新入幕の獅司と日本の“ママ“〜中日を終えた大相撲九州場所
大相撲九州場所、中日を終えて折り返しとなった。28年ぶりの満員札止めだそうだ。九州場所は他の場所のように、チケットを安定的に販売してくれる相撲茶屋がないことが、札止めにならない要因とされている。それが、大の里というスター候補の台頭、元大関魁皇の浅香山親方始めとする協会の努力もあり、連日満員御礼。そのこともあってか、熱戦が多い印象だ。
中日(11月17日)現在、大関・琴桜と豊昇龍、平幕の隆の勝と阿武剋が1敗、大の里・尊富士らが2敗で追う展開と、なかなか面白い展開になっている。