「無知」は悪ではないが、巨悪への入り口である。。
上記文抜粋
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何やら最近はラストスパートをかけているかの如き権力の蛮行が目立ちます。
外国人犯罪者の不起訴や減刑、外国人に対する運転免許証の安易な交付、増税、ガソリン補助廃止、こども家庭庁のあからさまな利権構造、財務省の傍若無人ぶりなど枚挙に暇がありません。
以下の予算を見ると爪に火をともす生活を強いられている庶民はどう思うでしょうか。
男女共同参画費 9兆円
SDGs関連予算 6,3兆円
子供家庭庁 4兆円
外国人生活保護 1200億円
外国人留学生優遇 250億円
アイヌ関連予算 58億円
ユネスコ負担金 30億円
日本学術会議 10億円
日々の生活に追われている状況で政治のことに目を向けられないでしょうが、それが狙いだということに気付いていただきたいものです。
中流は下流、貧困にならないために自らの所得を上げようとプチ詐欺師のようなことをしている人がSNS上にはわんさかいます。
中の下の層の人間が下層の人間を食い物にするような構図になっています。生存競争さながらです。
あらゆる経済テロの影響を受け、生活が追い込まれ、思考も働くなり、なんとかカネを稼がなくては思って行った仕事が「闇バイト」といったところなのでしょう。
先日、闇バイトに応募し強盗で逮捕された若者も税金を払えなくて闇バイトに応募したということでしたから、根本の原因は日本政府にもあるということになります。
こういったことを言うと、生活保護があるとか、犯罪はどんな理由があってもしてはいけない、自己責任が原則なんだからと言われますが、国民負担率が60%を超えていたら、自己責任とは到底言えず、個人の努力も結果も台無しにしてしまうのが政治という「社会の環境づくり」なのです。
弱者に自己責任を押し付ける者は当然、日本政府の行う不正のオンパレードの権力犯罪を糾弾することはしません。
本当に卑怯で卑劣な連中に思えます。
自分を弱者だと思っていないなら、その強気な姿勢を強者の不正に示してみろと心底思います。
権力犯罪には目もくれず、老人や生活困窮者弱者を叩いて溜飲を下げさせることで、本来の問題から目を逸らさせる自己責任論者は「悪党」です。
自分の能力を悪に加担させている事の分別も倫理観もない連中ということなのでしょう。
頭が悪いと低所得者を見下して、自己責任と言っておけば向上心の塊感が出て格好が付くとでも思っているのでしょうか。
所詮、私達は支配階級から見れば水槽の魚です。魚が水を変えることができるでしょうか?
できないはずです。
水槽の魚が何かを訴えるときは大抵、激しい動きをしてこちらに訴えてきます。人間はそれを見て水を変えたり餌を上げたりします。
この魚の行動は人間で言えば、「声を上げるということ」でしょう。
それができない魚は黙って死んでいきます。
私達は食物連鎖の頂点に位置しています。しかし、その意味を理解している人間はごく少数です。
説教じみた物言いで恐縮ですが、私はこの「善人の悪行」に辟易しています。
なんで私がこんな目に遭わないといけないの?
私なにか悪いことした?
私が何をしたというの?
追い込まれた状況で無知な大衆はこんなふうに考えるのではないでしょうか。
私自身、何度も身近で聞いた言葉です。
無知が罪であること、何もしないことが罪であること、それを良しとする者の「臆病」と「無知」を源泉とする「強さ」ほどの害悪は、悪党の為す害悪よりも多数です。
自分で自分の首を絞めておきながら、いざそれが顕在化したら他者に責任を求めるといった態度が集合してこのような社会になっているようにも見えます。
いずれ軍産複合体は、日本国憲法がISDに抵触するとでも問題提起するでしょう。もしかしたら既にしているのかもしれません。
日米合同委員会、統一教会、米政府、CSISから改憲を要求され、その上、軍需産業からそれを主張されて日本政府が突っぱねることなどできるでしょうか?
事実上、日本国憲法がISD条項に触れているという話に昇華させることすらできるでしょう。
条約より憲法が上位だとか法理論は関係ありません。
法は組織暴力を背景、土台として存在しているのですから建前に過ぎないのです。
すでに憲法が蹂躙されている現実は認めざるを得ないでしょう。
私のこの言説が正しいか間違っているかといった議論をしている場合ですらないのです。
トランプが大統領になろうとも日本はおろか米国すら良くなることはありません。
断言します。シオニスト、タルムード信仰をする者にとって日本人など「警戒すべき家畜」に過ぎないのです。
・・・・中略・・・
国民が財務省をはじめとする公務員の天下りや特殊法人の問題を理解し、特別会計を糾弾し、減税を強烈にまた、繰り返し求め続けることで少しは変わるかもしれません。
財務省は「減税は法律を作らないとできない」とうそぶきますが、それは詭弁です。官僚の作る内閣立法ですぐにできます。
誰にも期待せず、自分が何をすべきか、できるかを考えて、無理のないように粛々と、着実に、地道にやっていけばいいのです。
他者への期待から人は騙されます。騙されたと感じてしまいます。
他者への期待は良くないと知りつつも、期待してしまうのが人情というものです。
きっと私も多くの人の期待を裏切ってきたことでしょう。
こと政治においては人間の醜悪性を集めた分野ですから、期待は特に「危険」なのです。
政治においては徹頭徹尾、性悪説で見つめてください。
その先に、自分にしか見えない希望が見えてくるかもしれません。
・・・・・中略・・・・・
私はこの方々のように強くありませんが、できることを、できるだけやり続けます。
考えない者の強さ、考えることができない者の強さ、しかもそれでヨシとしている者の強さ、「俺、バカだから」と居直る者の強さは、筋金入りの強さである。
まさにニーチェの語るごとく「悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪に勝る害悪はない」
中島義道
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抜粋終わり
人間は、普通「無知」である。だから無明って仏教で釈迦がいうのだよ・・
でもその「無知」をしれば、幾分か「マシ」
それは老子が言及している。。
でも、それに開き直れば、、いろんな悪が押し寄せてくる・・・「無知」の毒は、「開き直り」では解毒できない・・。
無知は、第一弱いよ・・・
「彼を知り己を知れば百戦危うからず。己を知り彼を知らざれば一勝一敗する。どちらも知らなければ、百戦危うからず」
と孫子。
開き直れば、死ぬのですは。
どんどん、日本人が死にまくっているのは、これも一因でしょうな。
自由だけでは、それは機能しない・・何のための自由?誰のための自由?
法も秩序も、なんのための法?なんのための秩序?
それを考慮するために「道徳」や「宗教」が不可欠なのだよ。
それを考えず「ひたすら自由にしたい」って動物だは。
エリートがただの動物~西側・欧米
エリートがただの家畜~天皇と日本
無知の知とは「知の無限を知る」ってことで、「自分は本当にアホだ」って知れば、「無知の知=無限の英知」の一端を知ることになる。
それが無いアホは、、「戦うごとに危うい」
「天皇」など信じれるほど馬鹿なのにね・・いや「天皇」を信じて崇拝できるほど賢いから、「無知の知」~ある意味で自分は馬鹿~って知らなくていいのでしょうね。