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「マイルドライナーのもと」の魅力/知るほど好きになる

はじめに

こんにちは!わちゃです。先日、文具好きの友人と一緒に神戸にあるナガサワ文具店へ行ってきました。以前から気になっていた「マイルドライナーのもと」を試しに購入してみたので、紹介します。

そして、「マイルドライナーのもとの良さ・魅力」についても話していますので、ぜひそちらもじっくり読んでみてください。文具・手帳好きの人なら、「わかるわかる!」あまり知らない人でも「そうなんだ!もっと楽しめそう」と思える内容を用意してみました。


購入してきました

私が購入したのは、ゼブラの商品。「マイルドライナーのもと」です。マイルドライナーというマーカーペンと組み合わせて使うことで、より色を楽しむことができるアイテムです。ガラスペンのインクを想像するとわかりやすいかもしれません。

パッケージ可愛い。
一緒に使うマイルドライナーの筆タイプも購入してきました。
購入した色はマイルドコーラルピンク。

商品展開としては、全6色。そのうちの一つを試しに購入しました。

公式サイトより引用

コンプリートセットは、Amazon価格6712円。
単体はAmazon価格700円程度でした。公式価格は、税抜850円。
※Amazonの価格は変動します。

ボトルのデザイン

ボトルのデザイン…。小さくて丸いです。

手のひらに乗せると、より小ささがわかりますね。インクボトルのミニチュアという感じがします。

試し書きの前に

紙は、インクの濃淡が出やすく、発色が良いと評価されているirofulを使用。

コツ

公式が推奨している使い方は、「ボトルに3分の1ほどペン先を浸ける」というものでしたが、実際にそうしてみると、使いづらさを感じたので、蓋についた液体にペン先をチョンチョンと浸けるという手も使いました。

ペンを3分の1浸ける。
付きすぎてしまう。
蓋についている液体にちょんちょんっと。
程よくついて、調整しやすいです。

ペン先の種類

書き始める前に、ペン先の種類について紹介します。マイルドライナーには2種類のペンがあり、筆ペンタイプと、マーカータイプがあります。

筆形状
左が筆、右が一般的なペン先
左がマーカー形状、右が一般的なペン先の形状
BRUSHタイプ→筆のような形状
BOLDタイプ→一般的なマーカーペンの形状
FINEタイプ→一般的なペンの形状(SUPER FINEも同じ)

マイルドライナーに、ペン先の名前が記載されているのを今回初めて、じっくりと見ました。この3つのペン先が存在します。

実際に書いてみました

使用するペン。自宅にあるマイルドライナーを集めてみました。
グリーン。
ペン先に色を付け、左上から右下にかけてそのまま書いてみました。
ボトルに直接3分の1浸けると、なかなか赤色が抜けてくれません。
同じくグリーン。
ボトルの蓋で再度挑戦。色の移り変わりがわかりやすくなりました。
ゴールド。
ボトルに3分の1浸けてみました。オレンジ色が強いイメージ。
ペン先に色が残ったままになってしまったので、あとでティッシュでふき取りました。
色の薄いペンほど、ティッシュが必要かもしれません。
蓋で調整してみました。
夕日のような朝焼けのような色合いに。
これが一番好きかも。
ピンクのペン2種類使ってみました。
ほとんど変化はありません。少し濃いピンクになるかなという印象。
グレー。
絶対に合わないとわかっていましたが、挑戦。
汚い色になってしまいました。しかもなかなか色が抜けず、苦戦。この後ティッシュでふき取り、ようやく元に戻りました。
細いペン先で試してみました。
細い方よりもやはり、太いペン先のほうが、色の違いが出やすいですね。

ガラスペン

公式サイトで、ガラスペンでも筆記できると記載があったので、試してみました。

普段通り、浸けます。
インクよりも、薄め。長い時間書き続けられるほど、色が残ってくれる印象はありませんでした。


さて、ここからが本題です。


どうしてこの商品が?【本題】

「なんだか可愛いけど、万年筆インクとの違いって何だろう」と思っていた私に、

「透明感のあるインクだから、筆で適当に伸ばしたところにスタンプ押したら可愛いと思う!」

そう言いながら、マイルドライナーのもとについて語ってくれた友人。この初めの言葉から想像できないほど、感嘆してしまう「マイルドライナーのもと」の良さについて深く知ることができるので、ぜひ読んでみてください。


この話を聞いて、「マイルドライナーのもと」への愛着がより増しました。
・小回りが利いて、使い勝手が良い
・透明感のある発色
・作っているメーカー(ゼブラ)ならではの商品であること
・水に強い
といった、魅力があるんだなぁ・・・。なんだか、メーカーのこだわりや、インクの種類、それぞれの道具の意義。よくよく考えると、確かにそうだ!うんうんと頷けることばかり、しっかりと言語化して、認識してみると、より一つひとつのアイテムを好きになれる。そう思う良い話でした。

ここまで語ってくれた友人。YouTubeチャンネルでカプセルトイやフィギュアなどについて投稿しているので、ぜひ。深く知識を持っていて、「好き」を語れる人ってすごい!

公式サイトが楽しい

最後に一つだけ紹介させてください。この記事を書いている途中で、公式サイトを見てみると、面白いギミックが。ぜひPCでサイトを開いてみてください。エフェクトが心躍る可愛らしさを演出してくれています。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。以前から「可愛いな~」と思いつつもなかなか手が出なかった「マイルドライナーのもと」。実際に購入して、使ってみると使い勝手が良いことに気づきます。友人がこのアイテムの魅力を教えてくれたことで、より深く好きになれました。

YouTubeの動画でも、友人とVlogを撮りつつ、文具の話や買い物でもしてみようと思います。動画が投稿出来たら、noteでもお知らせします。

コメントにて感想などお待ちしております。


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