紅藍(カクヨムで新作『偽王子事件』公開中!)

高機能社会不適合者。現在生存中。 主なコンテンツは小説とレビュー。 活動内容と予定は適…

紅藍(カクヨムで新作『偽王子事件』公開中!)

高機能社会不適合者。現在生存中。 主なコンテンツは小説とレビュー。 活動内容と予定は適宜ご報告するのでフォローしてね!

マガジン

  • 創作のためのボキャブラ講義(1〜50)

    創作のとき、自分のボキャブラリーが少ないと嘆くことは誰しもあるもの。そんなボキャ貧のため、創作物を題材に新しい言葉を覚えるための講義を開設。一緒に言葉を学んでボキャ貧を脱しよう!

  • 創作のためのボキャブラ講義(51〜)

    創作のとき、自分のボキャブラリーが少ないと嘆くことは誰しもあるもの。そんなボキャ貧のため、創作物を題材に新しい言葉を覚えるための講義を開設。一緒に言葉を学んでボキャ貧を脱しよう!

  • 創作のための時事問題勉強会(51~)

    この記事群は筆者が創作のため、時事的問題に関するメディアの報道や周囲の反応などを備忘録的にまとめたものです。当時の混乱した状態から可能な限り整理はしていますが、情報に間違いや不足等が生じている可能性があるため、閲覧には十分注意してください。

  • 創作のための戦訓講義(51〜)

    どうしたら自分の創作をより高いクオリティにできるのか? その答えは先行作品にこそある。本講義では創作の役に立つ考え方やテクニックを先行作品などを例に「戦訓」として抜粋。これで大創作時代の戦いを乗り切ろう!

  • 創作のための戦訓講義(1~50)

    どうしたら自分の創作をより高いクオリティにできるのか? その答えは先行作品にこそある。本講義では創作の役に立つ考え方やテクニックを先行作品などを例に「戦訓」として抜粋。これで大創作時代の戦いを乗り切ろう!

最近の記事

『オーバーロード聖王国編』映画を見る。なろう系アニメ映画としてはまあ及第点。2600円払って及第点程度の感想なのに不満はないという不可思議な気分。そもそもアニメを最初見たときは酷評していた割に4期も見て映画も見ているので実はオバロ好きなのかもしれん。

    • 『デスノート Light up the NEW world』鑑賞。2006年の実写映画の正統続編にも関わらず、自分たちが描いた過去作との整合性や描写のすり合わせができていないという問題がある。ノートの使い方も稚拙極まりない。

      • 『ゆるキャン△』SEASON3鑑賞。冬というシーズンオフを中心にしたキャンプの物語が春を迎えようとする。徐々に経験を積んで手慣れたメンバーたちの多様なキャンプスタイルを緩やかに見せてくる。

        • 『ラストマイル』鑑賞。ブラックフライデーを狙う爆弾テロと、売り上げのために物流を止めたくない人々、そして現場で苦慮する人たちの群像劇的物語。荷物のように引き渡された問題や責任に向き合う人たちの物語でもある。

        『オーバーロード聖王国編』映画を見る。なろう系アニメ映画としてはまあ及第点。2600円払って及第点程度の感想なのに不満はないという不可思議な気分。そもそもアニメを最初見たときは酷評していた割に4期も見て映画も見ているので実はオバロ好きなのかもしれん。

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        • 創作のためのボキャブラ講義(1〜50)
          50本
        • 創作のためのボキャブラ講義(51〜)
          0本
        • 創作のための時事問題勉強会(51~)
          42本
        • 創作のための戦訓講義(51〜)
          45本
        • 創作のための戦訓講義(1~50)
          50本
        • 創作のための時事問題勉強会(1~50)
          50本

        記事

          『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』鑑賞。アムロとシャアの最終決戦。シャアのやりたいこと、アムロへのコンプレックスなどがほの見える。クェスとハサウェイを通じNT能力や分かり合うことについてもある程度深掘りされているようだ。

          『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』鑑賞。アムロとシャアの最終決戦。シャアのやりたいこと、アムロへのコンプレックスなどがほの見える。クェスとハサウェイを通じNT能力や分かり合うことについてもある程度深掘りされているようだ。

          ブルアカアニメようやく視聴終了。銃撃戦を映像で演出する難しさと、ソシャゲをアニメ化することの難しさがよく出た作品。というかホシノ先輩、これだけのことやってまた同じこと繰り返したんすか……。

          ブルアカアニメようやく視聴終了。銃撃戦を映像で演出する難しさと、ソシャゲをアニメ化することの難しさがよく出た作品。というかホシノ先輩、これだけのことやってまた同じこと繰り返したんすか……。

          FGO奏章中編クリア。二騎のプロテアによるラスボス大決戦とビーストとなったアンキエレキシュガルとの連戦。徐々にムーンドバイの真相が明らかになる中、怒涛の展開で後編へ。

          FGO奏章中編クリア。二騎のプロテアによるラスボス大決戦とビーストとなったアンキエレキシュガルとの連戦。徐々にムーンドバイの真相が明らかになる中、怒涛の展開で後編へ。

          「無記名債券」 『ビバリーヒルズ・コップ』:創作のためのボキャブラ講義50

          本日のテーマ題材 「一万ドイツマルク」 「ドイツマルク? なんだ?」 「無記名債券だよ。足はつかねえ」 「盗んだ?」 「い、いやあ、そんなんじゃ」 「いやあ別にいいんだ変なこと聞いて悪かったな。会えて嬉しいよ」 (本編13分ごろ) 意味 無記名債券  債権の存在を示す証券上に債権者の記載がなく、誰でも債権者として行使可能な債券のこと。  債券とは企業や国が資金調達のために発行する証券。債券の持ち主は一定期間ごとに利息の支払いを受け、決められた期日に額面の金額を払い戻さ

