昨日(2024年11月9日)の毎日新聞朝刊にエマニュエル・トッド氏の『西洋の敗北』と云う本に対する佐藤優氏の書評が載っていました。日本は今のアメリカ風の啓蒙主義以降のニヒリズムとは違うみたいなことが書いてあって、やはり日本人には啓蒙主義など合わないと云うことで、神一厘の仕組み?!
065.007で紹介したEmmanuel Toddの『La défaite de l'Occident』(西洋の敗北)を読了した。面白かった。なおトッドによると、バイデンの頭の中は、ハマス=プーチン、イスラエル=ウクライナらしい。なるほど、そう言われると、そうかも知れない。