性的な広告の規制に関するこれまでのムーブメント
性的な広告の規制に関するこれまでのムーブメントとして、
昨年7月にX上で著名人の方が#をつけて呼びかける→自民党議員が この件に関して動くと表明する、同月にABEMAでとりあげられる
今年9月にこども家庭庁がXに投稿したポストに性的な広告の規制を求める多くの声が寄せられる→そのことが新聞の記事になる
などがありました。しかし、一定の盛り上がりを見せたものの、「知る人ぞ知る」活動にとどまり、結局はなかったことにされてしまいかわりない現状が続いています。
私もこの活動をはじめるまでそういったムーブメントがあったことを知らずに過ごしていました。
規制をしたくない側にとっては、問題だと思っている人がたくさんいるんだということが公にならなければスルーできると考えているかも知れません。
インターネット上の性的な広告の規制(ゾーニング)の実現に向けて何より大切なことは、これを問題だと思っている人がたくさんいるんだということが表面化すること 多くの国民の知るところとなること だと思っています。
SNSをよく利用するようなインターネットのヘビーユーザーだけではなく、情報源はテレビや新聞、といった層にもこういった問題があることに気がついてもらいたい。
そのためには、テレビや新聞といったより公共性の高いメディアにとりあげてもらうことが非常に重要だと考えています。