自家製ヨーグルト:お好みのR-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで130倍に増幅する方法!驚異の15,078円の節約!
約1.2ℓ分を11回作ってなんと、驚異の15,078円の節約になりました!
実験的に1つのR-1ヨーグルトからどれくらいの自家製ヨーグルトができるかトライしてみました。3カ月経った今、なんと13.1ℓ分(牛乳約13本分!)のヨーグルトを作ることができました。現在も乳酸菌は元気で生きているので、まだまだ作ることが出来そうです。乳酸菌を長生きさせるコツは容器の電子レンジによる煮沸消毒だと感じています。
画像で11回分のヨーグルト作りをご紹介します。
初回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
8回目
9回目
10回目
11回目
まとめ(次回は12回目)
インターネットの情報を参考にすると、何回もヨーグルトを作ることで菌が弱くなるという情報もあります。ですので、ある程度回数を作ったらまた新しいヨーグルトを購入して、元気がある菌で作り始めることを推奨しています。
我が家はヨーグルトメーカーを購入して数年が経っているので、自家製ヨーグルトを作るようになって数年が経ちます。これまでの経験で、確かに菌が弱くなったと感じたこともありますし、別の菌が混入し臭いや炭酸ガスが発生するようなこともありました。経験的な対処法は丁寧な煮沸だと感じています。
インターネット上で電子レンジを使ったヨーグルトメーカーの煮沸方法を知ってからは常にヨーグルトメーカーの容器とヨーグルトの菌種を入れておく器は電子レンジで煮沸消毒を行っています。
今回は一つのヨーグルトから、何回くらい自家製ヨーグルトを作れるかを実験してみましたが、今回で11回目となりました。煮沸消毒のお陰で、乳酸菌が弱まったと感じることはなく、別の菌が混入して臭いや炭酸が発生するようなこともまだありません。
実験はまだまだ継続中であり、今回で1つのR-1ヨーグルトから13.1ℓ分のヨーグルトを作ったことになります。かかった原材料は一般的な牛乳の平均価格232円(税込み、2023年1月時点)で計算すると、3,039円になります。
もし14.3ℓ分のR-1ヨーグルトを購入するとなると、R-1ヨーグルトは1つ155円(税込)となり、内容量は112gとなるので、1ℓ1,383円(税込み)となり、18,117円(税込み)となります。自家製ヨーグルトの3,039円と比べると大きな差になっていることが分かります。
noteの記事を書くためにR-1ヨーグルト1つから実験的に何回くらい作れるのかを試してみましたが、作れば作るほどヨーグルトを購入するよりも自家製ヨーグルトの方が経済的であることがよくわかる結果となりました。
健康のためにヨーグルトを食べているのであれば、自家製ヨーグルトを作ってみてはいかがでしょうか。節約になりそうですね!
まだまだ継続中(随時更新)
途中牛乳が足りなかった都合で600㏄、1000㏄の時もありましたが、ひとつのヨーグルトから作るヨーグルトが22回目となりました!ざっと3万円の節約ができたことになります!
しっかりと電子レンジでの煮沸消毒を行うことでヨーグルト作りが22回継続しています。ひと月3回ほどヨーグルト作りを行うので1つのR-1ヨーグルトで約7カ月ヨーグルト作りを継続させることが出来ていることになります。
ヨーグルトメーカーの購入をお考えの方の参考になれば幸いです!
継続と継続完了のご報告
23回目~31回目までは順調に継続していました!
しかし、、、、32回目、、、
32回目で過発酵させてしまい、炭酸ガスが発生してしまいました!
過発酵させてしまったヨーグルトで新しいものを作るのも気が引けたので今回の挑戦は32回目で終了としました!
炭酸ガスは多少発生したものの、味は酸味が多少強くなっただけですので全て食べました!
チャレンジ結果
1つのR-1ヨーグルトからどれくらいの自家製ヨーグルトができるかをチャレンジしてきました。
8月下旬から開始し、過発酵で終了を迎えたのが6月7日なので、足掛け10カ月継続することができました!
一回大体1400㏄(1.4リットル)でヨーグルトを作っているので、単純計算で1.4リットル×32回で44.8リットルのヨーグルトを作ったことになります。R1ヨーグルトは一つ112gですので、400個分のR1ヨーグルトを作ったことになる計算です!牛乳約45本分のヨーグルトを作ることができました!ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトなので従来のR1ヨーグルトが持っている菌がそのまま生き続けているとは考えにくいですが、R1ヨーグルトのまろやかな酸味のヨーグルトが好きな著者にとってはR1ヨーグルトを量産できることはメリットが大きいと感じています。
またこの期間で作った量を販売されているR1ヨーグルトで計算するとR-1ヨーグルトは1つ155円(税込)となり、内容量は112gとなるので、1ℓ1,383円(税込み)となります。44.8リットル作ったので、合計61,958円(税込み)となります。
一方牛乳で量産した上で計算すると、一般的な牛乳の平均価格232円(税込み、2023年1月時点)で計算すると、10,393円(税込み)になります。
10カ月間で節約できた金額は、、、61,958円(税込み)ー10,393円(税込み)で、、、
51,565円
となりました!我が家のヨーグルトメーカーはAmazonで8045円で購入したのもになるので、元を取っただけでなく、この10カ月だけで約40,000円の節約を叶えてくれたことになります!
ヨーグルトを毎日食べている著者にとっては、ヨーグルトメーカーの購入は健康維持のコストと家計の両方削減してくれたことになるようですね!
10カ月間で学んだこと
10カ月間で学んだことは次の通りです。
以前は器具の殺菌処理は熱湯をかけるだけでしたが、その頃はすぐに菌が弱くなったり、別の菌が混入して6回くらいでヨーグルトが美味しくなくなっていました。短い時は3回くらいでヨーグルトがぞうきん臭を発生させたこともありました。
しかし、電子レンジ煮沸をするようになってからは本投稿でもある通り、約10カ月間、32回に渡ってヨーグルト菌を維持することができました!
また季節によって発酵時間が大きく異なる事も学習したことの一つになります。32回目で過発酵させてしまった原因は台所の暑さです。6月に入り一気に気温が30度近くになり、台所の気温も上昇していたようです。5月頃はまだ夜になると気温が下がっていたので、台所の気温も夜は下がり、14時間の発酵時間くらいがちょうどよかったのですが、夜も気温が下がらないようになってくると発酵時間は6時間くらいに短縮されました。こんなに発酵時間が変わるという事も今回のチャレンジで学習したことの一つです。
また低脂肪牛乳と普通の牛乳の両方を使ってヨーグルトを作っていましたが、一時低脂肪牛乳が続いた後、普通の牛乳を使ったヨーグルトを食べた際、その食感の違いに驚いたことがありました。
低脂肪牛乳で作ったヨーグルトはあっさり軽めで食感もプリンのような柔らかさがあります。一方で普通の牛乳で作ったヨーグルトはしっかりとして重厚な舌触りで、見た目もクリームチーズのような印象を受けました。乳脂肪をしっかりと感じるヨーグルトという印象です。
好みは分かれると思いますが、アイスクリームのようなもっちりとした味わいや食感がお好きであれば普通の牛乳から作るヨーグルトの方がお好みにあるかもしれません!
一つのR1ヨーグルトからどれくらいのヨーグルトを作れるかチャレンジしてみましたが、約10カ月間作り続けることができました!R1ヨーグルトでは400個分、牛乳だと44.8本文の量を作ることができました!
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