元田中マロ

都内勤務。名古屋市出身。右投げ右打ち。 「熱きるな、熱きるな。男三十過ぎていい格好しようなんざ落ち目ンになった証拠よ」 必殺仕置人 中村主水

元田中マロ

都内勤務。名古屋市出身。右投げ右打ち。 「熱きるな、熱きるな。男三十過ぎていい格好しようなんざ落ち目ンになった証拠よ」 必殺仕置人 中村主水

マガジン

  • むさしの料理帖

    「コップに三分の一くらい注いで、飲んじゃいれ、飲んじゃいれして飲むのが、ビールの本当にうまい飲み方なんですよ」 池波正太郎

  • むさしの写真帖

    「写真っていうのはねぇ。いい被写体が来たっ、て思ってからカメラ向けたらもう遅いんですよ。その場の空気に自分が溶け込めば、二、三秒前に来るのがわかるんですよ。その二、三秒のあいだに絞りと、シャッタースピード、距離なんかを合わせておくんです。それで撮るんですよ」 木村伊兵衛

  • むさしのよしなしごと

    「つれづれなるまゝに 日くらし 硯にむかひて 心に移りゆくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ」 卜部兼好

最近の記事

台無し(405回目)

少し寝過ごしてしまって急いでこしらえる。 ナポリタンとごはんというハイブリッドな弁当だが、昨日のハンバーグのタネを弁当ように残していたから、構成としては正にランチメニュー的なハンバーグ弁当になった。 夕飯までの間、どうしても腹が減って仕方ないのでインスタントラーメンを食う。 海苔ラーメンである。 旨いが罪悪感が半端ない。 「茄子の田舎煮」「鶏むね肉のみぞれ煮」 せっかくヘルシーなメニューであったのにラーメンで台無しにする。 ごちそうさん。

    • スーパー(122回目)

      PhotoshopとかLightroom Classicなんかにある「スーパー解像度」を使う。 PanasonicのFZ10は400万画素なので、いくらなんでも心許ない(実際あんまり関係ないけど) なので縦横それぞれ2倍、つまりトータルで4倍にできて、しかも元の画質を保持できるというスーパー解像度(もうちょっとネーミングなんとかならんかったのか)を使ってエセ1600万画素にするのである。 まあでも元の画像の画質を上げたりすることはできないが、AIがナイショでゴニョゴニョして

      • 暖かい部屋(404回目)

        昨日の鶏チャーシュー、ソーセージとピーマンの炒めもの、ニラ玉弁当。 やはりチャーシューは一晩くらいおいたものが旨い。 晩飯はハンバーグ定食。 みそ汁をつけるあたりが喫茶店のランチっぽくていい。 冷たい雨が降っている。 ごちそうさん。

        • らじばんだり(121回目)

          上の橋梁は多摩モノレール。 二子玉の楽天など。 渋谷。言わないと分からない 外苑の銀杏並木。 ライトアップが始まっているようで両側駐車禁止。 ここでも外国からのお客さんが目立つ。 冷たい雨が降ったり止んだり。 らじばんだり。 語るなら写真について、とか宣っておきながら特に語るべきことなんか見つからない。 そうだなァ。 写真を撮らない人と写真を撮る人。 大まかに世の中はふたつに分かれると思う。 なにかの論文に写真を撮る理由として「思い出欲求」と「現実戯画化欲求

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        記事

          カラーネガフィルムのスキャン

          10年ほど前に書いたものだが、ことによると誰かの役に立つかも知れないと思い公開することにした。 当時の記事そのままなのでスキャナーがずいぶん古いものだったりするが、その辺りは了承いただいた上で見ていただければと思う。 なお、それほど一般的な需要があるとも思えないので(フラットベッドタイプのスキャナーでフィルムスキャンをやっているという人はあまり聞かない)、とりあえず有料での公開とさせていただこうと思う。

          ¥100

          カラーネガフィルムのスキャン

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          盛りすぎ弁当(403回目)

          蓋が閉まらない仕様。 昨日残りの豚のすき煮と鮭の塩焼き。 寒くなってきたので晩はカレーうどん。 鶏のチャーシューを乗せて。 ごちそうさん。

          盛りすぎ弁当(403回目)

          自己批判しなさいよ、自分(120回目)

          ここまで昨日のコンフィグレーション。 しっかしよく写るよ、本当。 この2枚、うっかりしててISO1600のままで撮っちゃったんだけど、まあこんな感じで。 以下、Canon EOS FとEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS。 まあ見事にひん曲がる。 いっとき歪曲収差というのは親の仇みたいに叩かれたのだけど、最近はあまり聞かなくなった気がする。 これはRAWからだがJPEGでもあまり変わらないから、カメラ側でも補正をしないのだろう。 色収差なんかは、さすがにデジタ

