ロバート秋山のおかげで小右記の実資はマメなつまんない官人からよさげな人物へと印象転換
大河「光る君へ」で「望月の欠けたることのなき」の回が来た。御堂関白記にあるものと思っていたら藤原実資の小右記にあるんだと。これまで読んでみようと思ってもいなかったこの本を手に取った。5,463条の一部を選んだといいながら、文庫本にしてこの厚さ‼️
目次から面白そうなところをみると、道長が三条天皇に退位を迫ったところ、同席していて三条帝の信頼厚いはずの道綱が「は、はい😅あ、いえ😵」と答える場面や、太宰府に赴任したい藤原行成を押し退けて隆家が太宰大弐に任官されることなど、他にも