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仕事、人生、自分との向き合い方

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#アダルトチルドレン

過干渉と共依存と境界線

過干渉と共依存と境界線

幼少期から、親から過干渉と依存を受けてきた。

果たして、それのなにがいけなかったのか?

問題は、親が、子どもの人生と親の人生の境界線を曖昧にしてしまっていたこと。

親の顔色を伺って生きてきた。そのことを親は、何も問題に思っていなかっただろうと思う。

親は親の、自分は自分の人生を生きる。
子が、そのことをしっかりと決めなければ
親子の境界線は曖昧なままなのではないだろうか。

正確に言うと、

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人間とイルカ、どちらが優れていますか?

人間とイルカ、どちらが優れていますか?

わたしは、小さい頃、ずれた子供だった。
ふたつ上の姉とふたつ下の弟がいて、父と母がいて、5人で食卓を囲む。5人で話している話題があって、わたしは、既に家族の会話が違う話題になっているタイミングで、前の話題のことを話すということがよくあって、笑われていたことを覚えている。
そんなとき、『あきは、マイペースやなぁ』と言われていた。

幼稚園でも浮いた存在で、友達の輪の中に入れず、いつもひとりでお絵かき

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怒ること

怒ること

過去のことを思い出すことは、エネルギーがいる。
けど、ここまできたら、振り返ってみる。

わたしは、よく泣く子どもだった。
親から、怒ることを禁止されていた。
親は、よく怒る人だった。

言ってることとやってることが違う。

ずっと怒っていたんだと思う。

親から、親を(無条件に)敬えと教えられてきた。
父親は日韓ハーフだったが、日本人の実母と韓国人の実父は離縁しており、後妻が韓国人だったため、父

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怒りとがまんと『べき』思考

怒りとがまんと『べき』思考

がまんしてがまんして怒りが爆発するパターンを繰り返してきたが、そもそもなぜがまんしていたのか?

自分で気づいてなかったけど、がまんすることが当たり前、『がまんしなければいけない』という思い込みがあったからだと思う。

そして、その思い込みがあると、がまんしてない人を見ると許せなかったりもする。
いわゆる、自分に厳しくて他人にも厳しいタイプである。
自分に優しくできないと他人と衝突するのは、自分に

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思い込みとか、思考の癖を手放すのって、爽快だと思った。

思い込みとか、思考の癖を手放すのって、爽快だと思った。

朝起きると、喉が詰まる感じが取れていた。
やはり、話したいことを話せていないとなるかんじなのかもしれない。
わたしの話したことを彼がどう受け止めたのかは、わからない。

今まで、彼から連絡が来なくなると、落ち込んでいるのではないかと、とても心配になって気が気でなかったが、これからは、もし連絡が途絶えたら、ひとりで考えたいのか、ひとりで頑張ってるか、どちらかだと思おう。

仕事も、かなり楽にできた。

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他人からどう思われるかについて

他人からどう思われるかについて

ずっと、ずっと、親、姉弟、他人、友人、先生、同級生、異性、同僚、先輩、後輩、上司、、、まわりの目を気にして、生きてきた。

どう思われているか、悪口を言われていないか、好かれているか。能力を評価されたい。ほめられたい。良く思われたい。

ほめられても、優等生でも、成績が良くても、絵が上手でも、賞をもらっても、自分が自分を嫌いだったし、人からどう思われているか、年がら年中、四六時中、24時間、365

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手放すということ

手放すということ

彼と付き合いはじめて、最初は彼のことを心配して、自分はなにか力になれないかと考えていた。だけど、そのうちに、自分はどうなんだろう?と考えるようになった。そして、彼とお互いに必要とし合う共依存状態に、仕事もしているので、体力的にも精神的にもゆとりがなく、限界を感じるようになっていった。
そのため、わたし自身が自分とよりしっかりと向き合う必要を感じ、しばらくnoteで心を整理する作業をしてみた。
そし

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穏やかでいられない出来事が向こうからやってくるから、穏やかでいられないんだ、と思っていた。

穏やかでいられない出来事が向こうからやってくるから、穏やかでいられないんだ、と思っていた。

今まで、考えなければならないと思いこんでいたことなど、心の中のあれこれ不要な部分を徐々に手放しはじめたら、日を追うごとに、確実に、心に余裕ができてきた。

以前しんどかったときに、『何も考えないようにしてみよう』と考えてみたこともあるけど、それと、不要な考えを手放すことは、また違うように思う。
何も考えないというよりは、大切にしたいことだけに集中するということ。心のミニマリストになる的な。

わた

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