          自己批判しなさいよ、自分(120回目)

          パノラマ

          もういつだったか忘れてしまったけど、セントレアで完熟飛行するB777だかをライカで何枚か撮って繋ぎ合わせたもの。 暇か?暇なのか?俺。

          W123

          W123 ずっと憧れているクルマだ。 モナコブルーのワゴンなんて本当に好い。 メルセデスはディーゼルが良いとも思っていて、まぁもっとも日本で売られていたW123ワゴンは300TDのみなので、そこもぴったり好みだ。 ROBOT II,  Schneidar-Kreuznach Xenon1:1.9/40, TMY2 もうひとつ、これは憧れというよりも買う一歩手前までいった。 ルノー5である。 シュペールとかバカラではなく「無印」の5。 フランスなどの大衆車、しかも古いもの

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          トムとジェリー

          子どものころに見て以来、見るたびにずっと笑い続けているシーン。

          トムとジェリー

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          賢者タイム(119回目)

          ウチにある1番安いアウトフィットを組んでみた。 Canon EOS Kiss DigitalとCanon EF28-70mm F3.5-4.5 IIである。 どちらも中古で買ったが、併せて3000円くらいだったはずだ。 カメラはジャンク扱いだったが打痕がある以外は普通に動いた。2000円くらい。バッテリーや充電器は付属しなかったが、この時代のキヤノンのデジタルは殆どが共有なので、すでに持っているものが使えるから問題なし。 レンズもこれまたジャンクにあってホコリやらチリやらがあ

          賢者タイム(119回目)

          閑か(402回目)

          鯖のみそ煮、たまご焼き、切り干し大根の煮物、なめ茸。残りものなんとかしないとねプロジェクト。 実に質素で実に贅沢。 大事をとって今日はリモートにしたのだけど、家人の分も作ったので、ついでに。 晩飯には「豚すき煮」 ようするに豚のすき焼き。 少し多めに作って明日のお弁当に、と思って、残り具合を固唾を呑んで見守っている。 残らんかも知れんな...。 ごちそうさん。

          閑か(402回目)

          ペン アンド インク ドローイング

          iPad のドローイングアプリで遊んでいる。 スタイラスペンを持ってないので指で描く事になるのだけど、これがなかなか難しい。 題材は木村伊兵衛氏の「浅草・神谷バー」である。 言わずもがな氏の代表作の一つであろう。 これでも中学に入るまで絵画教室に通っていた。 何十年も前の話なので勘弁していただきたい。

          ペン アンド インク ドローイング

          そんな秋の日(118回目)

          朝から晴れている。 体調もマシになってきた。 よし、こたつを出そう。 出した途端に暑い。 この時期にTシャツでいるなんて、そうはない経験だ。 外に出る。 斜めからの日差しで、やはり秋なんだな、と確認する。 木々も紅葉が進む。 でも暑いぞ、今日は。 汗ばんできた。 17時前には陽が落ちる。 さすがに涼しくなってきた。 明日から寒くなるらしい。 セーター出しとこ。

          そんな秋の日(118回目)

          ドーナツふたつ(401回目)

          絶不調から一夜。 昨晩は早々に床についてが、ここは年寄りの性というか4時半には目が覚めてしまい、それからは寝床でウトウトと。 いくらか体調も戻ってきた感じなのだが、あまり無理をして悪化させてもいけないので、今日も大人しくしていることにする。 朝は握り飯にした。 昨日から米粒を食ってないから、久しぶりのちゃんとしたごはんだ。 具はおかか。 やっぱり旨いなァ。 昼飯はソーセージと野菜炒め。 白飯は昨夜食わなかった分があるので。 散歩ついでにドーナツを買った。 まだ子どもが小

          ドーナツふたつ(401回目)

          コメディ

          昔、テレビで偶然にやっていた映画。 たまたま過去の記録を見ていたら、こんな写真が残っていたので調べてみたら「大日本殺し屋伝」という花登筺原作のコメディだった。 逆光で画面が暗く写ってしまっているが若き日の宍戸錠と大村崑である。 今の人には「誰?」なのかも知れない。 花登筺といえば「細腕繁盛記」や「あかんたれ」などの原作者で、一世を風靡した小説家であり脚本家でもある。 昭和40年代や50年代には大阪の商家を舞台にした根性ものとかが人気で、「どてらい男」とかもそうだったと思う