マガジンのカバー画像

読んでほしい記事、集めました。

22
みずという人間の成長と、恋愛と、誰にも言わない頭の中。 noteにだけは、話したい。 私らしさ溢れる文章を。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
生きづらさはわたし自身が作っていた

生きづらさはわたし自身が作っていた

ずっと、生きづらいと思っていました。
それは、私がHSPという気質をもち、哲学チックに考えすぎることからくるものだと思っていました。

でも、たぶん違う。
本当のわたしの生きづらさの原因は、私の中に合ったんだと思う。



❅·̩͙𓂃

すべての原因は先入観と常識だと思います。

優等生でいなければならない。
無意識に優等生なわたしを常識とする。

家には22時には帰らなければならない。
そん

もっとみる
妥協を知らずに、まだまだ生きるんだ

妥協を知らずに、まだまだ生きるんだ

昨年2023年の終わり、こんなことをボヤいていました。職業とか肩書きとかに囚われない生き方を考えようと、そうなりたいし、それが私の理想というか夢なのかもしれないと思っていました。

頑張ろうと思っていた矢先に、内定いただいた時ととは違う配属先ではじまった社会人一年目は呆気なく終わるなんて、思いもしませんでした。

でもこうやってなんとか転職して、働いて4ヶ月も経って、もう曖昧な記憶の中にあるたった

もっとみる
内定式後から就活した新卒の会社を15日で辞めたけど、私は元気に生きています。

内定式後から就活した新卒の会社を15日で辞めたけど、私は元気に生きています。

内定式後の残った枠が、私の勝負のはじまりだった。すなわち1年前の10月末にようやく就活をはじめた。

院進を考えていたこと、それが最も良い選択思っていた。でもそれは“世の中的に”や“理系の世界から見て”最善であり、私にとっての最善ではなかった。そんなこと、もっと前から気づいていたけれど気付かないふりをして、「大学院に進むことが一番いいんだ」と自分に言い聞かせて、そうするつもりだった。

大学4年生

もっとみる
信じることでしか変われない

信じることでしか変われない

たぶん。いや、たぶんなんかじゃない。私は他人と線を引いてきた。いつからかは分からない。高校生かもしれない。中学生かもしれない。はたまた小学生かもしれない。何かをきっかけとして、では無かったものの、いじめを筆頭に他人からの評価を無意識に気にしていた節がある。いつからか「嫌われたくない」「裏切られたくない」「独りになりたくない」という思いが募り、いつしか誰にも何も期待しなくなった。全部自分で管理できれ

もっとみる
リケジョへ。理系になりたい女子たちへ。理系は楽しいよ

リケジョへ。理系になりたい女子たちへ。理系は楽しいよ

かがみよかがみさんの8/21女子大生の日の企画でのわたしが理系を選んだ理由、選ばなかった理由にて、大賞を頂きました。

私のエッセイは「書きたい時に書く」思考なんでけど、このテーマを見つけた時には「これ絶対に書きたい!」と超勢いで書き始めていました。

私は数学は苦手で、理系に憧れて諦めきれなくて、理系に進んだ、文系脳の人間だからです。

本が好き。小学生のときの好きな場所は図書室。教科書も何度も

もっとみる
24歳、自分らしさを育てたい。

24歳、自分らしさを育てたい。

本日24歳になりました。

23歳の私が頑張ってくれたので、納得できる企業さんに内定を頂いて、そろそろ働き出すところです。

23歳の振り返りをしたとき、この1年が濃密すぎて、それに加えてやっとちゃんと働けそうの安心感もあって「これからの目標とか一旦置いて気ままになりたい」とか思っていたのに、結局は「どんな24歳になりたいかな?」と暇さえあれば考えて、ふと思い立ったのです。

浪人して大学生を心待

もっとみる
努力は才能。でもやっぱり短所かも

努力は才能。でもやっぱり短所かも

「きみは努力できるという才能あるからいいじゃん」

大学2年生のときに友人に言われて、心底落ち込んだか この言葉は今でも鮮明に覚えている。
確かにわたしは人よりも努力するハードルが低い自覚はある。でも、努力を才能という言葉で片付けて欲しくなかった。

