Pigment Tokyoは天王洲アイルにある色に特化したラボ。4500色にもおよぶ顔料を展示。鉱石などからなる天然顔料から、最新技術で作られたエフェクト顔料まで。刺激的な空間です。 https://www.instagram.com/pigment_tokyo?igsh=MW0wdTBmdXg2Mmljbw==
日本画で、おいしそうな食べ物を描いた作品を、カフェへ見に行き。 顔料の世界も、今もって変わっているのだと聞き、驚く。 辰砂の浮遊選鉱(だったかな?)。 長年かけて(と地球は思っていないかも、だが)地球が作り出す鉱物へのあくなき探究と愛。 すごい。
顔料の視点でウルトラマリンブルー(群青)について学んだ。すこしの学びだと思うけど、、楽しかった。群青は、透明度の高い青。そして、もっとも古い青。海を超えてきた青は、天然鉱物から採取しとても高価。昔は、使う場所も限られていた。合成法が発明されてから馴染みの色となっている。
miniature 小型模型、ミニチュア、小型の 接頭辞mini-はminiature由来だがこの語自体は羅語で鉛丹を表すminiumから伊語miniaturaを経て英語へ。元々写本の赤色に関係していた語が装飾の意を持ち、次に小型の肖像画や絵画を、最終的に小さい物全てを表す様に。