メンバーシップ『エッセイのまち』の仲間が見つけたステキなエッセイを保存しています。メンバーの方は、他の方、もしくはご自身のエッセイを自由に追加してください。(エッセイ以外は掲示板の方にお願いします)。どなたがマガジンに追加してくださったのか気になる方は、ともきちまでお問い合わせください。
もつにこみ
誰かが言っていた「本は人生のおやつである」。 おもに毎週木曜日に更新している、読書の記録「書もつ」 そして、エッセイを読んだ感想の「エッセイストのエッセンス」を収録。 投稿についているサムネイルは、ほとんどがinfocusさんによる作品。
旅の記録をつらつらと。毎週月曜日に更新しています。 早く行くならひとりで行け、遠くへ行くならみんなで行け。 (異国のことわざ) 投稿についているサムネイルは、infocusさんによる作品です。
みんなのフォトギャラリーから、僕の写真を選んでくださったクリエイターさんの記事を載せています。ありがとうの気持ちをこめて。
週イチのペースでモン(モンブラン)を食べる、そんな好きすぎるモンを書いた記事。美味しいモン、食べたいです。モンのこと、書きたいです。
考え始めると、なんだか深くに沈み込んでしまうような、性別やジェンダーの話。あ、でもこの記事は軽いです。たぶん。 最近、中性的と呼ばれるような容姿の人が増えてきましたが、容姿が変化するためには気持ちの部分での納得が増えてきた証拠だと思っています。 どういうことかと言うと、自分がそうであるという自覚はそれこそ幼い頃からある方もいるのですが、"中性的"という言葉を用意したり、こんな容姿や発言、行動が中性的ですよ、みたいに提示してくれるメディアがあったりして、社会的に認知(容認と
猪熊弦一郎の壁画@上野駅 思ったよりも大きくて、真下を素通りしていたことに驚く。かなり単純化されているからか、緊張感が解け、風景として存在している。 背景の青色が何ともいえず落ち着いた色合い。
観たり、聴いたり、読んだりするのは生きかたじゃない。けれど、書き方は“生きかた”かもしれない。熱意がひたひた伝わるような、冷静でいて真剣な文章があった。 書いて生きる、生きるために書く、書いているから生きている、いや、そんなありきたりな表現をしたいんじゃない。うまく言えないけれど、書くことがとても大事なことだとわかる。 推しを発信するために、自分の言葉を作る。 それはつまり、自らを守ることになる。 書くことがただの技術ではなく、自衛の手段として紹介されていることに驚く。
その名前を知ったのは、詩人としてではなく、外国語で書かれた話を日本語に書き換えた人、としてだった。僕が小学校2年生の頃のことだ。 輪郭がなく、混色の紙片を繋ぎ合わせたような絵と、独特の言葉遣い、何より終盤の鮮やかな展開に、子ども心に教科書って素敵な話もあるんだ、と思ったものだ。 「スイミー」の訳者は谷川俊太郎だった。 以来、彼の名は詩人として様々なところで目にするようになり、イルカやカッパの詩も得意になって暗誦したものだ。何年生だったか忘れてしまったが、ひと学年120人
まだ始まってもいないアドベントカレンダー、みなさんのおかげでコングラいただきました。 毎日この投稿を開いて、あやしもさんに感謝し、ほかの方のアイコンを待っています。 どうかトゥギャザーしましょう。 トゥギャザーしようぜ https://note.com/monbon/n/n5a38e1e00238
投稿を書くとき、タイトルをいつ決めて、いつ書いているだろうか。僕は、大抵の場合、最後の最後に書いていることが多い。 これはタイトルの付け方を指南する投稿ではなく、タイトル付けが苦手な僕が延々と呟いている投稿である。 書き始めたときは、なんとなくのイメージとして短い言葉を持っていることもあるけれど、書く時間が長くかかってしまったり、何日もかけていると、いつの間にかその言葉が消えてしまう。 それだけではなく、とりあえず書いてみて書き終えたところで、はてどうしよう?ということ
幼い頃、いくつかの動物園へ両親に連れられて行ったことがありました。自転車で行ける丘の上の小さな動物園もあれば、電車に乗って駅から歩いて向かう動物園もありました。 そのうちのひとつ、電車を乗り継いで、当時はコアラのプリントされた電車で向かっていたのは、東京都立多摩動物公園。一般的に動物園と呼ばれている施設は、正式には動物を展示している公園なので、動物公園なのです。 多摩丘陵の地形を存分に生かした高低差のある園内は、ひとつひとつの展示スペースも大きく、全体としてかなり広い場所