          「無記名債券」 『ビバリーヒルズ・コップ』:創作のためのボキャブラ講義50

          「逆火(バックファイア)」 『137発の弾丸』:創作のためのボキャブラ講義49

          本日のテーマ題材 (スティーブ・ルーミス警察組合長のインタビュー) 「”警察は円形の銃殺隊を形作った”? 人権活動家みたいな発言だ。州内最大級の郡の検察官とは思えない」 「要するに”警官が撃たれた状況”だった。そのときはそう思われてた。ティムとマリッサ(引用者注:事件の被害者)が通りかかって発砲があった」 「なぜ発砲と判断したか。警官なら逆火と銃声の区別はつく」 「嫌な言い方だが――警官は誰もこんな状況を望んでなかった。ティムとマリッサの選択が生んだ結果だ」 (本編19分

          「逆火(バックファイア)」 『137発の弾丸』:創作のためのボキャブラ講義49

          「コンフィデンシャル」 『L.A.コンフィデンシャル』『スペンサー・コンフィデンシャル』『コンフィデンシャル/共助』:創作のためのボキャブラ講義48

          本日のテーマ題材 『L.A.コンフィデンシャル』 (1997年の映画。ロス市警の活躍を描くサスペンス) 『スペンサー・コンフィデンシャル』 (2020年のネットフリックスオリジナル映画。元ボストン警官の活躍を描く) 『コンフィデンシャル/共助』 (2017年の韓国映画。韓国と北朝鮮の刑事が共闘し活躍する映画) 意味 コンフィデンシャル confidential  秘密。特に国家秘密などの重大なもの。またそれら秘密を打ち明けるようなこと。 解説作品解説  さて普段

          「コンフィデンシャル」 『L.A.コンフィデンシャル』『スペンサー・コンフィデンシャル』『コンフィデンシャル/共助』:創作のためのボキャブラ講義48

          FGO奏章第三章前編をクリア。新人類としてAIが台頭した世界で、人類滅亡の内容を決める総選挙が月面都市で繰り広げられる。AIが人類に成り代わるにはどう発展したか、というIFを描くSF的な物語でもある。

          FGO奏章第三章前編をクリア。新人類としてAIが台頭した世界で、人類滅亡の内容を決める総選挙が月面都市で繰り広げられる。AIが人類に成り代わるにはどう発展したか、というIFを描くSF的な物語でもある。

          『DEATH NOTE』アメリカ実写版を鑑賞。ライト・ターナーが拾ったデスノートに翻弄される物語。「ルールが多すぎる!」は頭脳戦作品のキャラが言っていい台詞ではないが面白い。

          『DEATH NOTE』アメリカ実写版を鑑賞。ライト・ターナーが拾ったデスノートに翻弄される物語。「ルールが多すぎる!」は頭脳戦作品のキャラが言っていい台詞ではないが面白い。

          『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野』鑑賞。黒人演者主体の西部劇。その構成が意味するところは西部劇自体に不慣れなのでよく分からない。シナリオはシンプル、悪く言えば単純でラストの仕掛けはむしろ不要だろう。取ってつけた感が出るので。

          『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野』鑑賞。黒人演者主体の西部劇。その構成が意味するところは西部劇自体に不慣れなのでよく分からない。シナリオはシンプル、悪く言えば単純でラストの仕掛けはむしろ不要だろう。取ってつけた感が出るので。

          小泉進次郎流「帝王学」に乗ってしまう人たち:創作のための時事勉強会92

          ※注意  本記事は時事的問題について、後で振り返るためにメディアの取材や周囲の反応を備忘録的にまとめたものです。その性質上、まとめた記事に誤情報や不鮮明な記述が散見される場合があります。閲覧の際にはその点をご留意ください。 事例概要発端 ※自民党総裁選出馬の記者会見の様子。 ※進次郎をやたら持ち上げているが……。 当然のツッコミ 当時の私見 個人見解 なるほどろくな受け答えをしない政治家は増えたが、しかし進次郎の対応が及第点かと言われるとかなり怪しい。少なくとも褒

          小泉進次郎流「帝王学」に乗ってしまう人たち:創作のための時事勉強会92

          ブルアカイベント『隠されし遺産を求めて』プレイ。ウイとヒナタを中心とした古書館イベントの続編。無人島の遺跡の謎を解き明かす。かつての人々も今の生徒と同じように羽目を外していたと分かるイベント。

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          「ドラッグ・ラグ」 鬼田竜次『対極』:創作のためのボキャブラ講義47

          本日のテーマ題材 「薬害ではなく、《ドラッグ・ラグ》です」 「え? 何かね?」  要領を得ない丸橋に対し、谷垣は姿勢を正し、語気を強めた。 「ドラッグ・ラグです。彼らの背景にあるのは、ドラッグ・ラグの問題ですよ。犯人達は、薬害ではなく、ドラッグ・ラグの被害者です」 (文庫本版154ページ) 意味 ドラッグ・ラグ  海外で使用されている薬品が、日本で使用できるよう承認されるまでの時間差のこと。 解説作品解説  ある一人の高校生が、警察学校へ侵入する。正面入口を警備し

          「ドラッグ・ラグ」 鬼田竜次『対極』:創作のためのボキャブラ講義47