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何度も繰り返し読みたい投稿

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素敵なクリエイータさんの投稿で、今後の私の未来に置いて、大げさに言えば道標となるような、何回もくり返し読みたい投稿です。
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記事一覧

竹久夢二展と新年会と、どちらがメイン?

竹久夢二展と新年会と、どちらがメイン?

レキジョークルの新年会ランチが天王寺で12時からと決まっていた日、ふと、開催中のあべのハルカス美術館での「竹久夢二」を見ようと思い立ちました。
新年会の会場と美術館は歩いて約10分ほどなので、午前中に観て回れると判断したからです。

「大正ロマンの象徴」と言われる彼の作風自体は、私はあまり好きではなく、今まで絶対に観たいと思ったことはありませんでした。
画家にはありがちな女性好きの恋多き人であり、

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533.文章はキレイな文章なんていらない!気持ちが伝わればいい。伝わらなければ意味がないからね。【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!⑪」

533.文章はキレイな文章なんていらない!気持ちが伝わればいい。伝わらなければ意味がないからね。【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!⑪」

1.キレイな文章なんていらない!気持ちが伝わればいい
 
人はどうしてもキレイな文章を書こうとする。
しかし、キレイに書こうとすればするほど書く手が止まる。よけいなことを考え、不必要なことまでも考え込んでしまう。

「このままでよいだろうか?」
「読む人は理解してくれるだろうか?」
「他の文章の方がわかりやすいかもしれない」
「笑われるかもしれない」

キレイな文章、上手な文章にしようとすると、だ

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あなたはあたまになく

あなたはあたまになく

「おとしなされ。聖心についたその観念を」

『せかいをみて?』

「そのためのせかいである。そのための人生という旅である。あなたとは。なにものであるかをしるための。それ以外にない」

『わたしをしるため・・』

『人生の意味・・』

「現象を。存在が存在しているようにみえる現実を。現世という鏡のせかいをみて。あなたの穢れをおとしきれば。せかいには意味がないもまた真理だろう。せかいはジョークであるも

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【企画参加】るるさん発♯手にまつわる話/もしも手を失ったら。

【企画参加】るるさん発♯手にまつわる話/もしも手を失ったら。

noteのお友達くりすたるるさん(るるさんと呼ばせて頂いております)の企画に参加します♪

人間の体に備わった機能のうち(内臓除く)もしかしたら最も有用で寝ている時以外は終始重要な仕事をしていると言えるのが「手」だと思います。
その存在の有り難みを、るるさんのこの度の企画に参加しようと思った日から強く感じるようになりました。
もし両手が使えなくなったら?
スマホは足の指を使うか、タッチペンを口にく

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noteを書かざるを得ない人とはどういう状況なのか?私の場合を書いてみたよ🐼

noteを書かざるを得ない人とはどういう状況なのか?私の場合を書いてみたよ🐼

私が尊敬して止まないしちゃうおじさんが、いつも通り切れ味鋭い素晴らしい記事を書いて下さりました。今日の記事は、相互フォローしているしちゃうおじさんの下の記事(目次の下にある記事)がきっかけになっています。いつもありがとうございます。

しちゃうおじさんの記事このような問題提起型の記事も面白いと思います。決して自分の考えを押し付けていませんし、多くの皆さんが参考になる記事だと思います。

私自身も、

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笹田雪絵さんに学ぶ

笹田雪絵さんに学ぶ

笹田雪絵さんという1969年12月28日に生まれた女性。
中学二年の時に、手足が突然動かなくなる神経性の難病、「MS(多発性硬化症)」になり、闘病の傍らエッセイや詩を多く書かれました。雪絵さんが残したエッセイや詩は
多くの障害のない元気な人達のバイブルになっています。

多発性硬化症(MS)とは、脳の中のいろいろな部分が
硬くなっていって、目が見えなくなったり、
耳が聞こえなくなったり、
手足が動

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五味太郎(絵本作家)「適当に・・・」

五味太郎(絵本作家)「適当に・・・」

  文藝春秋2月号巻頭エッセイに、五味太郎さんが書いている「適当に・・・」が面白い。
 五味太郎(1945年~)さんは1945年8月生まれの78歳、私は知らなかったが、400冊以上の絵本を手がけた日本を代表する絵本作家。サンケイ児童出版文化省、ボローニャ国際絵本原画賞、路傍の石文学賞、講談社絵本賞などを受賞しているそうだ。
 
 文藝春秋の短文を(それこそ)適当に抜粋する・・・・
 最近ますます「

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524.文章は下手でかまわない。下手に書けばいい、下手に書きなさい。【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!」

524.文章は下手でかまわない。下手に書けばいい、下手に書きなさい。【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!」

【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!」noteのみんなは「著作者」なんだよ。さて、【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!」となりました。またまた、少しばかりおつきあいをよろしくお願い致します。

※Ⓒ文章協力/資料提供/note作家coucouさんのご協力をいただいてこのシリーズ「著作者になる!」をすすめています。ご友情、ご好意、ご協力に心から感謝申し上げます。
 
 

1.文章は下手

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53. 【逆境を力に変えるための心の持ち方】

53. 【逆境を力に変えるための心の持ち方】

人生にはさまざまな逆境が訪れます。それは予期せぬ出来事や困難な状況、心の痛みや失敗などです。しかし、逆境は私たちを成長させる貴重な機会でもあります。逆境を力に変えるための心の持ち方を理解し、実践することで、人生の質を向上させることができるのです。ここでは、逆境を乗り越え、力に変えるための具体的な心の持ち方について深く探求していきます。

1. 逆境を受け入れる

逆境に直面したとき、まず必要なのは

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