ようくん

普段は会社員としてSEをやっています。 以前から自作PCにチャレンジしてみたかったので…

ようくん

普段は会社員としてSEをやっています。 以前から自作PCにチャレンジしてみたかったのですが、 最近ようやく実行できたので経験やナレッジを発信していきたいと思います! 記事のヘッダー画像は生成AIツール(Stable Diffusion)で練習がてら作成したものを設定しています。

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  • 自作PCにチャレンジしてみよう!

    自作PCにはあこがれる!チャレンジもしてみたいけど、何から手をつければよいのかイマイチ分からない・・・という疑問にお答えします。 まずは情報収集が重要。おすすめサイトなども紹介していますので、ぜひご覧ください!

最近の記事

UEFIをいじってファン設定をやってみた!シリーズ①

自作erならそのくらいできて当たり前でしょう、という意見が聞こえてきそうですが、自作er初心者の中にはおそらく初めての方もいるはず! 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉もあるくらいだし?(これに関しては知らなくても恥じではないですが!)、未経験だけど興味がある方へも分かりやすく解説していきたいと思いますので、一緒に学んでいきましょう! ファン設定?何のためにやるの?これは、CPUクーラーのファン、ケースファンの回転数を自分の好きなように設定するために行います。

    • 自作PCパフォーマンス検証を終えて

      これまでの記事では、自作PCを作る前に設定したテーマがどの程度達成できたのかを検証してきました。事前設定したテーマは以下でした。 検証の結果、達成具合の評価は以下としました。 ①PCゲームを高フレームレートかつ4K画質でプレイしたい →達成(+1) ②画像生成AIを試してみたい →達成(+1) ③ある程度負荷をかけてもうるさくならない → 達成(+1) ④LEDで光らせたい(あまりギラギラしない程度に) → 達成(+1) ⑤ケースサイズはなるべく小さくしたい → 

      • 自作PCパフォーマンス検証 コスパ

        さて、パフォーマンス検証もついにラスト。コスパを見ていきます。本来であればクレカの請求書等を引っ張り出して正確に調べたかったのですが、1円単位で厳密に比較することがこの記事の主旨ではないので、ざっくりでいきます。 まず、このPC自作にかかった費用は約31万円です。購入時の価格がおおよそシミュレーション通りでしたので、だいたい合っているでしょう。各パーツの金額は以下の記事からもご確認いただけます。 楽天スーパーセールのときにまとめて注文したのですが、面倒なのでここではポイン

        • 自作PCパフォーマンス検証 Wi-Fi

          いまどきWi-Fi接続機能くらいすべてのマザボで対応しといてよ・・・と思うのですが、非対応のマザボも多く存在する(非対応の方が多いかも?)のが現状です。ではWi-Fi接続検証をしていきます。 Wi-Fi電波を受信するにはレシーバーが必要当たり前の話ではあるのですが、Wi-Fi電波を受信するのにもレシーバーが必要でして・・・このマザボにも付属するのですが、ノートPCやスマホについては内蔵してあるじゃないですか。なのにデスクトップには個別に必要なのは何か理由があるんでしょうか?

        UEFIをいじってファン設定をやってみた!シリーズ①

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        • 自作PCにチャレンジしてみよう!
          5本

        記事

          自作PCパフォーマンス検証 PCケースデザイン

          PCケースなんて好きなの使えば・・・そんな声も聞こえてきそうですが、まったくその通り。ケースに求める機能とか好みのカラーとか、千差万別なので好きなのを選べばよいと思います。 ただ、これだけは言わせてほしい・・・。 NCASE T1 V2.5は最高すぎる!!過去記事で何度も同じことを言っていてくどいようですが、そのくらいこのケースは良い。何が良いかといいますと。 デザインがとってもシンプルなので、お部屋の雰囲気に合わせやすい ミニサイズでデスクの上に置いても邪魔にならな

          自作PCパフォーマンス検証 PCケースデザイン

          自作PCパフォーマンス検証 ライティング制御

          傍からから見ればライティングなんて好きにすれば・・・みたいな感じだと思うのですが、まったくその通りです。なので、評価すべきこともそんなにないのですが、ライティングは軽く入れたかったのでそれが叶っているかだけでも見ていきます。まずは現在の状態から。 メモリ、ケースファンが光っているのが分かると思います。写真だと分かりづらいですが、グラボ上部も光っています。問題ありません。以上。 で終わるとただ自分のPC画像晒して終わる記事になってしまうので、ライティングツールも動かしてみま

          自作PCパフォーマンス検証 ライティング制御

          自作PCパフォーマンス検証 静音性

          ここではPCに負荷をかけて発生する音の騒音値(dB)を出して、アイドル時と比較してどのくらいうるさいのかを検証したいと思います。PCの騒音源は、コイル鳴きのような状況を除けば概ね以下の4パーツになります。 CPUクーラー:THERMALRIGHT AXP90-X47 グラボ:MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 電源:FSP DAGGER PRO 850W ケースファン:THERMALRIGHT

          自作PCパフォーマンス検証 静音性

          自作PCパフォーマンス検証 画像生成AI

          この検証では、画像生成AIツールとして「Stable Diffusion」を使用して、実際の画像生成速度とグラボ負荷状況をモニタリングしていきます。モニタリングには、Windows標準搭載のタスクマネージャを使います。 「Stable Diffusion」についてはまだまだ勉強不足のため、どのパラメータが生成速度に影響するのかまでは理解していないのですが、少なくとも枚数が増えたり、高い解像度で生成しようとすると多くの時間がかかります。 また、グラボのメモリ(VRAM)も大

