自分を見ているつもりが他者を見ていた。他者を見ているつもりが自分を見ていた。完全一致も完全不一致もないとはいえ、見ている世界は自分の意思と一致している方が良いと自らの魂に言い聞かせる。問題のすり替えは自分の首を絞める。息苦しさはきっと見ている世界が違うのだ。魂の声に耳を澄まそう。
人生に失敗も成功もありません。 生まれてきてすぐに息絶えた赤子。 交通事故で亡くなった幼児。 彼らは人生に失敗したのでしょうか。 いいえ。 仮に失敗の人生だったとて だから何だと言うのでしょう。 霊的真理から観れば 全ては永遠なる魂の学びと経験。 無駄は一切ありません。
自分の魂が消えてもかまわない 「消したい」のではなく、消えてもいい 消したい経験もなく、そもそも経験を持っている幻想で都度現れている錯覚かもしれない 突然全て持って生まれて、突然全て消える、 そんな瞬きの世界に生きてる気もする 人生もある瞬間にガラッと変わる事がよくある
海の波を見て思う 無数の波が干渉し合いエネルギーが交錯し合う この波はどの波の影響なのかと把握出来ない 自分の放つ無数の波のどれが、宇宙大海の無数の波に干渉し、どう反映しているのか掴めない 宇宙に知る必要ないとたしなめられるだろう しかし知りながら反映を味わいたい そんな衝動ある
どんな偉そうに言っても、 どんな分かった風にしても、 この世に生まれて来たからには未熟組 この世の賢人も、この世のロクデナシも、 単にドングリの背比べの掛け合い追試の今世 何か学んで目覚めるのが合格ではなく、 ただの未熟モノだと認めることを、 確かめにこの世に来ただけかもしれない