『守るという名の弱い者いじめ』
最近頭をよぎるたび
不快な気持ちになる事柄が
『埼玉県虐待禁止条例改正案』
たくさんの方の抗議によって
いったん取り下げになったらしいですけど
いや
これね
「子供を守る!!」なんて名目の
弱い者いじめだと思いませんか?
海外ではこのような法案がある国も
あるのかもしれないけど
それはできる環境や体制が整ってるからではないですか?
昔々は女性は専業主婦が多かったのに
『ウーマンリブ』
なんて言葉で女性を勤めに出し
そこから「税金を収集する形」が
当たり前になりました
というより
共働きでなければ生活できない国と
なってしまってもいます
いえ
共働きでも生活はどんどん逼迫してるでしょうね
そんな環境で
こんな改正案を考え出すことじたいが
どうかしているとしか思えないのです
もちろん子供を守るのは大切です。
子供があちこちからの魔の手から
どんどんターゲットになってる時代ですから…
でも
これは「子供を守る」がメインの
法案なのでしょうか?
戦後希にないほど
あらゆるものが高騰していて
(「させられていて」の間違いですね)
そんななかでのこの無茶振り
私には
「子供を守るという名の
弱者いじめにしかみえないのです」
いっぱいいっぱいな所を
更に締め付けて疲弊させていく…
えらい人(?)とは
こんなことしか
考えられないのでしょうか
高い高いお給料を貰ってる方には
私たちのような
「庶民に寄り添う気持ちは
微塵もないのでしょうか」
いつの時代も
決め事というものは
『人と人との分断にしかならない』と思っています
もちろん決まりが全て
そうではないかもしれません。
決まりによって守られてることも
あるでしょうし。
ただ
特に最近でてくる
◯◯法案みたいのは
争っていない場所に
争いごとを起こす為
人と人を分断させるためでしか
ないように思えてくるのです。
もういい加減目覚めて下さいね…
野球やどうでもいいゴシップネタに
夢中になってる時間は
全くありませんよ
こういう決めごとをだしてくる裏はなんなのか
えらい人(?)たちは
私たち日本人の味方なのか
「法律があるんだから
私たちの命がなくなるようなことなんて
起きる訳ないから」
こんな風に
おもったりは
しては
いませんか?
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