1995年1月17日「阪神淡路大震災」は起き、部隊(第101化学防護隊)は災害派遣へ。そんなさなか3月20日「地下鉄サリン事件」が起きてしまう。部隊は、2正面のオペレーションを、こなしていくこととなる。詳しくは「現場の自衛官が見た地下鉄サリン事件 加筆Ver.」をご覧ください。
結果として、日本国で起きた最大のテロ事件の1つとなったもの。 しかし、今後のCBERNに備える意味でも、カルテのアーカイブ化は必要だと考えます。 地下鉄サリン事件 被害者カルテを電子保存へ 医師の口述記録も作成↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/80e544f825227508fd6b598047152a1474739514
『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』(新潮文庫)から『アンダーグラウンド』(講談社文庫)の頃、そして『1Q84』まで、私は勝手に村上春樹に期待した。中東情勢スルーによる平和主義の堕落を鋭く意識し、地下鉄サリン被害者一人一人に人生と生活があることを提示した作家が描くオウム事件小説に。