          自作PCパフォーマンス検証 画像生成AI

          自作PCパフォーマンス検証 4Kゲーミングプレイ

          では実際のゲームプレイで検証していきます。 手持ちのゲームでしか検証できないので、参考になるかは微妙なところですが比較的重いタイトルを選びました。 PCスペックはこちら。 パーツ情報は「MSI Afterburner」で収集し、主にCPU/GPU温度、フレームレートを見ていきます。 グラボは4070 Ti SUPERなのでそれなりのパワーがありますが、CPUはRyzen5 7600とミドルクラスのCPUなので、CPUがボトルネックにならないかがポイントになってきます。

          自作PCパフォーマンス検証 4Kゲーミングプレイ

          自作PCパフォーマンス検証 目次

          はじめにまず、「この記事はまったく面白くありません!」 というのを先にお伝えしておきます。。。 ようくんの考え方や、今後の記事の方針が書かれているだけなので、タイトル通り、気になる記事へのリンク集としてご活用いただくのが良いかと思います。※記事へのリンクは執筆次第、追加していくつもりです。 これまでの記事では、今後自作erを目指す方に向けての情報をようくん自身の言葉で表現してきましたが、個人としましては、今回自作したPCで本当に目的達成できたかどうかを検証したいのも山々で

          自作PCパフォーマンス検証 目次

          noteはいったんここで一区切り

          これまで自作PCにチャレンジした経験やナレッジをもとに、主に自作PCパーツの選び方について発信して参りました。 記事を読んでくださった方は、本当にありがとうございました。 9/20にnoteを開設し本日が9/27ですので、8日間で23記事を書き続けたことになります。1記事の文字数は1000字前後を目安にしておりましたので、文字数は少ない方かもしれないですね。 それでも、自分にとってはなかなかのハイペース更新でしたw また、これまでブログみたいなものを書く経験もなかったもの

          noteはいったんここで一区切り

          この自作PCケースを知ってほしい!!『NCASE T1 V2.5』まとめ

          ここまで、NCASE T1 V2.5の魅力について4回にわたりお伝えしてきました。 各記事を参照しやすいように、リンク集を作成しておきますのでよろしければお役立てください。 さいごにようくんがこのケースを選んだ最大の理由は、これだけコンパクトなケースにミドルハイクラスのパーツを詰め込めるところにロマンを感じたからに他なりません。 ケース内に余白がほぼないため省スペース化を実現できる点は非常に合理的ですし、それでいてエアフローもしっかり考えられており、CPU、グラボに関して

          この自作PCケースを知ってほしい!!『NCASE T1 V2.5』まとめ

          この自作PCケースを知ってほしい!!④ 『NCASE T1 V2.5』購入方法

          魅力たっぷりのケースなんですが、残念ながらAmazonとかだと売ってないんですよね・・・。なので個人輸入でしか入手できないのが難点です。 ただ、海外サイトからの購入というだけで難しいことはありません。 購入手続き~到着までの流れ 製品ページはこちら。 この画面が表示されます。 キットのオプションが2種類ありますが、お好きな方を選びましょう。 違いはケース前面にUSB-Cポートを設置するためのケーブルをつけるかどうかです。 サイドパネルのオプションも2種類ありますが

          この自作PCケースを知ってほしい!!④ 『NCASE T1 V2.5』購入方法

          この自作PCケースを知ってほしい!!③ 『NCASE T1 V2.5』エアフロー編

          今回は自作したPCのエアフローの考え方について解説します。前回は、CPUとグラボの冷却について検証しましたのでそちらの記事も併せてご覧いただくとより納得感が得られるでしょう。 サンドイッチ型レイアウト エアフローを解説するためにはまずこのケースのレイアウトについて知っておく必要がありますので、まずはそこから解説します。 NCASE T1 V2.5は、いわゆる「サンドイッチ型レイアウト」と呼ばれるレイアウトを採用しています。 「サンドイッチ型レイアウト」とは、PCパーツの

          この自作PCケースを知ってほしい!!③ 『NCASE T1 V2.5』エアフロー編

          この自作PCケースを知ってほしい!!② 『NCASE T1 V2.5』冷却編

          今回は、冷却問題について解説していきます。 前回は、サイズ感やデザインについて紹介させていただきました。 よろしければ前回の記事も併せてご覧ください。 CPU温度を検証 さて、さっそく見ていきましょう。まずはCPU(Ryzen5 7600)から。 「CPU-Z」で負荷をかけて「Core Temp」でCPU温度を確認していきます。だいたい1分くらい回した時点での結果がこちら。 室温は25℃程度。 GHz換算でブーストクロック最大値手前の約4.8GHzまで到達し、温度も85

          この自作PCケースを知ってほしい!!② 『NCASE T1 V2.5』冷却編

          この自作PCケースを知ってほしい!!① 『NCASE T1 V2.5』デザイン編

          どんっ! 分かりやすく直方体!! 画像だと伝わりづらいのですが、サイズはこちら 幅13.5cm x 高さ22cm x 奥行33.5cm いまいちぴんとこないかもしれませんね・・・ で、何か比較対象を探していたのですが、ちょうどいいの、ありました。 無印良品のファイルボックス! ようくんも愛用しております。これ便利ですよね。 さて、こちらのサイズはといいますと・・・ 幅15cm x 高さ24cm x 奥行32cm おさらい。 NCASE T1 V2.5  → 幅

          この自作PCケースを知ってほしい!!① 『NCASE T1 V2.5』デザイン編