こんにちは、イツキです。 この記事では、お絵描きを愉しむ方に向けて、「色彩検定2級」の取得方法と、学びが「お絵描き」にどう役立つかをご紹介したいと思います。 「資格をお絵描きに活かすことができるか」については、過去の記事でも触れていますので、是非参考になさってください。 ー過去の記事ー 「色彩検定1級取得と、資格への考え方について」 「色彩検定3級編」 「色彩検定UC級編」 色彩検定2級を取得した理由と、学びの内容 色彩検定を受けようと思った理由は、主に下記の2点です
おどおどと、体育会系の世界に入ってみた 実はここ4年ほど、体育会系のグループに参加しています。 私は昔から運動が得意ではなく、体育会系のグループと疎遠でした。 我ながら、 わたし、 なんで、 ここにいるの… という感じです。 「体育会系畑」の方々と関わる中で、「こりゃすごい!」と感じた事があります。「①目標が明確である」「②全員が一丸となり驀進する」「③メンバーがめちゃくちゃ同質化する」という3点です。 それと同時に、お絵描き畑ってやっぱりすごいぞ、ということも
こんにちは、イツキです。 デジタルやアナログでお絵描きを愉しむ方の中には、いつか絵画に関連する資格を取ってみたい…と思っている方も多いのではないでしょうか。 色彩検定3級を取得した動機や理由と、資格取得で得られること、勉強の仕方などについて、まとめていきたいと思います。 資格取得を目指した理由まず、自分語りで恐縮ですが、色彩検定を目指した理由をお話ししようと思います。 3級については、合格難易度が高くありません。そのためお読みくださる皆さんのご興味も、取得のための勉強方法
こんにちは、イツキです。 毎月、ハンドメイドの絵具を練って、頒布しています。 2月販売した新色は、すべてが分離色でした。やっぱり分離色がすきだなあ…としみじみと噛み締めながら練りました。分離色に惹かれてから、はや数年。様々なタイプの分離色があると感じています。 (絵具は「イツキのお品物屋さん」からご覧いただけます) 水彩絵具に於ける分離色とは まず、水彩絵具に於ける分離色とは、粒子の大きさが異なる顔料を用いることにより、加水し薄めた際、粒の大きさにより色が分かれる色材
こんにちは、イツキです。 水彩画や、イラストレーション美術を嗜む方の中には、「画力向上のためお絵描きの練習をするだけではなくて、知識も習得したい。絵や色に関連する資格にチャレンジしてみたい…!」と考える方も多いと思います。 そこで色彩検定の各級と、お絵描きとの関係について、少しずつ情報提供していけたらと思います。今回はUC級についてご紹介をいたします。 まず、色彩検定は、UC級、3級、2級、1級の順に難易度が高くなります。 最も難易度が低いのが、UC級です。 難易度は低い
はじめまして。 ハンドメイドで透明水彩絵具を練る人、イツキです。 このたびnoteを始めました。ハンドメイド絵具や、私自身の簡単な自己紹介を記した記事をまとめてみました。 ハンドメイド絵具とはなにか? 絵具は、「顔料」と「糊剤」でできています。 市販の絵具は工場で製造されていますが、顔料と糊を自ら混合することで自作もできます。 ハンドメイド絵具にも、糊剤の違いで色んな種類がありますが、イツキは、ハンドメイドで「透明水彩絵具」を練り上げ、容器に詰め乾燥させて頒布しています。
こんにちは、イツキです。 この度無事に色彩検定1級に合格し、「1級色彩コーディネーター」の資格を取得しました。 これで、1級・2級・3級・UC級の4資格を、独学ストレート・テキストのみで取得完了しました。 色彩検定をテキストのみの独学でストレート合格したかった理由 試験は1年に2度開催されます。2年間で開催される4試験を、半年に1つ攻略できるよう計画を立て、コツコツとひとつずつクリアしました。 全級とも独学、教材はテキストのみ。それでいてストレート合格できたので、ほっと胸