お勉強備忘録⑥ ゾーニング
勉強したことを見直せるように。気になったことだけ書いているよ
前回の備忘録は粘液腫
ゾーニング
2019年COVID19拡大から頻繁に目にするようになったゾーニング。
これは下に書いたCBRNEっていうテロ、災害用のゾーニングのノウハウが生きているらしい。
COVIDはCBRNEのBiological・生物的な災害だと訴えている人も見かける。
ホットゾーンの定義的には微妙な気もするけど
概要
・CBRNE シーバーン
化学 (chemical)・生物 (biological)・放射性物質 (radiological)・核 (nuclear)・爆発物 (explosive)
元々は地下鉄サリン事件やアメリカ同時多発テロ、アメリカ炭そ菌事件などテロに対する用語であったが、徐々に災害に対しても使われるようになった。
日本では 1994年地下鉄サリン事件に始まり1999 年 茨城県東海村 JCO 臨界事故、2004 年鳥インフルエンザ、 2010 年の口蹄疫、2012年福島原発とCBRNE災害、事故の経験が豊富らしい (防衛省 第 8 章 CBRNE 防衛―拡大する脅威への挑戦:2015)。
これまでの人生で自衛隊と御縁はほぼ無いけど心強いぜ!自衛隊さん!
ゾーニング
ホットゾーン
危険物が存在する場所。
COVID19では患者が居るところ。
実際の災害では危険物の除去や救助を行うのみで、医療の介入できる余地は無い。
ウォームゾーン
危険物自体は無いが汚染された人、物が存在する場所。
COVID19ではPPEを外したり消毒したりしたところ。脱衣で飛散しないという考えで病室内で脱衣し設置しないところも今ではある。
災害ではホットゾーンからの救助者を集めて、除染したり1次トリアージ(除染前トリアージ)をしたりする。対応する人は要防御服。
1次トリアージはよく見るSTART法ではない。歩行の可否、必要な除染方法(乾除染:脱衣、水除染:シャワーなど)などで分ける、タグは使わない。
除染前トリアージには医師も参加することがある。
コールドゾーン
危険物、汚染から隔離された場所。
COVID19だとナースステーションあたり~PPE着る(PPE着衣をウォームゾーンにおいているところもある)まで。
災害では指揮所など後方支援施設、2次トリアージ(除染後トリアージ:START法など)~医療提供なども行う。
地下鉄サリン事件のような都市型テロの場合、個々の患者が個別に医療機関を受診する可能性があり。
病院の出入り口に除染前トリアージ、除染を設置するのが望ましい。
まとめ
またCOVIDみたいなパンデミックがあるかはわからないけど、自分や同僚を守るためにもゾーニングを知っておいて損はないなと思いました。
逆に自分が仲間を危険にさらさないためにも、どこが汚染でどこが清潔かはピシっとしたい。
これで災害にかけつけて役にたてるようなるかも!
って勉強前に少し思いましたが、災害超直後の安全確認やゾーニングには医者は無力。。。
なんなら邪魔まである。
救急隊は31人7部隊が最低消防部隊数らしいです。
被救助者にならないようまずは、逃げて安全を確認しようと誓いました。
友人に話したら「もし目の前で人が倒れてたらどうすんの?」って言われましたが、、、
どうするかは状況次第?命まで捧げるつもりは無いです。
災害が起きて、救助者や野次馬が集まったところに、2発目ドカン!!!
大量スコア獲得!!
って書いてあるのもあった、こわー
救急隊や自衛隊、警察など理不尽な危険・暴力に対して戦ってくれる人たちにはほんと感謝です。
そしてCOVID-19のとき、医療者のなかで1番ホットゾーンに晒されていたであろう看護師さんたちにも心からの感謝を。
アフェリエイト あまりん(いちご)
こどもたちが大好きなこともあって、私はいろんないちごを食べ比べしたりしてます。
私の一番お気に入り品種は「恋みのり」です。別noteでも紹介しているので気になったら見てみてください。
今回は最近食べて美味しかった品種、「あまりん」を紹介します。
「あまりん」は2019年に埼玉から発売された比較的新しい品種です。
特徴は甘みが強く、酸味が少なくて果実がしっかりしている。
濃厚な甘さ!って感じ。
果実がしっかりしているので輸送で痛みにくいというのが強みだそうです。
欠点はお高い。。。
品種保護期間なので解禁、スーパーで手に入るようになるまでは10年くらいはかかるのでしょうか
品種保護期間のいちごはスーパーで買えないものも多いし、少しお高いのでふるさと納税の返礼品でもらうと贅沢した気分になります。
栃木のミルキーベリーなんかもおすすめです。