「性欲などというおぞましいものを持つのは、この地球上で私一人かもしれない」と思うことが小さいときからよくあった。生々しい性器を持つのも実は私だけで、他人の服の下はみんなロボットなのではとかね。コンビニから成人向け雑誌がなくなったのはゾーニング的には正しいけど、当時はかなり焦った。
結局、パフォーマーとしては、面白くなさそうな「仕事としてやってます感」を5%でも視聴者に感じさせたら、二流。 大体、口を開けば悪しき言霊や金勘定、不幸自慢やら「底抜けな飢え」を見せても、二流。 二流の人間は、いっときの流行りで終わるか、一流に成り上がるかの、岐路に立たされまくる。