人しか、他者を大切にできない」という言葉がありますが、最近その意味をより深く感じるようになりました。 仕事や日々の忙しさに追われ、自分のことを後回しにしてしまうことが多かった僕ですが、ある日、経営者仲間の一人との会話がきっかけで、少しずつ自分を大切にする習慣を取り入れるようになりました。 この習慣は「セルフコンパッション」と呼ばれるものです。 セルフコンパッションとは、自分自身に対して思いやりを持ち、厳しく批判するのではなく、温かく接することです。 仕事で

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          職場で良いアドバイスをもらうためのコツ5選

          こんにちは、広島の犬好きコンサルのわんちゃんです。 いつも見ていただき、ありがとうございます。 こんな相談をいただきました今回ご紹介する「職場で良いアドバイスをもらうためのコツ」は、どれも職場の人たちと良い関係を築くための基本的なことです。 簡単なようですが、職場を見回すと全て実践している人は、あまりいないのではないでしょうか? 1. 積極的に質問する最初の一歩は、自分から積極的に質問をすることです。 ただし、質問するときは、仕事において困っていることや改善したい点を明確

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          一歩ずつ進む、僕の『種蒔き』の道

          社会人の教育格差をなくしたい――そんな思いから、僕は会社を立ち上げました。もちろん、これは簡単に達成できる目標ではありません。しかし、あえてこの道を選んだのは、ゆっくりでも確実に前進することが大切だと信じているからです。このプロセスを楽しみながら、一歩一歩、確実に進んでいきたいと思っています。 僕はこの道のりを「種蒔き」に例えることがよくあります。 まず、種を蒔く段階では、一人ひとりの学ぶ意欲を引き出し、学びの機会を提供することが最も重要です。各自が自分の目標を見つけられる

          広島の美しい場所:宮島でのひととき

          僕は広島に住んで20年になります。 広島といえば、多くの人が思い浮かべるのが「宮島」。 僕も例外ではなく、休日になると宮島に足を運ぶことがよくあります。自宅からたったの30分ほどでこの美しい場所に行けるなんて、本当に贅沢だなあと感じます。 実は、母も昭和20年代に宮島に修学旅行で訪れたことがあり、その時に泊まった旅館はいまでも変わらず営業を続けています。以前、母と一緒に宮島に訪れた際、その旅館を見つけた母は、「懐かしい、まだあるんだね」と言って、興奮しながら当時の思い出を

          ゆるブラックな職場、もしかして若手が辞めちゃうかも?

          こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。 僕は2021年に独立し、広島にあるニコトモ株式会社で働いています。 先日、ゆるブラックについて投稿しましたが、身近な人たちからの反響が多かったので、続きを書きますね。 うちの会社には成長させてくれる仕組みがないバブルの崩壊やリーマンショック、そしてコロナなどの環境変化を受け、今の40代や50代の先輩たちは、頑張って働きやすい職場を作り上げてきました。 しかし、その努力の結果として意図せず「ゆるすぎる」職場ができあがり、成長志向の

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          同僚や部下ともっと仲良くなるための『Yes and』の使い方

          皆さん、いつも見ていただき、ありがとうございます。 今回は「Yes and」というテーマで書きたいと思います。 前回は「YES but」について書いています。是非そちらもチェックしてみてくださいね。 「Yes but」と「Yes and」の違い皆さん、「Yes but」と「Yes and」の違いをご存じですか? 「そうですよね。でも…」というように、一度肯定した後に否定するのが「Yes but」です。この方法は、自分の意見を伝える際に有効なこともありますが、これを頻繁に使

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          この夏、ニチニチソウがくれた小さな幸せ

          今年の夏、ふとしたきっかけでニチニチソウを植えてみることにしました。 花を育てるなんて、自分にはちょっと無理かなと思っていたけれど、花が咲くのを見ると、本当に嬉しくて。毎朝、水をあげるのが楽しみになってきて、いつの間にか小さな日課になっていました。 可愛い花が咲き始めると、その姿を見るだけで、なんだか心がなごんで、暑さもどこかに吹き飛んでしまうような気がしました。 日々の忙しさの中で、こんな小さな幸せを感じられる瞬間があるって、素敵だなと改めて思いました。 この夏、ニチニ

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          部下や同僚との関係がうまくいかない?その原因は『Yes but』の使いすぎかも!

          こんにちは!犬好きコンサルのわんちゃんです。 2021年に独立して、広島にあるニコトモ株式会社で頑張っています。 いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。 先日、こんな相談をいただきました。実は、AさんとBさんには共通点がありました。それは、コミュニケーションの中で「YES but」をよく使っていたことです。 「Yes but」とは?「Yes but」とは、相手の意見を「そうですね」といったん肯定した後で、「でも…」と否定する表現方法です。 議論を進める時に一度相

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