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8年目JTC総合職 |都内OL | キャリアや人生について、日々考えることが多いアラサーOLの思考の整理

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「親だって自分の人生を諦めない」ライター仲奈々が語る、自分も大切にする子育てのコツ

子どもを育てるということは、責任が伴う。だからこそ、「子どもが生まれたら、自分のやりたいことは我慢をして子ども中心の生活を送らなくてはいけない」というイメージがある。 いつか子どもは欲しいけれど、行動を制限されたら苦しくなってしまうかもしれない。そんなふうに、出産・育児に不安を抱いている女性は多いのではないか。 不安を解消する糸口を探るために、フリーライターとして活躍する仲奈々さんに話を聞いた。仲さんは2人の子育てをしながら、会社員からライターという新たなキャリアに挑戦。

    • 10月の振り返り|過去一の繁忙期を乗り切る|自然で癒される

      仕事・生活10月の目標結果 10月は、私の社会人生活で1番残業をした月だ。出社が続き、生活と睡眠時間を維持するのだけに必死で部屋が荒れに荒れている。そんななか、行き帰りの電車で書くnoteで心の安寧を保った。そしてコンテンツの摂取が捗った。 11月からは、自分の専門に対する研修を1年受けられるプログラムに参加することとなった。 このプログラムは毎年やっているものだが、1年間本業にプラスして受講できるのは、プライベートにある程度余裕がある時しか受けられない。 いつ何が起こる

      • わたしは多様性を受け入れられてるのだろうか

        多様性を受け入れた社会とは、一人ひとりに対して可能性を考えられることなのだろうと思う。 「この世代は怒られたらすぐに会社を辞める」のように、世代や性格タイプのように区分けを作り、特性が語られることは多い。 「この人はきっとこんな人だ」ではなく「こういう人かもしれないし、はたまたこういう人かもしれない。(さらには、自分が想像ついていないような人かもしれない)」のように複数の可能性を考えることが大事かなと思う。 数日前、私のグループに新しい派遣の人が入ってきた。 ずっと休

        • インナーを買い始めた2024秋

          秋の朝は憂鬱だ。着る服がないからだ。 「秋服持ってないんだよね」、「毎年秋を過ごしてるのに何着てたか忘れちゃうよねー」と、毎年必ず言葉を交わす。 秋服の存在は忘れられる。そして一昨日着た服と同じものに手を伸ばす。 秋服ではプルオーバーが好き。1枚でそれっぽく見えて楽だからだ。 しかし、それだけだと服のバリエーションが増えていかないことに気づいた。似たようなデザイン、色の服を買うのはもったいない、だけどニットにはまだ早いしな……と思うと、買い足しができない。 そう、私

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          「やりたい仕事」じゃなくてもやりがいはそこかしこに

          私は民間企業に勤めるフツーのOLだ。 仕事にやりがいは欲しい。ただ、会社自体は安定しているので、何かを成し遂げなければという強い危機感は持っていない。だから、キャリアのために自分なりの努力はするのだけど、「バリキャリ」と言われるほどの死に物狂いな働き方になることはないと思う。多分。 そんな私の直近の仕事は、作業者に対して指示書を黙々とつくることだ。 かつては「デザイナー」「プランナー」のように、名のつく職種に憧れていた。そして、誰かに使ってもらえるサービスを作り、喜びや

          「やりたい仕事」じゃなくてもやりがいはそこかしこに

          「あの人すごい」と思った瞬間、自分の努力が見えなくなる

          アラサーになると、自分自身のキャリア面での身の振り方を考えるようになる。 だからか周りの友人たちの間でも、通常の仕事にプラスアルファで自己研鑽を頑張ってるエピソードを聞くようになってきた。  「海外駐在に行った」 「半年間のセミナーに通った」 「難しい試験を4ヶ月かけて勉強した」 「1年勉強してTOEIC200点アップを達成した」 どれも実際に聞いたエピソードだ。それを聞くと「私は何もできていない」と焦る。友人から、「この資格を取るために3〜4ヶ月はずっと勉強してたなー

          「あの人すごい」と思った瞬間、自分の努力が見えなくなる

          目標を下げたって前には進んでいるはず

          仕事、うまく行かないこと多すぎ。 私の進めていた計画が頓挫しつつあることを報告する文章を打つ残業時間。「やっぱり私は何かを成し遂げることができないんだなぁ」と情けなくなっていた。 いや待て、こんなに辛いのに、計画通りにいかないからって「自分はダメだ」と思うのは流石に酷なのでは? しかし私は、目標を下げることが苦手だ。あまりに妥協的な行為だと感じてしまう。会社からしたら、目標を下げてでもちゃんと成し遂げられれば問題ない。ただ、私の心の問題なのだ。 「期待を超える」ことが

          目標を下げたって前には進んでいるはず

          心の余裕を保つ防衛ライン

          どんなに仕事が忙しくてプライベートの時間が侵食されようとも、心の余裕だけは保っていたい。自分を守るために。 そのための防衛ライン、私にとってそれは座ってシャワーを浴びることだ。 え、くだらな……と思うかもしれない。私も、もっとおしゃれなことを言いたかった。しかし、これができるとできないとでは頭の中の混乱度合いが段違いなのだ。 もちろん、寝る前の読書や美味しい食事など自分を癒すものはたくさんある。しかし、それはある程度時間に余裕がないと難しい。帰宅が遅く、なんとしても早く