平均点も取れなかった数学で突然90点取ったり

吹奏楽部でコンクールメンバーになれないと思われていた私がコンクールメンバーになったり

大学で9割以

もっとみる
何度でも好きになる

何度でも好きになる

彼と付き合って1年が経った。

付き合う前の数カ月間も、たくさん話したし、電話もしてデートも行って。穢れを知らない私としては異例の付き合う前に手をつないで、キスもして、何もないが一夜をともにした。さらに異例中の異例なのは話すようになってから半年もたたず旅行して、六日間も共にした。こんなの私じゃないみたい。

彼と過ごすようになって、知らなかった世界に足を踏み入れている。私には無理だと諦めていたこと

もっとみる
2024ver.死ぬまでにやりたい100のこと#バケットリスト

2024ver.死ぬまでにやりたい100のこと#バケットリスト

※最終更新2024.08

私の夢は大学生までで叶ってしまったらしい。
本当にやりたいことが無い。
転職活動してても、いやここ1年はずっと、やりたいことが無い。

彼に聞かれたの
「仕事とかプライベート関係なくやりたいことは?」

その時は「広島に住みたい!」くらいしか出てこなくて。でももっとやりたいことはあるよな〜と思ったので、だったら!と100個考えてみた!

死ぬまでにやりたい100のこと

もっとみる
「繊細すぎるよ。治さないとだめだよ」でも私は絶対に繊細であり続ける

「繊細すぎるよ。治さないとだめだよ」でも私は絶対に繊細であり続ける

「繊細すぎるよ。生きるの大変だね」
「その繊細さは治さないとやっていけないよ」

前の職場の上司のことを悪く書くのはなんか嫌だけど、ズバッと久しぶりになんでもないように刃を突きつけられた感覚は、そろそろ瘡蓋にはなっただろうか。

その職場にはもう居たくない

そう思い逃げ出して2ヶ月半

それでも私は繊細であり続けると、言われたその場で誓った。

言わば人格否定だと思うその言葉を、大事に抱えておく

もっとみる
【四温目】1人だけど独りじゃない。春の尾道でお散歩ひとり旅

【四温目】1人だけど独りじゃない。春の尾道でお散歩ひとり旅

学生最後の旅

5日間の広島旅、唯一の晴れの日。
さくらは間に合わなかったけれど、晴れにしてくれてありがとう。

今日は残念ながらひとり旅です。
彼くんは忙しいのです。

尾道まで送ってくれて商店街からのスタートです。ありがとう。

前回は夕方に訪れてラスクしか無かった、パン屋航路さんに朝イチ(10:30)に来ました。朝ごはん探しです。人気店なようで、中に人がいっぱいです。

ここから、千光寺を目

もっとみる
飾らない自分でいられること

飾らない自分でいられること

ずっとずーーーっと、外ズラありました。
仮面を被って生きていました。

今もそうしてるかもしれないけれど、前よりもずっと楽。

なぜそうなってしまったのか。
いくつもの出来事の積み重ねから、そうさせたんだと思います。

小学校のいじめ
クラスの女子を集めて
友人?「みんなの嫌いな人言い合おうよー!」
私      (あ、どうせ私言われるんだろうな)
友人?「まず私から〜!私はみずちゃんが嫌い!」

もっとみる
私も誰かのために生きたい

私も誰かのために生きたい

「みずちゃんがいてくれてよかった」

と、抱きつきながら言われた
彼の初出勤の日の夜のこと。

彼は今まで在宅での研修で、この日から出勤での研修に切り替わった。

いつもより早く起きて、いつものように元気に「いってきます」といった朝。

そこからは想像できないようなぐったりした様子で「ただいま~」と気だるい様子で帰ってきた。と思ったら、ソファに飛び込んだ。

久しぶりの満員の通勤電車

画面を見続

もっとみる
恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。

恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。

おそらく私はモテる部類に入るのでしょう。
そして疎くもなかった。

小中では「◯◯がみずちゃんのこと好きだって聞いたよ」と聞くことや、とある男子と話していて冷やかしが入ることは、珍しくもなんともないことでした。

「そんな大事なことバラされて◯◯くん可哀想。もっといい友達持てばいいのに。」「また冷やかしか。そろそろめんどくさいな」と、まあ内心酷いかもしれないけれど、そんなことを思っていました。

もっとみる