昭和初期、朝鮮の女性に大人気だった雑誌「新女性」のクロスワード懸賞クイズ。言葉を奪ったなんて誰がいった?
今期の大河ドラマ「光る君へ」とこの4月から始まった朝ドラ「虎に翼」。テイストも全く違うけど、根底にあるのは女性の、だれのものでも語られることなく、一人称として見なされるまでの戦いを描く、まさにウーマンリブのドラマで女性のひとりとして見るのがとても楽しみ。
📺中国の恋愛ドラマの傾向 主人公が薬や病院へ誘導しまくる 男性が料理上手 金持ち男性でも女性が働くことを尊重し応援する プロポーズは男性が片膝ついてダイヤの指輪を差し出す アジアの中では性解放もゲイ宣伝も控えめ 清潔感が不足 海外ドラマは国民性の違いもプロパガンダも分かります
金一葉(キム・イルソプ) 併合時代の女性解放運動家・雑誌『新女子』主催・僧侶 自由恋愛を説き、古い因習や儒教道徳による家父長制に過激な形で反旗を翻した。また、朝鮮で初めて行われたミスコンでは審査員も務めている。 そう、昔は、フェミニストこそミスコンを激励していたのだ。
「もしマリリンがあともう少しだけ、せめてウーマンリブの時代まで生きていたら、きっと救われたんじゃないかなって。セックス・シンボルじゃなくて、フェミニズム・アイコンになってたんじゃないかなって」 ※山内マリコ「マリリン・トールド・ミー」(文藝2023年冬号 連載第5回)