          心の余裕を保つ防衛ライン

          人前で幸せな話ができない私と、全世界に公開できる友人

          充実した日常を惜しげもなく発信する友人仕事の成果をSNSで定期的に投稿する友人がいる。 彼女は、ウェブ制作会社のクリエイティブ担当だ。作った広告が一般公開されると、それにまつわる苦労話やこだわりポイントが投稿される。 とてつもなく大きな仕事を終えたタイミングでの報告でもなく、高頻度でそのような投稿をする。しかも同業の人たちに向けたアカウントではなく、学生時代から社会人までで知り合った友人達をフォローするアカウントでやるのだ。 すぐに、私はこう考えた。「そんなにアピールし

          人前で幸せな話ができない私と、全世界に公開できる友人

          9月の振り返り|目標達成|快適な旅行の方法|読書習慣

          仕事・生活9月の目標結果 もう9月の振り返りを書かなくてはならなくなった。怒涛に過ぎた9月。「上期も終わるし、気ぃゆるめさせてくれや」と何度祈ったことか。しかしそんなことはできず、どうにか勤務をしている。一体どんな月だっただろうか。 ▶︎仕事 ☑︎自分ごと化する→△ 今の仕事がどうしても苦手な分野であるため、完全にできたかと言われれば違う。 しかし、周りの優秀なチームメンバーが仕事をスムーズに進めるために動いているのを見ると、こう動けばいいのか……と日々学びになる。

          ¥300

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          「英語ができないまま語学留学から帰ってきた私」と虎に翼

          『虎に翼』の最終回が終わった。 感動と共感の嵐で、たくさん涙を流した。 自分がこれからどうありたいかを考えさせられた。それと同時に、自分の親からもらったものへの感謝も感じたドラマだったと思う。 短期留学に行けば何かが変わると思っていた大学2年の春私は、後悔はあっても悔いはない人生を送っていると思う。 しかし、心に引っかかることはいくつかある。その一つが、大学時代に行ったカナダへの短期留学だ。 当時私は焦っていた。 特筆するような成果がない平凡な私の大学生活に。 大学生と

          「英語ができないまま語学留学から帰ってきた私」と虎に翼

          【イベントレポート】2024/7 教えて編集者さん!ライターにカメラは必要ですか?

          「今回の取材、カメラ撮影もお願いできますか?」と依頼されドキッとしたことがある取材ライターは多いのではないだろうか。カメラ撮影の技術があれば問題ないのだろうが、未経験の場合は「自分にできるのか?」と不安を感じるだろう。 取材ライターが未経験から撮影も行う場合、どんなことに気をつけたらいいのだろうか。そもそも、取材ライターならカメラスキルは必須なのだろうか。そんな疑問を解消すべく、編集者として複数のメディアで活躍されるえるもさんに話を聞いた。 登壇者紹介1.ライター時代、カ

          【イベントレポート】2024/7 教えて編集者さん!ライターにカメラは必要ですか?

          30回目で身体のすべてが変わる?ピラティスなしでは生きれなくなった

          上の言葉を胸に刻み、4月からピラティスに通いまくった私。目標としていた30回目の受講を先日終えた。 まだまだ通い続ける予定だが、一旦集大成?として記録する。 もう手放せないピラティス30回。よく通ったと思う。 「目標は美姿勢ヘルシー美女になりたいんだ!」という思いを掲げ始めたピラティス。 結果的に、正直30回目のレッスン時、それにはなっていない。しかし、ピラティスなしでは生きれない身体にはなった。 ピラティスがあることで明らかに体調がいい。身体のバイオリズムが整う感じが

          30回目で身体のすべてが変わる?ピラティスなしでは生きれなくなった

          8月の振り返り|都内OLの夏休み|勉強が前進|ウィッシュリストの更新

          仕事・生活8月の目標結果 夏休みと言えるほどの連休は取っていないが、プライベートも勉強も充実できたのではないか。 「夏休みにやりたいこと」という目標を立て、出かける予定以外の時間はひたすらそれに費やした。お陰でウィッシュリストに入れていた「祖母にピアノを聴かせに行く」「ホットケーキパーティ」も達成。 目標は書き出し、目に見える形にするのが間違いなく効果的だ。 ▶︎仕事 ☑︎前に進める代替策を考えて意見する→○ 意見には、「どうすれば良いか」と「どう進めるか」が着いてくる

          8月の振り返り|都内OLの夏休み|勉強が前進|ウィッシュリストの更新

          【ライブレポ】TOMOO Acoustic Tour 2024 "Mirrors" 9/1@LINE CUBE SHIBUYA

          「また音の中で会いましょう」 9月1日、TOMOOのアコースティックライブに行ってきた。 今後、何度ライブを繰り返しても、このライブのことを忘れることはないだろう。 それだけ美しく至福の時間だった。 会場の様子45分前に到着。ライブT、タオルは全色全サイズ売り切れていた。早い。 私はFC限定リストバンドを購入。 表現力が際立つ「宝石箱」を見つめるようなライブ本当に素晴らしいライブだった。 TOMOOちゃんの作り出す音と表現がアコースティックバンドという光に照らされて浮

          【ライブレポ】TOMOO Acoustic Tour 2024 "Mirrors" 9/1@LINE CUBE SHIBUYA

          カナシミをブラック労働させている私は魅力的?|『インサイド・ヘッド』

          インサイド・へッド2が公開され、早々に観に行った。 私は「ピクサーの中で何が好き?」と聞かれれば「インサイド・ヘッド!」と即答できるくらいこの作品が好きだ。  見に行った翌日に、1作目のインサイド・ヘッドを自宅で見るくらい、何度も見たいと思う映画だ。 具体的なあらすじは割愛するが、私はこの映画に救われた。 ネガティブで、人に対する警戒心が大きく社会が苦手。そんな私が「人生っていいな」と思えた映画なのだ。 1、2を通して思ったことを書き連ねる。 悲しみの扱い方初めて「カナシ

          カナシミをブラック労働させている私は魅力的?|『インサイド・ヘッド』