昨年、多くの方にご参加いただいたアドベントカレンダー企画。今年もやってみます。テーマは昨年同様「noteで書いている人が、今年を振り返るためのカレンダー」です。 いやいや、クリスマスなんて気が早いよねぇ、と思っていたら、もう11月も中旬ですよ。銀杏が黄色くなるはずだ…。 noteさんがXに「アドベントカレンダーやるよー」って投稿してくれたので、勇んで募集を始めます! 12月1日からクリスマスまでのカレンダーでみなさんの投稿をお待ちしています。 ちょっとした企画のような
本日、noteに登録して6周年を迎えました。いつもありがとうございます! 2018年に始めて、数ヶ月は読むだけでしたが、2019年3月から少しずつ書き、毎日更新は2020年5月から始めました。 どうぞこれからも、よろしくお願いします! #6周年 #ありがとう #毎日更新
「文章を書くだけの、簡単なお仕事です」 怪しい。ぺらいサイトで「長距離恋愛販売中」なんて胡散臭い。が、給料が高い。夏休みだけ、と思って探したけど。闇バイトで警察沙汰も勘弁、ま、怖くなったら閉じちゃえ。 …申込、完了っ! やってしまった。流れるような文体に釣られ、登録してしまった。こんな上手に書けないし、レベルが違うってすぐ切られるだろ。 …ブン…あ、スマホ。え、振り込み完了。登録謝礼金⁉︎ヤベ。 「あなたは、遠くに住む理想の彼女を演じてください。男が好きな女子になっ
なんとなく、冬の足音が聞こえてくる。つい先日、木枯らしが吹いたのも影響しているだろう。ハロウィンが終わり、少しずつクリスマスムードに変わっていく街の景色は、寒さと比例して煌びやかになる気がする。 冬が来るということは、秋が終わるということであり、それはつまり、モンの季節が終わる(一応ね)ということだ。 悲しい、悲しすぎる。 残り少ない期間、店頭に並ぶモンを堪能したい。 今年も何かと色々なお店でモンを食べてきたが、やはり変化することで、その美味しさが広がっているように思
僕の本の読み方といえば、新刊を誰よりも早く手に入れて読了してやる!というよりも、すでにある作品をBックオフやT書館(伏せ字の意味…)で見つけては、粛々と読むスタイルだ。 好きな作家もいるし、お気に入りの書店もあるにはあるが、早さを追いかけることはしない。書店に行くたびに、当たり前のように「読んでいない本」に囲まれるし、ある意味ではダラダラと待ちの姿勢でいる方が、気楽なのだ。 しかし昨年、noteをきっかけに作家さんと作品を知る、という新しい体験を得て、出版が待ち遠しいとい
家事なんて、今更語らずとも広範で深淵な世界であり、価値観の違いで幾つでも生まれるし、家庭によってさまざま。家事代行サービスも、もはや特別な存在ではなくなりつつあります。 家事は、文字通り家のこと。物理的な建物としての家に関連した事だけでなく、家族関係の世話も家事です。 家事について、家事が好きかどうか、好きな家事・苦手な家事、家事分担のあれこれ、当たり前の日常の中に、家事があります。結婚して、家族が増えて、家事が増えたりもします。 本田すのうさんの企画(私設コンテスト)
いや、毎日書いているってことは、思いつく限りのネタを、手当たり次第に書いているわけで、公序良俗に反するような際どいことは除いても、書けないことなんてないし、そんな選んでいる場合ではないのでは? と思うかも知れない。タイトルをこうしよう、と置いてみたら、僕自身「矛盾では?」と感じてしまったのも事実ではある。でも、やっぱりその感覚は嘘ではないし、自分の投稿を終えてほっとした瞬間に思うことがよくある。 「忘れたくないことを書いているはずなのに、忘れていた」と気がつくような、そん
あぁ、これは、そういうことだったのか。 書いておきたいなぁ…そんなふうに思って書き始める手前、言葉の意味を考えていたら、あれもこれもと、気がついた瞬間がありました。 頭の中では、そのときの記憶が蘇り、感動が思い出され、考えていたことが結びつくように言葉が浮かびました。 東京の西部、府中市にある府中市美術館で開催されている展覧会「市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」に行って来ました。 結論から言って、僕にとってこの展覧会は、とても価値のある体験が
ピリカGPに参加された皆さん!必読です。審査員のgeekさんの、作品メモ集が公開されています。 あなたの作品のコメントもあるかも? https://note.com/gikugiku/n/n479ecb5ed361